おすすめの麻雀漫画一覧ランキングベスト3!第1位はあの名作!【感想・レビューあり】

 

 
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日本には数多くのジャンルの漫画がありますが、ここでは
私がおすすめする麻雀漫画の一覧について
ランキング形式で紹介をしていきたいと思います。

また私が実際に読んでみた感想(レビュー)も語っていきたいと思います。

< はじめに >

日本は漫画大国というように言われていますが

「本当に漫画が多い!!」

私が子供の頃は週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、週刊少年サンデーなどの
メジャー雑誌しかないのかなと思っていましたが
今は当時(30年以上前)と比べて本当に漫画雑誌が多くなっていますし
なんなら「web漫画」なるものも出てきています。

なので、面白い漫画を読みたいと思っていても
本当に面白いと思える漫画に出会えない!

これが現状ですよね~

ネットで面白い漫画を調べようとググってみると
色々な漫画を紹介しているブログに出会いますが

「明らかに読んでないだろっ」と思われるブログが多すぎっ!!

正直、そんなブログを見ても内容が薄すぎて見る気にならないんですよね~

いやいや、そんな紹介だったら公式ホームページを見りゃ分かるよ。

と思ってしまうんですよね~。

「毒にも薬にもならぬ」とはこのこと

そんな記事読んでいて意味ありますかね?

せめて毒か薬になれよ!

と思ってしまう訳です。

このブログでは

“私が読んだ漫画しか載せません”

ですので、ランキングされている漫画の数は少なくなってしまうのですが
ちゃんと全巻を読んで、自分が率直に思った感想を交えたうえでランキングしたいんですよ。

ランキングって完全な主観なので、当然私の好みは出てしまいますが
このブログで紹介している漫画が客観的に見て
どんな人におすすめなのかという点についても書いていきたいと思います。

他のブログのように麻雀漫画にどんな漫画があるのかその一覧表を見たい

というような感じではなくて、

どんなところが面白いのか?
どのシーンに心がうごかされるのか?
この漫画を読んで学びになったことは何か?

みたいな事も書いていますので、
ランキングに掲載した漫画を読んでもらえたら嬉しいです。

逆にこんな麻雀漫画も面白いよというものがあったら教えて下さい。

その漫画を読んでランキングに入れたいと思います。

それでは前置きが長くなりましたが
麻雀漫画ランキングに行ってみましょう!!

と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています

歴史物でオススメの漫画は? → 人気ブログランキングへ

スポーツ物でオススメの漫画は? → FC2 ブログランキング

サスペンス物でオススメの漫画は? → にほんブログ村 漫画ブログ

第3位

< 哲也 >

原案:さいふうめい、作画:星野泰視
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン
掲載期間 1997年33号~2005年2・3合併号
巻数 全41巻

【あらすじ】

「哲也~雀聖と呼ばれた男~」の主役は
麻雀界において「雀聖」と呼ばれ
「麻雀放浪記」や「ドサ健ばくち地獄」などの麻雀小説を出版して

一時代を築いた 阿佐田哲也(あさだ てつや)

時は阿佐田哲也が15歳だった昭和19年に遡ります。

この頃の日本は第二次世界大戦の真っ最中で
当時の若者は軍需工場への勤務を課せられていました。

そんな工場勤めの中の唯一の楽しみは麻雀

普段ロクに働かず、よぼよぼのおっちゃんは
哲也に麻雀を教えてくれました。

そして、そのおっちゃんが教えてくれたことがもう一つあります。

それは

「運が悪い奴が死ぬ」という事

この言葉を胸に阿佐田哲也少年は博打を打つことになります。

昭和20年8月、日本は敗戦をし
阿佐田哲也は16歳になっていました。

工場勤めで得た給料では満足な生活が出来ないと
悟った哲也は先輩の誘いに乗り博打を打ちます。

麻雀の世界にどっぷりつかっていく哲也

果たして、哲也は麻雀の世界で大成することが出来るのか?

哲也の前に現れる敵はいったいどんな敵なのか?

フィクションとノンフィクションを織り交ぜながら
阿佐田哲也という一人の人間の
濃密で数奇な人生を描いていく本格派の麻雀漫画

【感想】

「哲也」の持ち味は「キャラクター」です。

坊や哲(阿佐田哲也)が色々な土地に行って、その地の強敵と出会う

そして、その強敵と戦い、打ち負かす。

というループを繰り返す形なので
大枠のストーリー展開はそれほど大きくありません。

だからこそ

出てくる強敵のキャラクターの面白さ

持っている技と勝負スタイルの面白さ

が、重要になるんですが、「哲也」は見事にそこに応えています。

このキャラクター達の「不気味度」や「不審者具合」が最高です!!

