漫画「累(かさね)」のあらすじをひとまとめ(ネタバレ)、最終回・結末はこうなった!

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イブニングで2013年から連載されていた
人気漫画「累(かさね)」(作者:松浦だるま)について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)


累は役者として大成することが出来るのか??

野菊の呪われた運命はどのようになったのか??


などなど「累(かさね)」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。


今回、取り上げたのは
イブニングで2013年から連載されていた

「累(かさね)」

です。

この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて ネタバレありで話しています。

もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」

という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。

(参考)外見の美醜と人格形成について問題提起をしてくれる漫画「累」


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それでは「累(かさね)」の最終回(ネタバレ)について話していきます。

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1.最終回までの流れ


主人公の淵累(ふち かさね)は
大女優である淵誘(ふち いざな)【芸名:淵透世(ふち すけよ)】の
子供でありながらも醜い顔を持っている事で
学校でイジメにあっていました。

酷いイジメにあった事で不条理を恨む累

母親は既に他界しており、累は八方塞がりの状態でしたが
生前、誘は累にある口紅の存在を示し

「あなたのほしいものに、くちづけを」

と言い残していました。


半信半疑ながら口紅を引く累。

イジメの一環として学芸会の主役にまつり立てられた
累は持ち前の演技力で観客の目を引きますが
いじめっ子のリーダー西沢イチカによって、主役交代を告げられます。

怒り心頭となった累はイチカに口づけをすると
累とイチカの顔が入れ替わります。


イチカの外見で主役を演じきった累。

顔を奪われたイチカは学校の屋上から飛び降りてしまうのでした。


累は演劇への情熱を捨てる事が出来ずに演劇部に所属します。

すると、美人で性格の良い先輩、五十嵐幾に出会います。


過去にいじめられっ子だった過去を持つ幾は
累に親近感を持ちますが、累は外見の違いから幾の想いをつっぱねます。

幾は演劇の主役を任されていましたが、
累は激しい嫉妬から幾を睡眠薬で眠らせて
幾の姿で演劇の主役を演じます。

圧倒的な演技力で聴衆を魅せた累と記憶のないまま賞賛される幾


そんな思い出を残して、高校生活を終えます。


累は母親を失ってから、性格の悪いおばに育てられていましたが
累の前におじである羽生田キン互(はぶた きんご)が現れます。

羽生田は舞台の演出家をしており
累の母親である透世の事を知っており
顔をすり替える口紅の秘密も知っていました。

累は羽生田の勧めで舞台を見に行くと、演劇の世界に魅了されます。


演劇では脇役として出演していた丹沢ニナという女性に目を奪われます。

ニナは圧倒的な美貌を持っていながらも演技力はイマイチで
一度、寝てしまうとしばらく起きられない可能性がある
「眠り姫症候群」という症状を患っていました。

累は自らの欲望を抑えることが出来ずに
ニナを狙って、口づけをして入れ替わり
舞台上で圧倒的なパフォーマンスを見せつけます。

最初は戸惑っていたニナですが、
自分の名声が上がっていく状態を見て容認し
舞台を累に任せて、それ以外の生活を自分の姿で暮らそうと考えます。


しかし、恋愛を含め、私生活まで累に奪われていく事に焦ったニナは
顔の入れ替えを拒否しますが、累の狂気を前に顔を奪われ続けます。

絶望したニナは自殺を試みますが、失敗し植物状態となったことで
累はニナを自宅に匿い、顔を奪い続けながら女優として生活を続けます。


ここで場面が変わります。

累の母親である透世は累同様に人の顔を奪う事で
