漫画「遺書、公開。」のあらすじ(ネタバレ)!最終話までを解説します。

 

 
MOTOが今オススメする漫画アプリ3選[PR]
アプリ
ヤンジャン サンデーうぇぶり マンガUP
主な掲載漫画 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ
キングダム
嘘喰い
推しの子
ブンゴ-BUNGO-
ゴールデンカムイ
DINER(ダイナー)
TOUGH-タフ-
ウマ娘
リクドウ
名探偵コナン
タッチ
H2
MAJOR
今際の国のアリス
今日から俺は
葬送のフリーレン
薬屋のひとりごと
トリリオンゲーム
ゾン100
鋼の錬金術師
ホリミヤ
遺書、公開。
無能なナナ
スライム倒して300年…
俺の現実は恋愛ゲーム?
左遷された最強賢者…
ドラゴンクエスト エデンの戦士たち
ゴブリンスレイヤー
地獄の教頭
インストール

 

Pocket

2018年よりガンガンコミックスJOKERで連載されている
人気漫画「遺書、公開。」(作者:陽東太郎)のネタバレ

序列を送った犯人は誰なのか?

姫山はなぜ遺書を送ったのか?

などなど「遺書、公開。」のあらすじ・ストーリーを
最初から最新話まで話していきたいと思います。

 

ここでは 「遺書、公開。」

のあらすじ・ストーリーについて最初から最新話まで
ネタバレありで話しています。

もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!

という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。

(参考)「遺書、公開」は人間の持つ闇を顕在化させたところが面白い

 

「遺書、公開。」を無料で読むには

「遺書、公開。」は無料アプリである「マンガUP!」の中で
期間限定にて無料で読むことが出来ます。

(iOS・Android双方で使えるアプリになっています)

  

『マンガUP!』は公式アプリなので安全に利用できます。
アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。

 

「マンガUP!」で過去掲載された漫画

「鋼の錬金術師」
「ホリミヤ」
「遺書、公開。」
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」
「無能なナナ」
「スライム倒して300年…」
「俺の現実は恋愛ゲーム?」
「左遷された最強賢者…」
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」
「ゴブリンスレイヤー」
「地獄の教頭」 等々

 

1.プロローグ

舞台は私立灰嶺学園の中学部。

2年D組は始業式の日にある事件が起こっていました。

突如送られてきたスマホからのメール。
そのメールには「2-D序列」が記載されていました。

担任の甲斐原は学校が送った物ではない事。

学校の成績などは一切関与していない事を告げ
何者かによるいたずらだと断定します。

しかし、クラスの中では全員がこの序列を意識し出します。

1位にランク付けされたのは姫山椿(ひめやま つばき)

姫山は1位に恥じない文武両道ぶりと人格者ぶりを見せ
2位にランクされている赤崎理人と交際もしていました。

クラスの全員が序列を気にしなくなってきて
普通のクラスだと思い始めたその頃

姫山椿が学校のトイレで自殺してしまいます。

葬式が終わり、クラスメイトが動揺する中で再び登校すると
各人の机に姫山からの遺書が置かれています。

姫山からの遺書はそれぞれ違う事が書いてありました。

悪戯だと甲斐原は諭そうとしますが、
赤崎ら近しい人物はこれは本物の姫山の遺書だと判断します。

そして、ある人物がこんな提案をします。

「全員で遺書を公開し合おう」

ざわつくクラス内ですが、自殺の理由が
分かるかもしれないという意見もあり

金曜日のロングホームルームで遺書の公開を行う事になります。

なぜ姫山は自殺する事になってしまったのか?

遺書を送ったのは何者なのか?どんな謎があるのか?

