漫画「チ。-地球の運動について-」のあらすじをひとまとめ(ネタバレあり)、最終回・結末はこうなった!

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ビッグコミックスピリッツで2020年から連載されていた
人気漫画「チ。-地球の運動について-」(作者:魚豊)について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)

人類は地動説を証明することが出来たのか??

ラファウらの意思を継ぐ者は誰なのか??

などなど「チ。-地球の運動について-」最終回までのあらすじ・ストーリーを
話していきたいと思います。

 

 

今回、取り上げたのは
ビッグコミックスピリッツで2020年から連載されていた

「チ。-地球の運動について-」

です。

この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。

もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」

という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。

(参考)「チ。-地球の運動について-」は堅い内容を面白く昇華した作品だ

 

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それでは「チ。-地球の運動について-」の最終回(ネタバレ)について話していきます。

 

 

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1.最終回までの流れ

15世紀前期、P王国では
地球が神に与えられたものだというC教(宗教)の教えから

”地球こそが宇宙の中心に存在している”

という事を既成事実として教育していました。

その教育に歯向かったものは拷問を受けて死刑になる

そんな時代でした。

そんな時代に学校の天才児として頭角を現していたラファウ

ラファウは孤児ながらも教師のボトツキに養われ
大学への推薦入学を決めるほどの才能を見せていました。

ラファウは天文を見る事が好きでしたが
大学では神学を学ぶことを強要されます。

不本意ながらも周りの状況から神学を学ぶことを決めたラファウ

そんなラファウはボトツキからフベルトという
人間の身柄を引き取るよう依頼をされます。

フベルトは天文を学んだことから
異教徒の扱いを受け、拷問を受けた事のある人物で
ラファウを脅して、天文観測の手伝いをするよう強要します。

大罪であることを知りながら仕方なく天体観測の手伝いをするラファウですが
フベルト唱える地動説を聞いたことで心を躍らせ、その考えに賛同していきますが
この事が国にバレてしまい、監獄に入れられてしまいます。

「自分は神を信じて、地球が宇宙の中心である」ということを
宣言すれば釈放されるのですが、ラファウは自分の思想を信じ抜き自害

自分たちが研究した成果を
過去の賢人たちが研究し、その資料を隠していた箱に
自らの成果とメッセージを入れ込むのでした。

 

 

それから時間が経過して、全く別の場面に変わります。

他人の依頼を受けて相手と決闘する代闘士として活動するオグジーとグラス

相手を殺害する仕事に絶望するオグジーとは別に
グラスは独自に天体を観測することで宇宙に希望を託していました。

ある日、オグジーとグラスは一人の学者を輸送する仕事を受けますが
学者は地動説の過ちと天動説の正しさを説きます。

自分の観測が思ったようにならず絶望していたグラスは
学者の言葉に耳を傾けて、学説を証明する資料の場所を聞き出し
オグジーと共に探しに行きます。

追手にやられてしまったグラスはオグジーに自分の希望を託すと
オグジーは資料(ラファウが見つけた箱)を持ち出し
並外れた頭脳を持つ修道士バデーニの元に持っていきます。

貰った資料に興味を示すバデーニは天動説を拒否するべく
研究を始める事を決心します。

優れた頭脳を持ちながら女性という理由で
まともに研究に参加させてもらえなかったヨレンタを
チームに加えて研究を進めていきます。

オグジーは文字を読めるように勉強し
今回の研究について自分なりにまとめるという作業を行う一方

バデーニは惑星の公転の軌道が円ではなく、楕円である事に気付き
地動説の完成に大きく近づきます。

これらの研究をまとめて発表を行おうとするバデーニ達は
ヨレンタにも研究の成果を伝えますが
ここにヨレンタの父親である異端審問官のノヴァクが現れます。

ノヴァクはラファウに尋問を行い自殺に追い込んだ人物で
バデーニ達の研究についても公開するように迫ります。

一度はノヴァクの調査を凌いだバデーニですが
ラファウが持っていたアクセサリーを見た事から
再度、軍勢を率いて調査にやってきます。

オグジーはバデーニと資料を逃がすため自らが囮になり
ノヴァクらと戦いますが、確保されてしまいます。

後日バデーニも確保され、拷問により
資料を隠した箱のありかを吐かされた上で絞首刑を命じられ、死亡してしまいます。

二人が死亡した後、ヨレンタもノヴァクではない異端審問官に捕まります。

ヨレンタは拷問を受け、翌日には死刑という状況になりますが
良心のある審問官によって逃がされるのでした。

 




 

