漫画「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」のガチ評価と無料で漫画を読む方法を語った!【感想・レビュー・ネタバレなし】

 

 
MOTOが今オススメする漫画アプリ3選[PR]
アプリ
ヤンジャン サンデーうぇぶり マンガUP
主な掲載漫画 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ
キングダム
嘘喰い
推しの子
ブンゴ-BUNGO-
ゴールデンカムイ
DINER(ダイナー)
TOUGH-タフ-
ウマ娘
リクドウ
名探偵コナン
タッチ
H2
MAJOR
今際の国のアリス
今日から俺は
葬送のフリーレン
薬屋のひとりごと
トリリオンゲーム
ゾン100
鋼の錬金術師
ホリミヤ
遺書、公開。
無能なナナ
スライム倒して300年…
俺の現実は恋愛ゲーム?
左遷された最強賢者…
ドラゴンクエスト エデンの戦士たち
ゴブリンスレイヤー
地獄の教頭
インストール

 

Pocket

月刊少年マガジンで1989年から連載されていた
人気漫画「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」(作者:八神ひろき)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」の素晴らしさや印象的だった点

などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい)

また「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」はどのあたりが特徴的なのか?

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」の魅力も含めて語っていきたいと思います。

今回取り上げる漫画は

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」

です。

今回は2000年を前にして終わった漫画なので
世代的にはアラフォー世代が見ていた漫画ですね。

まずは「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」が、どんなジャンルの漫画なのかを説明していきましょう。

この漫画のジャンルは「スポーツ漫画」です。

そして「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」はスポーツ漫画の中でも
「バスケットボール」を扱った漫画です。

バスケ漫画の金字塔といえば

「スラムダンク」の名前が真っ先に挙がってくると思います。

このレジェンドであるスラムダンクが始まったのが1990年から

そして終わったのが1996年。

ディアボーイズは連載開始が1989年

そして終わったのが1997年

という事で連載時期は丸被りなんです。

あまりにも巨大すぎるライバルがいて

めちゃくちゃついていない漫画

かと、思いきや実はそうではありません。

スラムダンクが大ヒットした事で

バスケ需要が生まれて、ディアボーイズも注目度が上がったんですよ。

私の周りでもオンタイムでディアボーイズを
読んでいる人は多かったですからね。

そして、この漫画はスラムダンクとはまた違った魅力のある漫画です。
(だからこそ続いたんですけどね)

という事で、「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」がどんな漫画なのか?
そして、どんなところが面白い点や素晴らしい点

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」の魅力や世界観について存分に語っていきましょう。

と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています

歴史物でオススメの漫画は? → 人気ブログランキングへ

スポーツ物でオススメの漫画は? → FC2 ブログランキング

サスペンス物でオススメの漫画は? → にほんブログ村 漫画ブログ

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」はどんな作品?

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」は月刊少年マガジンで連載されていた人気漫画です。
ジャンルはスポーツ漫画(バスケットボール漫画)
作者は八神ひろき
コミックスは全23巻が発刊されています。

作者:八神ひろき
出版社:講談社
掲載誌:月刊少年マガジン
掲載期間:1989年7月号~1997年2月号
巻数 全23巻

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」を無料で読むには

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」をすぐ読みたい方は
「漫画BANG!」という無料アプリで読むことが出来ます。

(iOS・Android双方で使えるアプリになっています)

マンガBangはAppStore無料ランキング2位、250万DLの国内最大級のコミックアプリで
アプリ内で配信されている全巻無料対象マンガは毎日30分間無料で読めます。

もちろん「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」も無料で見られますよ。

是非、ダウンロードして下さいね!
※タイトルによっては期間限定で見られない可能性がありますのでご了承ください。

マンガBANG!-人気漫画が全巻無料対象読み放題-

※ちなみに配信される漫画作品は全て著作権者からの
配信許諾を受けておりますので安心してお楽しみください。

※1日に無料で読める話数には上限があります。

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」の概要とあらすじ

主人公の哀川和彦(あいかわ かずひこ)は
バスケットボールの名門校である天童子高校のエースでしたが
瑞穂高校へ転校してきます。

哀川は瑞穂高校でもバスケ部に入ることを望んでいましたが
瑞穂高校のバスケ部は以前不祥事を起こしており
現在は部員4名で活動していないような状態でした。

バスケ部のキャプテンである藤原拓弥(ふじわら たくみ)は
過去に監督と衝突をして、監督に暴力を振るったことで
バスケ部を活動休止へ追い込んだ張本人。

彼を慕う3名は部活を止めなかったものの
モチベーションが低く、バスケをやる意欲はありませんでした。

そんな腐ったバスケ部に天真爛漫な明るさで飛び込む
哀川は女子バスケ部の協力を得ながら

藤原をはじめとした部員達にアピールを続けて
ついに男子バスケ部が再稼働することとなりました。

そんな姿を見た女子バスケ部顧問の氷室恭子(ひむろ きょうこ)は
男子バスケ部に練習試合を設定してあげます。

練習試合である成田中央高校は
かつて瑞穂高校の監督を務め
藤原との確執がある下条監督が率いた高校です。

キャプテンの森山を中心に鍛えられた成田中央高校に対して
下条との確執から平常心をなくす藤原

果たして、瑞穂vs成田中央はどちらが勝利を収めるのか?