 

2.遺書公開初日、公開終了後にある事件が…

一番最初に遺書を公開したのは自ら立候補した 17位 谷地恵

谷地が発表した遺書の内容は一見普通のものでした。

しかし、谷地は姫山と話をしている時に
姫山の両親が離婚して母親に引き取られた事を知ります。

母親が厳しい人物である事を聞かされていた事に加えて
着替えの時に腹にアザがあった事から母親によるDVで
自殺に至ったのではないかと推察します。

ここで3位の御門凛奈が異議を唱えます。

御門は母親からのDVはなかった上に

谷地が姫山が離婚している事を言いふらしていた事で
姫山が悩んでいた事を話し、谷地の説を覆すのでした。

続いて、7位 横山嵐 が遺書を公開します。

横山は1位の割には勉強の成績が突き抜けていない事を
苦にして自殺したのではないかと言う説を立てますが

甲斐原は姫山の成績は常に上位で安定しており
学業についても相談をされたことがないと言い、振出しに戻ります。

ここで千蔭が異議を唱えます。

姫山が自殺した原因はクラス全体にあるのではないか。

そうでなければわざわざ学内で自殺したり
誰かに頼んでクラスメイト全員の机に
遺書を置くことなどしないだろう

と説を立てます。

ここで初日の遺書公開は終了となります。

26位の沢渡すずこは自分宛てに送ってもらった遺書について
2位の赤崎理人に相談をしますが

暴行を受けたうえに遺書を奪われてしまい、
翌日から学校を休みはじめます。

クラス内は沢渡から遺書を奪った犯人探しで持ちきりとなる中
2日目のロングホームルームを迎えます。

 

3.腹黒さを見せるクラスメイト達、遺書の改ざんも…

2日目、最初に発表したのは 2位 赤崎理人

赤崎が公表した遺書は一見問題ないように聞こえましたが

27位 黒瀬蓮司が「私は赤崎に釣り合っているのかな?」
という部分について追及を始めます。

赤崎が14位 茅野鞠華と二人でデートしていた事を明かし
自殺の要因を作ったのではないかと言います。

赤崎は茅野とは友人であるにも関わらず
二人が一緒にいたことを黒瀬がクラス中に暴露した事こそ
姫山を追い詰めたのではないかと反撃をします。

赤崎が言い負かしたところで話が終わりかけますが
4位の笹井夏月が赤崎に沢渡の遺書を持っているはずだと追及します。

遺書を持っている事を隠し切れなくなった赤崎は
嘘の内容を証言しますが、ここで沢渡が現れ嘘がバレてしまいます。

ここで明かされる赤崎の腹黒さと心の闇。

赤崎はそれを認めつつ、
自分が自殺の要因だとは断定できないと主張します。

続いて、公開したのは 15位 津島航

好きなアーティストの話で無難な内容でしたが
姫山の癖である敬称がついていない事から
その遺書は偽物ではないかという疑念がかかります。

しかし、21位 南篠絢音が自分の遺書も敬称がついていなかった
と証言したことから第三者が遺書を書いた疑いが濃厚となり
津島の疑いは晴れます。

遺書が偽物である疑いが出たことから
毎日のホームルームで早めに公表する事になります。

翌日遺書を公開することになったのは
1年生から姫山と同じクラスだった文堂と相畑

最初は 30位 文堂光 が公開をします。

姫山は文堂に対して1年生のころとクラスの雰囲気が変わった

という趣旨の遺書を書いていました。

続いて、20位 相畑詩帆 が遺書を公開します。

1年生の頃は仲良かった姫山と相畑の
思い出について語られていましたが

相畑は順位をつけられてから自分が姫山を突き放した事について
姫山を追い詰めてしまったのではないかと自らを責めます。

続いて、学級委員である 6位 沖正彰 が公開します。

沖は姫山にお互いに上位だが
このランク付けが根深い遺恨を残しているのではないか

という話をしたと公表しますが
姫山にこの話をされたときに

沖が「6位は上位じゃない
1位だからって調子に乗っているのか?」

と追及した部分は改ざんしていたのでした。

 