週刊少年マガジンで連載していただけあって
麻雀を知らなくても楽しめる漫画に仕上がったなぁ

という名作ですよ。

上記以上に詳しいレビューは以下の記事に書いていますので良かったら見て下さい。

哲也について書いた熱いレビュー記事はコチラ

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第2位

< 天~天和通りの快男児~ >

作者:福本伸行
出版社:竹書房
掲載誌:近代麻雀ゴールド
掲載期間 1989年~2002年
巻数 全18巻

【あらすじ】

井川ひろゆき(いがわ ひろゆき)は合理的で明晰な頭脳の持ち主
その分析能力の高さから麻雀で負け知らず

学生でありながら雀荘で小遣いを稼ぐ日々が続いていました。

そんなひろゆきに手を焼いたお店の常連たちは
主人公である天貴史(てん たかし)を呼んで
外馬に乗る形でひろゆきとに勝負を挑みます。

天はひろゆきの計算しつくされた麻雀の前に苦戦を強いられますが
最後は部屋を停電させた暗闇に乗じて

「天和・九蓮宝灯」

というバレバレのイカサマで勝利を飾ります。

天がこのようなイカサマバレバレの戦法で勝ちに行くには理由がありました。

それはイカサマで分かる勝ち方をして
相手に自分を殴ってもらう為

自分が相手から金銭を奪う見返りに自分も傷つく

相手に対してわずかながらの罪滅ぼしをするため
イカサマバレバレの勝ち方をしていました。

もともとあからさまなイカサマをしなくても勝てるくらいの
実力を持っている天

その天の雀力がどんどん強敵を引き寄せてきます。

果たして、天はどこまで上り詰めていくのか?

ひろゆきにはどんな未来が待っているのか?

麻雀を通して独特の心理描写を描きながら
スリリングな勝負を行っていく麻雀漫画の傑作

【感想】

「天~天和通りの快男児~」の最大の持ち味と言えば

“麻雀なのに、麻雀じゃないゲームで戦っている”

という事に尽きます。

そのゲームの熱さが尋常じゃないんですよ!!

その代表が「二人麻雀」です。

このゲーム、よく考えられているんですよね~

テンパイをするまでは普通の麻雀をやっていて
(十七巡目で終わるというルールもきっちりあります)

テンパイした後は待ち牌を当てるゲームに突入する

という二段構えのゲームになっています。

このルールを考えるだけでも

「イカれてるなぁ」

と思うわけですが
(もちろん良い意味で、ですよ)

このルールに則ったドラマをしっかりと考えてくるんですよね~

しかも、付け焼き刃ではなく、ディープなやり取り展開してくれるので
思わず見入ってしまいます。

「二人麻雀」以外にも
「満貫縛りの失点ルール」とか「役合わせ麻雀(クリア麻雀)」とか
とにもかくにも色々なルールの麻雀で対決をしてくれます。

作者の福本伸行さんは本当に麻雀が好きなんだなぁ

という「麻雀愛」を感じると同時に
こういった遊び心溢れるオリジナルのゲームが

アカギの「吸血麻雀」やカイジの「限定じゃんけん」

などに繋がっていっているんだろうなぁと思います。

麻雀バカ達が集まるオリジナルルールでの麻雀は見物ですよ!!

上記以上に詳しいレビューは以下の記事に書いていますので良かったら見て下さい。

「天~天和通りの快男児~」について書いた熱いレビュー記事はコチラ

購入方法

「天~天和通りの快男児~」はWEB書店である【eBookJapan】で安く購入できます。

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第1位

< ノーマーク爆牌党 >

作者:片山まさゆき
出版社:竹書房
掲載誌:近代麻雀オリジナル
掲載期間 1989年2月号~1997年4月号
巻数 全9巻

【あらすじ】

カッパのマスターが経営する雀荘「どら道楽」

このお店の常連である鉄壁保(てっぺき たもつ)
当大介(あたり だいすけ)、九蓮宝燈美(ちゅうれん ぽとみ)は
同じ大学に通い、仲間内でよく麻雀を打っていました。

そんなどら道楽に一人の青年が来店します。

来店した青年の名前は爆岡弾十郎(ばくおか だんじゅうろう)

爆岡は鉄壁や大介と卓を囲み勝負をしますが
「爆牌」という武器を使って圧勝します。

そんな爆岡は万利休(まんの りきゅう)という
プロリーグの重鎮(半分嫌われ者)に目をつけられ、プロタイトルに挑戦をします。

爆岡は達人位というタイトルを保持している稲瀬功一(いなせ こういち)と対決

序盤は稲瀬にリードを許すものの、途中で爆牌を使い稲瀬を倒し
達人位のタイトルを奪取します。

そして、プロリーグのタイトルを総なめにしていく爆岡

そんな爆岡を追いかける鉄壁保は着実に力をつけながら
爆岡の背なかを追いかけていきます。

果たして、鉄壁は無敗の爆岡を止める事が出来るのか?

爆岡の使う爆牌の正体とはいったい何なのか?