女優としての地位を確立しており
顔を奪う前は「いざな」という名前だと言う事が分かります。


そして、奪われた女性が淵透世という名前でした。

彼女はいざなによって監禁され続け、一生涯を奪われた女性でした。


透世の顔を奪ったいざなは海道与と結婚。

累を授かりますが、醜い顔の累に絶望した海道は
いざなの秘密を知り、透世との間にも子供を授かります。

その子供の名前は「野菊」

野菊は透世譲りの美しい美貌を持っていましたが
いざなのような演技力を持っておらず
海道によって軟禁され続け、性的な蹂躙を受け続けてきました。

海道を恨み、自分の母親である透世の顔を奪ったいざなを恨む野菊は
ある日、海道の暴挙に耐え切れず、海道を殺し、家の外に出ます。


家も戸籍も持たない野菊は娼婦をやりながら生計を立てますが
お客からチケットを貰った野菊は演劇を見に行きます。

そこで演じていたのはニナの顔を奪った累。

累の演技に心が動かされる野菊と
透世そっくりの外見を持つ野菊が観客席にいることを見つけた累

二人は舞台後、声を掛け親交を深めていきます。


お互いに仲良くなりながらも、累に違和感を覚えた野菊は
自らの売春の客である天ヶ崎に累の素性を調査するよう依頼します。

天ヶ崎の調べでニナは累である可能性がある事が分かり
野菊は累の不在時に家に侵入し、植物状態である本物の丹沢ニナを発見します。

ニナは野菊に自らを殺してくれというサインを送り、野菊はニナを殺害

憎きかさねの子供である累への復讐を計画します。


ニナが亡くなったことで、累は顔を交換できる相手を失い
女優丹沢ニナは失踪という形で世間からいなくなります。

拠り所のなくなった累は親友である野菊に会いに行くと
自分が持つ口紅と顔交換の秘密を打ち明けます。

野菊は自分の顔を交換することを累に提案し、累は快諾。


累は咲朱(さき)という名前で再デビュー


淵透世と瓜二つのビジュアルに加えて
透世を彷彿とさせる演技力で

「淵透世の生き写し」

という評判が立ち、舞台上で輝き始めます。


献身的に協力する野菊ですが、累への復讐計画を実行します。


その復讐計画は

累が咲朱として舞台に立つ千秋楽で
テレビ関係者などが出演する晴れの舞台の中
偽物の口紅を用意し、累の本当の顔を世間に晒す

というもの。

周到に準備して、口紅のすり替えに成功した野菊は
舞台上で累が素顔を晒す瞬間を見届けようとしますが
時間になっても累の顔は変わらず…

野菊の計画に気付いた羽生田によって
すり替えた口紅を再度すり替えられていたのでした。


計画がバレたことから、野菊は監禁され
身動きが取れなくなってしまいます。

野菊を封じ込めた累は野菊の顔を奪いながら咲朱として舞台に立ち続けます。


そして、新しい舞台に挑む咲朱は五十嵐幾に再会します。

幾も女優としてキャリアを積んでおり
今度の舞台では咲朱と交互に主演を演じるダブル主演となっているのでした。

幾は咲朱の演技に既視感を覚えつつも
圧倒的な演技力を目の当たりにし、女優として一目置いていました。


一方、野菊が行方不明になってしまった事を心配した
天ヶ崎は累に監禁されている事を予想し、調査を始めます。

そして、幾に対して累の秘密を打ち明け、野菊救出を依頼すると
幾は疑いつつも、咲朱の雰囲気や現在の状況から天ヶ崎のいう事を信じます。


後日、幾は咲朱を呼び出し、野菊を救出したことと
「咲朱の中身は累なんでしょ」という事を伝えます。

正体がバレた累は、元の醜い姿では演技することが無理だと判断し
ケガをしたことにして舞台を降り、
幾が主演を努め、舞台は成功をおさめます。


累は羽生田の元から離れ、失踪してしまいます。

その後、幾は舞台女優として成功を収める中
羽生田は永久の顔面交換の方法を求め、累を女優に戻そうとします。

羽生田は次の舞台の台本を累に渡しますが、累は女優としての自信を無くしてしまいます。


しかし、野菊と交渉して、再び舞台に立つことを決めた累

羽生田は透世といざなの実話を台本にした演劇を用意し
累と幾をダブル主演の形にして舞台の稽古を始めます。

累と顔を交換し、醜い外見でいる事に辛さを経験した幾は演技の幅を広げますが
累は役に入り込むことが出来ずに舞台の降板を申し出ます。


激怒した羽生田は累と野菊を監禁し、顔の交換を強要しますが
累に「いざなと透世の過去」と「羽生田がいざなを殺した事」
を告げられた羽生田は錯乱し、舞台は中止となってしまいます。