それから25年の月日が経過します。

隊長のシュミット、部下のフライ、レヴァンドロフスキは
「異端解放戦線」という組織を形成し
C教を背景に迫害を繰り返す教徒たちを襲っています。

彼らは神を信じる者の「ナチュラリスト(自然崇拝主義)」で
C教が行っている腐った世を更生しようとしていました。

そんな中、C教にどっぷり浸かった集落で過ごす
若く才能のあるドゥラカという少女がいます。

彼女は現世の不条理を嘆き、お金を信じ、神を信じていない人間でした。

ドゥラカは性根の腐った義父によって
キリスト教の司教に売られようとしたところ
シュミットが助けに入り、ドゥラカが持っている書物を奪おうと思います。

身の危険を感じたドゥラカは書物を全て燃やし
自分が記憶している内容を持ってシュミットと取引します。

シュミットは自らの組織のボスの元へ連れていきます。

ボスはヨレンタでした。

ヨレンタは産業革命の一つである活版印刷を使って
地動説を世間に広めようという思いで組織を作っていました。

ヨレンタはドゥラカと話し合い、自分の想いを伝えたうえで
ドゥラカを協力者として正式に仰ぎます。

一方、異端解放軍の制圧に向けて動く、
異端審問官は隠居状態のノヴァクに怪しい動きがある事を伝えると
ノヴァクはヨレンタ率いる異端解放軍の元に向かいます。

ヨレンタは審問官を足止めするべく爆薬を使って自爆
ノヴァクが自分の娘と気付く前に事に亡くなってしまいますが
ボス(ヨレンタ)の手の破片を持ち帰ります。

ヨレンタが足止めしている間に活版印刷機がある
アジトに逃げ込んだドゥラカとシュミット達

ここで印刷を行い、本の出版作業を行おうとしますが
フライが裏切り、ノヴァクら異端審問官を呼び寄せます。

追い詰められた異端解放軍はドゥラカ一人を逃がして
後の人間は囮として戦う事を決めます。

シュミットはノヴァクと戦った後に死亡してしまいますが
ドゥラカは街の教会に逃げ込むことに成功します。

ドゥラカは教会の主である司教に地動説がC教を脅かす事項ではない事
出版が成功すれば、お金儲けが出来る事を挙げて協力体制を取り付けますが
ここにやってきたノヴァクが司教を殺害し、ドゥラカにも深手を負わせます。

しかし、ドゥラカの反撃に遭ったノヴァクは
自分がやってきた事に意味があったのかを自問自答しながら死亡

ドゥラカも伝書鳩に手紙を託し、翌日死亡してしまいます。

 

時間は少し進み 1468年、ポーランド王国の都市部に舞台が移ります。

パン屋の息子であるアルベルトはその勤勉さと有能さから
親方から大学進学を進められます。

大学進学を拒否するアルベルト。
そんなアルベルトが拒否するにあたった過去が
教会での自白という形で描かれます。

天体観測を愛していた子供の頃のアルベルト

しかし、父親は天体観測は役に立たないと断言し
何かを知り、学ぶ際には知識や常識を疑えとアドバイスします。

父親はアルベルトに役立つ知識を与えるべく
ラファウという青年を家庭教師に雇います。
(第1部に出てきたラファウとは似ていますが、別人という描かれ方がされています)

ラファウは父親とは逆に思想を持ち
「知識・学びは知りたいからやるだけだ」と教えます。

そして、知性を共有する会合に誘いますが
その間にラファウはアルベルトの父親を殺害してしまいます。

そして、物語は最終回へと向かいます。

 



 

2.最終回のストーリー

殺害現場を見て戸惑うアルベルト

そんなアルベルトにラファウはこう説明します。

アルベルトの父親は宇宙の形を根本から変えてしまう資料を持っていたので、
情報を共有して研究しようと提案したが断られた

しかし、父親はラファウの提案を断った事で口論となり
最終的に「資料を燃やす」と言い出した。

その事態を鎮圧するために父親を殺害したのだ。

さも正義のように語っていたラファウだが
村の人達に捕まえられて、そのあとは知らない

父親は疑えと言い、その結果人を信頼せず殺された。
ラファウは信念に従った事で殺人も厭わなくなった。

結果、知を求める事のバカバカしさに気付いてしまったアルベルト

教会の神父との問答をした結果、アルベルトは
疑いながら進んでいき、信じながら戻って
自分の道を進んでいく事を決め
親方に大学進学をお願いするのでした。

アルベルト・ブルゼフスキという名前で申し込みをして
空を見上げるアルベルトは街を散歩すると

ボトツキ宛の手紙についての会話を耳にします。

その手紙には「地球の運動について」というタイトルが
記載してあったことから、天動説を信じていたアルベルトは
歩みを止め、考えに耽ります。

そして、略歴が紹介されます。

1468年アルベルトは23歳で大学に入学
20年にわたり教員として働き、数学と自然哲学を教えた。その際、天動説に対して疑問を呈したものの結論は出さなかった。

1482年

アルベルトは当時の天文学の教科書「惑星の新理論」への注釈書を書き
同書は大学内で広く学び続けられた

1491年

彼の注釈書で天文を学んだ同大学の生徒の一人に
コペルニクスという名の青年がいた。

この略歴を持って、「チ。-地球の運動について-」は終了となります。

 




 

「チ。-地球の運動について-」最終回の感想

「チ。-地球の運動について-」の最終回は
非常に難解な演出で終了となりました。

まず最終話直前に出てきたラファウという人物が
第1巻で出てきたラファウと同じ人物なのか??

ビジュアルはラファウそのものなのですが
12歳でなくなったラファウに対して
終盤に出てきたのが20歳前後と思われるラファウ

その点から(ラファウの思考)という概念だけを
別人に埋め込んだキャラクターだと私は解釈しているのですが
真実はどうなのかが良く分かりません。

ただ、亡くなったアルベルトの父親、捕まったラファウを見ると

知識や人を執拗に疑っても、妄信してもダメなのだ
時に自分を疑い、時に自分を信じて、迷いながら進んでいくものだ

というメッセージが込められていたような気がします。
(もし、他の解釈があれば教えてください)

(参考)「チ。-地球の運動について-」考察。なぜ地動説は迫害されたのか?

全体として評価をしてみると

非常に難しいテーマだったと思うのですが
ドラマティックなシナリオを織り込んで
素晴らしい作品に仕上げてきたな

という印象です。

ヨレンタ、ノヴァクのすれ違いを描くシナリオは最高でしたし
ラファウ、バデーニ、オクジーら主要キャラクターの内面と
ストーリーが進んでいく上での心の変化の描き方は秀逸でした。

一応はシナリオを紹介しましたが
こんな紹介では「チ。-地球の運動について-」の本当の良さは描けません。

全8巻と一気読み出来るボリュームに仕上がっていますので
この記事を見た方は必ず見てほしいと思います。

 

 

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