「爆牌」という必殺技を持つ爆岡を中心に
個性豊かなキャラクターが濃密な麻雀勝負を繰り広げる麻雀漫画の傑作

【感想】

「ノーマーク爆牌党」の一番の特徴と面白さは

濃厚な対局と個性豊かなキャラクターが織り成す必殺技です。

主人公の爆岡弾十郎は”爆牌”という武器を使います。

この爆牌という武器は

本来であればあり得ないような牌を捨て、
その牌を相手に泣かせて、その不要牌を狙い打ってあがる

という技です。

この必殺技が絶妙にカッコイイんですよ~

普通だったら三面待ちに受けるところを
あり得ない牌を打って単騎待ちに変えてその単騎待ちで上がる

あがられてしまった相手は

自分の捨て牌全てに疑心暗鬼になり
爆岡に一気に流れを持っていかれる

という状態になる訳ですが

この必殺技を考えた時点で「勝ち」です。

ただ、爆岡は毎回爆牌を使える訳でなく
一定の条件が整わないと爆牌を発動できない

というハンデ付きの武器なので
(最初はそんな設定じゃなかったような感じなんですけどね~)

そこに至る迄の対局の中身を濃厚に描いているんですよ

そして、必殺技を使うのは爆岡だけではありません。

もう一人の主人公である鉄壁は「爆守備」という技を持っています。

守備っていうと”ただ降りるだけ”みたいなイメージがあるかもしれませんが
そうではないんですよね~

自分が一生懸命に育てた手牌を身を切るような思いで
回して上がりへの執念を決して失わない

という気合十分の必殺技です。

鉄壁は最初の対局から爆岡に負け続ける訳ですが

「受けに回る鉄壁」

「苦悩する鉄壁」

という絵柄からは考えられないような
奥深い心理描写を描く姿はまさに圧巻です!!

そして、ナルシスト八崎(やつざき)の必殺技である 「強引ツイスター」

茶柱(ちゃばしら)の必殺技である 「牌流打ち」

当大介の必殺技である 「爆役満」

どの必殺技も現実問題としてギリギリ出来るんじゃないか?

と、思わせてくれるようなギリギリのラインを攻めていて
かつ「華」がある技なんですよね~

ノーマーク爆牌党の最終決戦となる5人の戦いは

麻雀漫画史上最高の戦い

と言っても、過言ではありません。

ノーマーク爆牌党が終わって早20年以上経ちますが
これ以上の勝負を見たことがないんですよね~

麻雀が好きな人であれば、絶対に楽しめる作品である

麻雀が好きな人であれば、絶対に楽しめる勝負内容

になっています。

上記以上に詳しいレビューは以下の記事に書いていますので良かったら見て下さい。

「ノーマーク爆牌党」について書いた熱いレビュー記事はコチラ

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次点 第4位

< アカギ >

【次点となった理由】

序盤は「ノーマーク爆牌党」以上に濃厚な勝負
そして、熱い対局が繰り広げられ、アカギの天才ぶりが楽しめますが

『鷲巣編』になってから、長い長い…

しかも、長いだけでなくストーリーが全然進まない。
後半戦で漫画としての面白さが急落してしまった事が次点となった理由です。

上記以上に詳しいレビューは以下の記事に書いていますので良かったら見て下さい。

「アカギ」について書いた熱いレビュー記事はコチラ

次点 第5位

< 天牌 >

【次点となった理由】

麻雀の裏の世界、闇の世界の人間関係を上手く描けていて
重厚な雰囲気で楽しめる漫画になっていますが

麻雀の対局が薄い…

序盤なのに相手の手を100%読んだり、
通常じゃあり得ないような運の戦いになりがちなので
対局の面白さがちょっとなかったな、という感じで次点となりました。

上記以上に詳しいレビューは以下の記事に書いていますので良かったら見て下さい。

「天牌」について書いた熱いレビュー記事はコチラ

以上です。

いかがでしたか?

麻雀漫画にも色々な描き方があるんだなぁ

という事が改めてわかるランキングだったと思います。

順位については好みがありますからね。

下位にランキングしたからダメな漫画という訳ではないです。

ただ、1位~3位の漫画は本当に面白いので
麻雀が好きな人には是非見てほしいですね。

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1日10話以上が無料で読めるので、今回を機に読んでみては?

  

 

2 件のコメント

  • はじめまして

    片山まさゆき先生の『ノーマーク爆牌党』は、あまり漫画を読まない僕が最も読んだ漫画です。

    それこそ全体を数十回は読みました。残念ながら、昨年コミックスは、『ぎゅわんぶらあ自己中心派』や『牌賊オカルティ』とともに泣く泣く処分してしまいましたが、ここまで闘牌を追究した漫画は他にはないかと思います。

    『天』も途中まで読みましたが、手牌の変化が片山まさゆき先生程は深くなく、〈ダブル・バインド状況の克服〉にピントはあってはいたものの福本伸行先生は次点です。

    〈ダブル・バインド状況〉とは、典型的なのは
    「ギャンブルに於けるテレコ・テレコ状態」
    のことで、押して負け降りて負けのことです。

    「ノーマーク爆牌党」には、海鼠踏彦のように
    「爆岡弾十郎を知ったが故に弱くなったプロ」
    も登場しますし、万利休老人に〈特長は〉
    「メンタルの強さじゃ」
    と言わしめた稲瀬功一プロもメンタルでは爆岡に勝てませんでした。

    解説はこれくらいにして、『牌賊オカルティ』との類似点・相違点を比較しながら読むと一層楽しめます。

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