週刊少年マガジンで1997年から連載されていた
人気漫画「哲也~雀聖と呼ばれた男~」(原作:さいふうめい、作画:星野泰視)について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)
ドサ健との決着はどうなったのか??
玄人は時代の流れと共にどうなっていくのか??
などなど「哲也~雀聖と呼ばれた男~」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
Contents
今回、取り上げたのは
週刊少年マガジンで1997年から連載されていた
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」
です。
この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。
もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
麻雀漫画「哲也~雀聖と呼ばれた男~」の面白さはイカサマではない!
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それでは「哲也~雀聖と呼ばれた男~」の最終回(ネタバレ)について話していきます。
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1.最終回までの流れ
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」の主役は
麻雀界において「雀聖」と呼ばれ
「麻雀放浪記」や「ドサ健ばくち地獄」などの麻雀小説を出版して
一時代を築いた 阿佐田哲也(あさだ てつや)
時は阿佐田哲也が15歳だった昭和19年に遡ります。
この頃の日本は第二次世界大戦の真っ最中で
当時の若者は軍需工場への勤務を課せられていました。
そんな工場勤めの中の唯一の楽しみは麻雀
普段ロクに働かず、よぼよぼのおっちゃんは
哲也に麻雀を教えてくれました。
そして、そのおっちゃんが教えてくれたことがもう一つあります。
それは
「運が悪い奴が死ぬ」という事
この言葉を胸に阿佐田哲也少年は博打を打つことになります。
昭和20年8月、日本は敗戦をし
阿佐田哲也は16歳になっていました。
工場勤めで得た給料では満足な生活が出来ないと
悟った哲也は先輩の誘いに乗り博打を打ちます。
哲也はカモられるために呼ばれたことに気づきながらも
おっちゃんの言葉を胸に必死に喰らいつきます。
そして、大逆転を果たし
哲也の「雀聖」としての資質が一気に開花することになります。
その後は師匠の房州に出会い
玄人(ばいにん)という立ち位置を確立した哲也は
オヒキというアシスト係となる
ダンチとの出会いもあって、様々な強敵と戦っていきます。
ヒロポンという薬を打ちながら
至高の芸術品であるガン牌を完成させた印南(いんなみ)
宿敵であり、上野の支配者であるドサ健
上野四天王である、奄美のハブ、
タミィ&リリィ、春木文彦、神保公房
近藤祥二、満洲小僧、ドラ爆の鷹、ブー大九郎
暴風雨の目羅、金剛上人、小龍
など、様々な強敵と戦って勝ち上がってきます。
様々な戦いを終えた哲也は、唯一敗戦を喫した
ドサ健との最終決戦に向かいます。
様々な強敵との戦いを経て各段に成長した哲也。
一瞬にして眠りについてしまうという
病気に侵されていた哲也ですが、
玄人として最後までその人生を全うしようとします。
唯一敗戦を喫したドサ健との再会を果たし、
二人はお互いの全てを賭けた最終勝負に挑みます。
最初の勝負はイカサマ勝負となり、哲也の勝利。
ドサ健は方々から金を調達して、すぐさま第二戦へと突入。
第二戦はヒラでの勝負になりますが、
土壇場でドサ健がツバメ返しを見せて勝利。
哲也は飲み屋の女から金を奪い、第三戦へと突入します。
僅差で迎えた最終局。
哲也は配牌で大三元、四暗刻テンパイという神配牌。
ドサ健も好配牌を引き、哲也の当たり配を完全に止めていました。
哲也は大三元を崩して大車輪へ。
ドサ健もトイツ場を察して大車輪へ向かいます。
二人ともついに大車輪をテンパイして四筒の引き合いへと進みます。
そして、物語は最終回へと移ります。
2.最終回のストーリー
残りのツモは4牌。
お互いのツモ番は一回のみとなります。
最初にツモるのはドサ健。
自分こそが生き残る人間だと信じてツモりますが、ツモった牌は四萬でした。
最後の一牌を引く哲也。
哲也は見事に四筒を引いて、
長かったドサ健との勝負に終止符を打ちます。
敗北したドサ健は借金返済のため、
ディーラーとして外国人に買われてしまいます。
哲也やドサ健と卓を囲んだ男は
「二人が将棋や囲碁の棋士であれば、歴史に名を刻んだであろう」
と嘆き、玄人は流れ星なのだと痛感するのでした。
時は経ち…
ドサ健はラスベガスでディーラーをやっており、
トッププレイヤーとして活躍していました。
そして哲也は、出版社から依頼を受けて小説を書いていました。
気分転換に散歩に出たダンチと哲也。
ダンチは哲也に「小説家って面白いですか?」と聞かれます。
哲也はその質問には答えず、
道端に落ちているコインを拾い上げ、
自分にツキが来ている事を感じてダンチを雀荘に誘います。
そして、ここでナレーションが流れます。
勝負の世界でしか生きられない人々がいる…
人は彼らを勝負師(ギャンブラー)と呼ぶ。
ここで哲也は終了となります。
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」最終回の感想
「哲也~雀聖と呼ばれた男~」を最終回を読んでの率直な感想
やりきったな…
これに尽きます。
哲也はストーリー漫画ではなく
次々と新しい敵が出てきて、その敵と戦っていくという
仮面ライダー風の展開になっているので
”敵キャラクターの個性が命”
みたいなところがありますからね。
よくもまぁ、これだけ個性的な敵を出現させたなぁ
と、素直に感心してしまうくらいに様々な敵が出てきました。
あらゆるパターンの敵を出し尽くして
最後は宿敵であるドサ健との戦いに挑む
やりきった後の最終回だったので
いい意味で余韻がなく、すっきりした気持ちになれました。
麻雀の意味が分からなくても読める仕上がりになっていますし
ストーリーも短編の繋ぎ合わせのような形になっているので
ギャンブル好きには、是非一度読んでみてほしいですね。
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