週刊少年チャンピオンで2012年から連載されていた
人気漫画「バチバチBURST」(作者:佐藤タカヒロ)について
最終回のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)
鮫島鯉太郎は十両に乗り上がる事ができるのか?
最大のライバル王虎を止められるのか?
などなど「バチバチBURST」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
今回、取り上げたのは週刊少年チャンピオンで
2012年から連載されていた 「バチバチBURST」 です。
この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。
もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
⇒(参考)漫画「バチバチ」を見て嫌いだった相撲の見方が少し変わった
それでは「バチバチBURST」の最終回(ネタバレ)について話していきます。
PR「バチバチシリーズ」を無料で読むには
「バチバチシリーズ」をすぐ読みたい方は
「漫画BANG!」という無料アプリで読むことが出来ます。
(iOS・Android双方で使えるアプリになっています)
アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
※タイトルによっては期間限定で見られない可能性がありますのでご了承ください。
七つの大罪
カイジシリーズ
グラップラー刃牙シリーズ
火ノ丸相撲
信長のシェフ
LIRE GAME
バチバチシリーズ
GIANT KILLING(ジャイアントキリング)
シュートシリーズ 等々
※掲載される漫画は時期によって変更されます。
1.最終回までの流れ
主人公の鮫島鯉太郎の父親は大関火竜という強い関取でした。
強い父親に憧れ自身も将来は関取を目指していた鯉太郎ですが
ある日火竜は暴力事件で角界を追放されてしまいます。
角界を追放されて以来、やさぐれた生活を送る火竜
悪者の息子として世間の非難をうける鯉太郎
相撲を嫌い、相撲を憎しみ喧嘩にあけくれる鯉太郎でしたが
相撲のトレーニングは一日も欠かすことはありませんでした。
そんなある日、街の巡業にきた相撲イベントに鯉太郎は参加。
現役の幕下力士を相手に勝利を収めた鯉太郎は
その場に居合わせた空流親方にスカウトをされ
空流部屋に入門を決意します。
序二段に昇格した鯉太郎は九月場所を迎えます。
鯉太郎は石川らを破り、全勝のまま千秋楽へ
同部屋の白水と優勝決定戦を行いますが
勝利したのは兄弟子である白水でした。
兄弟子である吽形が引退して阿形が関取になる頃
鯉太郎の最大のライバルが目覚め始めていました。
その名は「王虎」
王虎は鯉太郎を激しく敵視しており
研修会では鯉太郎をボコボコにして
「本場所で潰してやる」とケンカを売っていた相手でした。
それからしばらくの時を経て、王虎は序ノ口、序二段、三段目と
全ての場所で全勝優勝を果たし、無敗のまま幕下に昇格します。
一方、着実に力をつけていた鯉太郎も幕下に昇格していました。
そして、王虎、鯉太郎、そして鯉太郎のライバル達は
五月場所を迎え、激戦を繰り広げます。
鯉太郎は初日から白星を重ねて無敗ロードを突き進みますが
王虎との対戦で、力の差を見せつけられて完敗します。
五月場所も王虎の全勝優勝かと思われましたが
鯉太郎と同じ部屋で兄弟子である白水によって敗れてしまいます。
王虎を破った白水ですが、王虎との激闘により故障を発生し、休場となります。
五月場所の全取り組みが終了した結果、6勝1敗で
王虎、鯉太郎、天雷、石川、闘海丸、岩の藤の
6人が並び、優勝決定戦が行われます。
一回戦を勝利したのは、王虎、鯉太郎、闘海丸の3人
この3人で巴戦が行われます。
初戦は、鯉太郎vs闘海丸
激戦の末、鯉太郎が勝利。
次の王虎に勝利すれば、優勝という条件の中、王虎戦を迎えます。
熾烈を極めた 王虎vs鯉太郎 は取り直しの一番を行った末
鯉太郎が見事に王虎を下して幕下優勝を飾ります。
今まで鯉太郎を忌み嫌っていた王虎、そして虎城親方は
その戦いぶりから鯉太郎を認めるのでした。
そして、舞台は最終回を迎えます。
2.最終回のストーリー
王虎を下して幕下優勝を収めた鯉太郎は
空流親方や白水達の仲間達をはじめ、
ライバルの力士たちにも祝福されます。
王虎との戦いで、鯉太郎は気付きます。
”自分は皆に支えられて、存在している” と…
自分の力だけで、自分を肯定しようと思っていた事は
驕りであった事を痛感するのでした。
そんな鯉太郎に虎城親方が話しかけます。
今までは鯉太郎を潰すことだけを考え、
策を弄してきた虎城親方でしたが
「鯉太郎の父親である火竜は素晴らしく強い力士だった」と
忌み嫌っていたライバル火竜についても認め、鯉太郎を祝福します。
そして「火竜を超える力士になれ」とエールを送ります。
その後、関取になる事が確定的である
鯉太郎と白水が凱旋するシーンが描かれます。
そして、最後の土俵が描かれ、以下のようなセリフが描かれます。
「一般に知られる幕内力士…、その数約40名
そして、その下には600名以上の下位力士が存在する」
「力士は直径わずか4.55mの円の中
己の存在を賭け、生き様をぶつけ合う」
「頂点である横綱という神を目指して」
という言葉を残して「バチバチBURST」は終了となります。
「バチバチBURST」最終回の感想
「バチバチBURST」はバチバチシリーズの第二作という事ですが
ストーリーとしては、ここで完結できるくらいの大団円となります。
物語は鯉太郎と最大のライバルである王虎との戦いを中心に描かれます。
同部屋の白水や同期である石川、天雷など
それぞれのキャラクターの活躍を描いており
盛り上がりどころ満載のストーリーとなっていましたね。
一作目の「バチバチ」では、デビューするまでの
ドラマをたっぷりと描いていましたが
二作目では相撲取り・力士としてのドラマをたっぷりと描いてくれました。
相撲が好きでない人でも、十分に楽しめる作品になっているので
是非、「バチバチ」「バチバチBURST」を読んでみて下さい。
「佐藤タカヒロ作品」の全体評
このブログでは佐藤タカヒロ作品の感想・評価を行っています。
どの作品も甲斐谷忍さんの世界観が爆発しており
めちゃくちゃ面白いので、興味がある方は見て下さい。
⇒(参考)「バチバチ」を見て嫌いだった相撲の見方が少し変わった
⇒(参考)「鮫島、最後の十五日」は松本清張ばりの重厚な話だよ
どの作品も超オススメの作品です。
実際に作品を読んで内容が良く分からなかったという事であれば
こちらのあらすじ(ネタバレあり)を読んでみて下さい。
⇒(参考)「バチバチ」最終回あらすじ!人気漫画の最後・結末はこうなった!
⇒(参考)「バチバチBURST」最終回あらすじ!人気漫画の最後・結末はこうなった!
⇒(参考)「鮫島、最後の十五日」の試合結果、鮫島の全取組を公開
どの作品も目まぐるしい展開になるので、
実際に読んで貰えると楽しさが倍増しますよ。
「漫画を全巻揃えて楽しみたい」「どんな漫画か分からないから試し読みしたい」
という人は【まんが王国】がオススメです。
まんが王国では、今会員登録すると半額クーポンが必ずもらえます!
格安で漫画を楽しむことが出来るだけでなく
無料で読める漫画も2,500作品以上スタンバイ!
恋愛、バトル、ヒューマンドラマ、、、
あなただけのお気に入りタイトルがきっと見つかる!?