4.序列を送った犯人、序列を作った犯人が発覚

23位 名取恭四郎は、
24位 廿日市くるみ と 22位 池永柊夜 に対して

ずっと欠席をしている 28位 絹掛 の家に遺書が届いているかを
確認しに行こうと提案し、自宅まで行きます。

しかし、絹掛は家から出てきません。

一方で5位の大島由梨らはD組についた序列が
姫山自殺の原因ではないか、という説を立てます。

すると 13位 森本蘭 は序列をつけた
人物について心当たりがあると言います。

ここで絹掛が過去に遺書の置いてある教室から
池永が出ていったところを見る描写が描かれます。

翌日の遺書公開では沢渡の推薦で 峠谷陽茉莉 が公開をします。

陽茉莉は遺書を読んだ後で、自分が序列を気にして
立ち振舞っていたことについて悔やみますが
全体的な犯人探しにはつながりません。

続いて公開したのは 29位 山根裕基

山根は姫山の遺書の中に二人だけの秘密という事項について
序列を作ったのは自分だと自白します。

しかし、森本が三宅雄大が真犯人である事を告白し
三宅がクラスメイト宛に序列を送ったことが明らかになります。

山根はタバコを吸っていた事を隠すため
嘘の自白をしたのでした。

このやり取りを経て 三宅雄大 が遺書を公開します。

遺書の内容を見ると姫山に送ったのがバレていた事が分かりますが
三宅は送ったのは自分だが序列を作ったのは自分ではないと言い

遺書にも「人間観察」というキーワードが出ていたため
池永は廿日市に疑いをかけ、周りも廿日市に疑いをかけます。

ここでホームルームが終わったため
遺書、公開は翌日に持ち越されますが、最初は廿日市が公開をします。

そして、ここで廿日市が序列を作ったことが明かされます。

ただ、クラスの序列ではなく、自分が個人的に
色々な順位付けをして楽しんでいた一つの

「学級会で発表しそうな人ランキング」

だったことを明かします。

姫山の自殺の原因が廿日市や三宅に移っていくなか
親友の8位 栗原瑞樹が責められます。

すると栗原は一番の親友である御門を責めはじめます。

御門はここで遺書を公開し、毅然と反論します。
納得するクラスメイトをよそにここでも千蔭が異議を唱えます。

煽りまくってクラスを混乱させる
千蔭に対して遺書の公開を迫りますが

千蔭は公開を拒否、あとでやると言います。

ここで相畑と赤崎が遺書の違和感を指摘すると
御門は自分が姫山を嫌いだったことを告白するのでした。

開き直った御門は姫山は

「強かな女だから1位の重圧で死んだのではない」

と言い、笹井夏月に遺書公開をするよう指名します。

5.転々とする自殺の理由、文化祭での出来事へ

笹井は遺書を読んだ後、何を考えているのか分からない
姫山の対応を気持ち悪く感じており、避けていた事を告白

続いて指名された名取恭四郎も遺書を読み上げた後に
姫山に同じ感想を抱いていた事を告白します。

続いて、遺書公開をしたのは 砂岡翔真

クラスの1位である姫山に運動会で
責めるような一言を言ったことを悔やむのでした。

ここでこの日のホームルームは終了します。

次の日に横山は

”姫山の自殺の理由が分かったかもしれない”