哀川は瑞穂高校を日本一へ導くことが出来るのか?

スポ根要素と青春要素が絶妙にマッチしたバスケ漫画

全体の概要・あらすじはこんな感じです。

全体のあらすじを含む最終回あらすじを確認した方はコチラ

まあまあシナリオとしては、変化球はなく
王道のバスケットボール漫画と言う感じなんですが

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」には見るものを
惹きつける魅力があります。

まあ、四の五の言っても仕方がないので

これから「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」の
素晴らしさと面白さについて、語っていきたいと思います。



「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」のここが凄い!

とにかくアオい!青春っぷりがハンパない

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」を読んでいて
一番特徴的だなぁと思ったのは

「とにかく登場人物がアオい!!」

という点

スポーツ漫画って好きな人とかいても
とにかく競技に全力投球!!

みたいなノリがありますが

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」は
そんなのお構いなしで
登場人物が恋愛をしまくります。

バスケ部キャプテンの藤原と
女子バスケ部キャプテンの秋吉夢津美(あきよし むつみ)は
付き合っているんですが

藤原が女子マネージャーの杏崎が藤原におせっかいをしている
(特に恋愛感情はない)現場を目撃すると
嫉妬し、心が揺れて、自分のプレーが全く出来なくなります。

その様は

「いくらショックでも、そこまでダメになる??」

と、言わずにはいられなくなるくらいにポンコツプレイヤーになります。

「ザ・青春まっただ中」

という感じがすさまじいばかりに伝わってきます。

主人公の哀川も、当然のように女子バスケ部の森高と恋仲になるし
氷のように感情が冷めているマネージャーの杏崎にも
本牧東のエースプレイヤーである保科唯人(ほしな ゆいと)が迫ってきます。

「おいおい、みんな恋愛体質すぎんだろ!」

と、突っ込みを入れたくなるアオさは

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」の真骨頂です。




現実離れしていないようで現実離れしている感じが絶妙!

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」は漫画なので
当然のことながら、現実離れ感は出てくるんですが

この漫画は一見現実路線で勝負しているように見えて

なかなかの現実離れ感を見せてくれます。

象徴的なのは試合内容なんですよね。

30点以上点差を離しているのに

あっという間に点差が0になったり

10分くらい得点を入れられなくなったりと

作者の八神ひろきさんが描く試合は
なかなかのファンタジスタぶりを発揮しています。

スラムダンクのような現実路線感の強い漫画を読んだ後だと

「おー、そうなっちゃうかぁ」

と、思わずにはいられませんが

逆に激しい空中戦を楽しめる漫画なので

何も考えないで楽しめる仕様になっていますよ。

是非「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」ワールドを堪能してほしいですね~

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」の全体評

「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」はスラムダンクの一大ブームの裏で
連載されていたバスケ漫画ですが
試合内容もさることながら、青春マンガの側面が強いという特徴があります。

見ていて、ちょっとくすぐったくなるようなところもありますが
いつの間にか「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」ワールドに
どっぷりと浸かってしまうような引力があります。

試合も空中戦が多く、何も考えずに読める漫画に仕上がっています。

ある意味、王道のバスケ漫画を見たい方は
一度「DEAR BOYS(ディアボーイズ)」を見てみて下さいさいしゅう

PR
12月1日から以下の作品を全巻無料(一部上限アリ)で読めるアプリ

12月1日より掲載開始となる漫画

ジャイアントキリング
ドラゴン桜2
Jドリーム
バチバチ
弱虫ペダル(40巻まで)
サラリーマン金太郎(24巻まで)

1日10話以上が無料で読めるので、今回を機に読んでみては?

  

 

1 個のコメント

  • インターハイの県予選から全国大会準決勝第一試合を描いた「二部(ACTⅡ)」、
    全国大会準決勝第二試合と決勝戦を描いた「三部(ACT3)」、
    登場人物たちのその後(卒業まで)を描いた「短編集(OVER TIME)」。
    2016年(短編集は2017年)、連載を終了するもその2年後に「四部(ACT4)」が連載開始。
    2023年3月現在、連載中。
    二部以降アオさはほとんどなく、ただただ試合が続いていくのだが、その試合がとにかく熱い。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です