【感想・レビュー】キャプテンは一度は読んでおいた方がいい不朽の名作【ネタバレなし】

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月刊少年ジャンプで1972年から1979年まで連載されていた
人気漫画「キャプテン」(作者:ちばあきお)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「キャプテン」の素晴らしさや人生の教訓
などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介する上で若干のネタバレがある点はご容赦下さい)

「キャプテン」はもう40年以上も昔に連載されていた古い漫画ではありますが
不朽の名作として今もなお語り継がれている名作です。

「キャプテン」はとはどんな漫画なのか?
そして、どんなところが面白いところなのか?

という点について語っていきたいと思います。

 

 

今回取り上げる漫画は

「キャプテン」

です。

 

“キャプテン”というタイトルからスポーツ漫画である
という事は分かると思いますが

この漫画は「野球漫画」です。

まだ今ほど漫画が盛んでなかった頃の作品なので
日本で一番人気のあるスポーツである「野球」を題材として取り上げるのは
至極、当然のことだと言えますが

このキャプテンからは当時の価値感や時代背景など
色々な事が読み取れるのが面白いところです。

そして、この「キャプテン」のもう一つ面白いところは
当時としては画期的ともいえる

「主人公がどんどん入れ替わる」

このシステムにあります。


(歴代キャプテン 左から 谷口、丸井、五十嵐、近藤)

題材となっている中学野球は1年経つと3年生が卒業して
新しい1年生が入ってきます。
(高校野球ではなく、中学野球というのが歴史を感じます)

世代が変わる度に誕生する新しいキャプテンは
その個性を活かしてナインを統括して全国制覇を狙う

これがキャプテンで採用されているストーリーです。

ここでは、私が「キャプテン」を読んで
面白いと思った魅力を存分に語っていきたいと思います。

 

と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています

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「キャプテン」はどんな作品?

「キャプテン」」は月刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画です。
ジャンルは野球漫画(スポーツ漫画)
作者はちばあきお、コミックスは26巻まで発刊。
1980年、1983年にはテレビアニメ化されています。

 

作者:ちばあきお
出版社:集英社
掲載誌:月刊少年ジャンプ
掲載期間 1972年2月号~1979年3月号
巻数 26巻

 

「キャプテン」の概要とあらすじ

名門青葉学院から墨谷二中に転向してきた谷口タカオは
青葉学院で補欠だったにもかかわらず、
ユニフォーム姿を見られただけに野球が上手いと勘違いされます。


(初代キャプテンの谷口)

その周囲の勘違いに最初は戸惑う谷口ですが
次第に周囲の期待に応えようと血のにじむような努力を重ねます。

そして、晴れて周囲に認められるようになった谷口は
キャプテンに任命され、中学野球の頂点を目指していきます。

谷口率いる墨谷二中は青葉学院を破って
中学野球の頂点に立つことが出来るのか?

 

全体の概要・あらすじはこんな感じです。

「キャプテン」という漫画の根底にあるのは

『努力』

です。

「野球が上手くなりたい」
「周囲の期待に応えたい」
「試合に勝ちたい」

という純粋な気持ち、ありあまる情熱を全て野球に注ぎ込む

というスポ根漫画です。

今のこのご時世でキャプテンに描かれているような練習をやったら
間違いなく活動停止になりそうな位のハードワークを行っていますが

当時はこの無茶苦茶な練習が“努力の証”だったのだと思います。

戦争で敗戦した後、ガムシャラに復興してきた日本を象徴するような
努力っぷりは「時代の違い」を感じながらも素直に感動できる作品に仕上がっています。

そんな「キャプテン」の凄いところを語っていきます。

 

「キャプテン」のここが凄い!

主人公が見せる真っ直ぐな情熱と愚直な行動

作品中に登場するキャプテンは谷口・丸井・五十嵐・近藤の4人です。

4代目のキャプテンである近藤は少し毛色が違うのですが
谷口・丸井・五十嵐の3人はとにかく膨大な練習を部員たちに課します。

  
(左から 谷口、丸井、五十嵐)

その練習は超至近距離でノックをしたり
ボロボロになってもとにかく走らせるなど

しごきにしごく超スパルタな練習ばかりです。

現代の価値観と比較すると絶対に受け入れられない練習ではありますが

キャプテン達の真っ直ぐな情熱に打たれて
志を一つにして猛練習に耐えきります。

人間は適当に物を言われても心は動きませんが
本気で物を言われると心が動きます。

キャプテンが見せる本気の姿、本気の気持ちは
効率ばかりを追い求めがちな現代人にとって
忘れかけていた大切なものではないかと思います。

多分、作品を見ていると

「この練習って無理ありすぎじゃない?」

と感じるはずです。
(私もそう感じる場面が多々ありました)

でも、中学生の純粋な気持ち、本気の気持ちを見せられると
嫌でも心が動いてしまいます。

特に初代キャプテンの谷口が爪をはがしながら
マウンドで投げ続ける姿は寒気がするほどの感動を受けます。

キャプテン達が見せる本気は必見です!

 

キャプテンの個性で変わる野球部のキャラクター

冒頭でも少し話をしましたが、
「キャプテン」では主人公であるキャラクターが変わります。

一言で、キャプテンの個性を表すと

谷口:伝説のキャプテン

丸井:短期で出しゃばりのキャプテン

五十嵐:クールな天才で人の気持ちが分からないキャプテン

近藤:自己中で気分屋のキャプテン

こんな感じです


(4代目キャプテンの近藤)

キャプテンが変わるごとに墨谷二中野球部のキャラクターが変わります。

この野球部としてのキャラクターの変化が
ストーリーを面白くしているスパイスになっています。

何事も長く続けているとマンネリ化します。

仕事とかはその最たるもので、やっている事が恒常化すると
慣れる反面、手を抜くようになったり、モチベーションが下がってきます。

そんな時はガラッと環境を変えてみると
自分の心境や行動に変化が出来るものです。

「キャプテン」という作品が主人公を変えることによって
野球部の個性を変え、物語を飽きさせないようにしているように

自分の人生においても色々と環境や視点を変えることによって
豊かで充実した生活を送ることが出来る

という事を「キャプテン」から学べます。

 

「キャプテン」の全体評

「キャプテン」は時代を反映している熱血スポ根漫画ですが、
昔に描かれた作品だからこそ、現代を生きる私達が学べることがたくさんある漫画です。

何事も楽にやれるようになっている現代は

「一生懸命に生きる」

「がむしゃらに頑張る」

という事をおざなりにしがちですが、
キャプテンを読むと“本気で頑張る事の重要性”を学べます。

熱い漫画を読みたい方は、是非「キャプテン」を読んでみて下さい。

「キャプテン」が野球漫画のレジェンドになっている理由が分かると思いますよ。

 

 

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