3ヶ月後、累は羽生田の元を訪ね、素顔で舞台に立つことを告げます。


幾と累は役を交代し、再び舞台をやる事が決定されます。

最初は自信のない演技しか見せられなかった累ですが
自らの全てを出し切って舞台に臨むと、観客からは拍手喝さいを貰います。

そんな中、野菊は丹沢ニナの母親である丹沢紡美に真相を全て打ち明けると
紡美は舞台終わりの累の元へと現れ、刃物で襲い掛かります。

紡美は永久交換が出来る口紅を使い、累と顔と体を交換した後に自害。

累は老いた肉体と淵かさね殺害の前科を持つ丹沢紡美として生きる事になるのでした。


紡美となった累は今までの罪を償う意味からも自らの正体の事は
誰にも明かさない事を決め、恐怖と寂しさの中、余生を過ごすことを決めるのでした。

そして、物語は最終回へと向かいます。

2.最終回のストーリー


場面は最後の舞台を演じる数日前に戻ります。


野菊はニナと生前交わした最後の会話の記録を累に見せます。

その記録を見て涙を流す累。


野菊はニナを不幸にした張本人が涙している事に驚き、関係性を聞くと

累は「お互いに嫌悪し、気を許していなかったが、お互いに生きるために必死だった」と答えます。


会話をした後、累は野菊に一つのお願いをします。

それはこの会話の記録を丹沢紡美に見せて、
自分たちが犯した罪を丹沢紡美に裁いてもらおうという事。

紡美と累が永久交換した事を知らない野菊は
自分は紡美に襲われながら生き延びたが、累は死んでしまった。

そう認識しました。


同じように認識している羽生田は累を失ったことで錯乱状態に陥っているのでした。


それから5年後

天ヶ崎と一緒に暮らす野菊はニナのメモの見返していました。


「必要な償いは行いました」と告げる天ヶ崎の言葉に
野菊は累の存在を求めてしまうのだと言います。


そんな中、羽生田は丹沢紡美が住む家の前に立ちます。

その描写を描いたところで「累(かさね)」は終了となります。

「累(かさね)」の感想

「累(かさね)」は最終的に
累の行った悪事を裁かれ、余生を過ごす

という形で終了となりました。


全体として、人間の持つ業がよく描かれた漫画でした。


まず醜い外見に対して、人間は嫌悪感を持ち
平等に接することはしないのだという点

外見で判断してはいけないとかルッキズム的な議論がなされる昨今ですが
人間が持つ本質的に差別感情を持っているんですよね。

おそらく人間は差別を行う事で、
自分にとって安心・安全な人を集め
子孫を繁栄させていったのだと思います。

これが善なのか悪なのかはよく分かりませんし
悪の部分が多くあるはずなのですが
これが人間なんですよね。


そして、人間が持つ欲望は際限なく、禁じられたことを
乗り越えてしまうリスクがあるという点も人の業を示していますよね。

文明を開化させ、自然を壊しながら
地球に悪影響を及ぼしながら
人間はより良い生活を求めて進んでいきます。

これも地球規模で見ると、悪の側面が大きいように感じますが
後戻りすることが出来ないんですよね。


一つの作品で様々な人間の業を描き
シリアスな物語を展開したシナリオ力は圧巻でした。

いろいろと考えつつも、一流のサスペンス漫画としても仕上がっているので
是非一度読んでみて下さいね。




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