とクラスの前で理屈を公表します。

姫山はしたたかな女だったので
重圧を感じて潰れてしまったのではない。

人格が演技だったのではないかという意見を含めて考えると

姫山は自殺願望のある人間で、クラス1位という
人生のピークである今を選んだのではないか。

この遺書も自分の死を演出するためのパフォーマンスで
D組のせいで死んだではないのでは、という説を発表します。

この説に猛然と反論したのは千蔭

千蔭はここで遺書を公開します。

「やっぱりD組を愛しているみたい」

とだけ書いてあった内容から、D組を愛している彼女なら
D組を恨んでいない訳がないと持論を言います。

千蔭は姫山が自殺する前日に、
姫山の言おうとした事を聞けなかった事に拘り

確固たる自殺の理由を追求しようと考えていました。

続いて、遺書を公開したのは 南篠絢音

南篠は遺書を読んだ後

姫山が主人公で一人長台詞を話すような演劇を出しものにして
優秀賞を獲得した文化祭での出来事について語り出します。

この演劇で脚本を担当した南篠は姫山ありきで作った脚本
姫山に負担がかかる脚本を作った事を千蔭に責められます。

翌日に遺書を公開したのは 熊田碧

熊田は文化祭の事が書いてある遺書を
読んだ後も悪びれる姿勢を見せませんが

クラス全員が熊田に対して早く部活に行きたいがゆえに
姫山に主役を押し付けたことを指摘

翌日、沖は熊田同様に部活で文化祭を抜けていた
増倉英斗 を指名し、遺書を公開します。

文化祭に限らず姫山に頼ってばかりいた
増倉は自らの行動を反省します。

また森本に対して、文化祭で姫山に
細かくダメ出ししていた事を指摘しますが

谷地たちが森本が個人的にやったことではないとフォローします。

ここで文化祭の話が終わりかけますが
名取は池永に発言をさせます。

池永は姫山一人に頼り切った文化祭であったと感じたことを話し

これは文化祭に限らず、クラス全体の性質なのではないか

と問題提起をします。

その問題提起を廊下で聞いていた担任の甲斐原。

そこから別の話に発展していきます。

今までD組内で遺書を公開し、クラス内で姫山自殺の真相を探し続けてきましたが

”姫山が自殺する直前にD組の男子と一緒に歩いていた”

という噂が他のクラスから流れてきます。

クラス内だけの話として進めてきたのに急に出てきた噂に困惑するD組

そんな中、廿日市、山根、池永らはどこが噂の根源なのかを調べる為
他のクラスに聞き込み調査をします。

結果、D組の栗原瑞希が犯人であることが分かります。

栗原は廿日市に追及されて逃げ出そうとしたところ車に轢かれそうになりますが
山根が栗原を庇い、代わりに車に轢かれてしまいます。

幸い大事には至らりませんでしたが、
栗原は翌日クラスで自分が噂の発信源だった事を白状し
姫山から貰った遺書を公開し始めます。

遺書には姫山が「私は1位ではない」と悩みを打ち明けたが
栗原が「いや、姫山は1位だ」と無理矢理押し付けてしまった。

という出来事が書かれていました。

その中で「先生にも相談した」という文言もあったこともあって
クラス全体が担任の甲斐原の遺書を見たいと訴えます。

訴えを聞いた甲斐原は遺書を公開。

姫山が甲斐原の序列について相談した内容が書かれていますが
甲斐原は「1位でいる事が苦しい」と言われたことは隠して回答します。

ここまで来てD組は姫山が1位であることをいいことに
責任のある役割を全て押し付けて、重圧をかけ続け
姫山が苦しんで、逃げ道を失い、自殺したのではないか

という結論に至ります。

クラスで遺書を公開しようと提案した大島由梨は
姫山から遺書で次の学級委員を任された事から

千蔭は姫山にコントロールされて、この状態になったのではないかと推察します。

次に公開したのは桃ヶ谷泰志

美術で最優秀賞を取ったが、周りの評価を気にしない桃ヶ谷に対して
姫山が評価をするという内容でした。

6.対に真相解明!遺書の謎が明らかに…

残る未発表者は池永と不登校者の網掛のみ

最後の公開になる事が予感される中、ホームルームが始まります。

池永の公開が始まる前、山根が姫山との思い出を補足し
「1位は不自由だけど、1位になりたかったのだ」という話をします。

少し前提を変えて最後の話をしようとなりますが
教室に不登校だった絹掛が入ってきます。

絹掛は池永が遺書を置いた事を見たことを伝え
姫山の遺書を書いたのは池永ではないかと質問します。

池永は自分が遺書を置いたことを認めつつ、遺書を書いたことは否認。

小学生時代からの知り合いであった事を皆に伝え
自宅に皆の分の遺書が送られてきて、自分宛ての遺書に配布してほしい
という旨が記載してあったことから、遺書を配布したと話します。

しかし、池永は遺書の矛盾点から姫山が書いたものではないと断言します。

池永はその矛盾に気付きつつ、誰が遺書を書いたのかを暴くために
あえて指示に従い、遺書を置いたことを告げます。

それに同調したのが絹掛。

絹掛は姫山が生前書き残していたブログ(電子日記)を見ており
遺書の内容がそのブログと同じだったことから
誰かがこのブログを見ていて、遺書を作成していたと断言します。

そして、ブログに1位になりたかったと書いてあったことを話すと
クラスの疑惑は序列を作った廿日市に向きます。

そして、廿日市は序列を作った事、遺書を書いたことを告白します。

廿日市は姫山がコンプレックスを持って1位を目指していた事
序列をつけた事で姫山は特別な存在になった事
姫山に頼り切った挙句、自殺しても無関心であるクラスを見た事

これらを話すつつ、大島や池永を使ってけしかけた事を告白するのでした。

廿日市の意見を受けて、クラスは姫山に対する態度を考え始めます。

ここで決着がついたと思われましたが、池永は廿日市を呼び出し
「結末に納得がいかない、まだ何かを隠していないか?」と聞きます。

すると廿日市は、一つ隠していたことを告げます。

それは「姫山の父親も自殺していた」という事。

姫山は父親に完璧な人間を求めており、その父親が自殺したという事で
姫山が父親の気持ちや状態を経験したかった

そして、経験したら父親の気持ちが分かり、死に至った。

という答えが有力であることを理解するのでした。

池永は廿日市への恋心から、この秘密はクラスメイトには内緒にするのでした。

 

クラスメイトは後日、再び話し合おうとホームルームを開きます。

廿日市が序列を作り、姫山が自ら望んだという背景はあるものの
姫山に対して歪んだ接し方をしてしまったことや
それによって姫山が傷ついたことを事実として受け止め
序列(肩書)ではなく、中身で相手を見抜く努力をしようと提案します。

クラスメイトは各々、その提案に賛同し、新しい2年D組を目指します。

変わろうとするクラスメイトですが
今までの流れがあり、簡単には変わりません。

しかし、変われずに苦しむ中でも、それぞれが苦難を乗り越えようとします。

廿日市は変われる訳がないといいますが、
池永はこの試みが無駄ではないと前を向きます。

廿日市はそんな池永の言葉を聞きながら、お人好しだとほくそ笑みます。

なぜなら廿日市は序列をつけたら姫山が自殺する可能性を考えていたから…

廿日市は悪意を持って姫山を1位にしていたので
池永の言葉について冷めた態度を持っていましたが
自分は傍観者だから悪くないと心から思っていました。

翌日、D組の前には「新序列」が張り出されていました。
廿日市は「知らない」と言いながらも笑いをこらえられません。

自分が少し種を蒔けば、それだけで勝手に歪んで拗れていく人間関係。
だからこそ人間観察はやめられない。

まだ3年になるまで3ヶ月ある。
「これからも見守らせてね」

という心の声が漏れたところで物語は終了となります。

「遺書、公開。」の全体評

ここまでずっと「遺書、公開。」のあらすじ(ネタバレ)を語ってきました。

普通に学生時代にあったことばかりですよね。

劇とかを目立つ人に任せて自分は無関心、とか
周りの評価が高いからそのグループに入りたかった、とか
優等生だったけど、実は黒い事を考えていた、とか
勉強、運動でちょっとしたマウントをとりたい、とか

人間であれば、普通にある事なんですよね。

こういった大小様々な問題、傷つくことや傷つける事を
繰り返しながら人の生活は成り立っているんだ。

という事を再認識させられる漫画になっています。

何かにつけて「良い」か「悪い」の二元論で
語られがちな現代ですが、そんなに簡単なものではないし

私達人間はそんなに単純ではないんだ。

そんな事を実感できる漫画になっています。

あらすじだけでは読み取れない大事な意味が
含まれている漫画なので、是非一度読んでみて下さい。

(参考)「遺書、公開。」考察!姫山の自殺の原因について考えてみる。

 

 

ちなみに「遺書、公開」1冊分を激安の28円で読む方法があるのを知っていましたか?

実は「U-NEXT」というところで無料で読むことが出来るんですよ。

「U-NEXT」は映画やドラマやアニメが無料で見られるサービスなんですが
漫画も1冊を激安価格で読むことが出来るんです。

しかも、31日間無料サービスをやっています。
完全無料で利用できるのでオススメです。

こちらから読むことが出来るのでチェックしてみて下さい。

「遺書、公開」1冊分を激安28円で読むのはコチラから>>

PR
12月1日から以下の作品を全巻無料(一部上限アリ)で読めるアプリ

12月1日より掲載開始となる漫画

ジャイアントキリング
ドラゴン桜2
Jドリーム
バチバチ
弱虫ペダル(40巻まで)
サラリーマン金太郎(24巻まで)

1日10話以上が無料で読めるので、今回を機に読んでみては?