2001年から週刊少年サンデーで連載されていた
人気漫画「金色のガッシュ」(作者:雷句誠) について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)
ガッシュは優しい王様になる事が出来たのか?
魔界と人間界は共存していけるのか?
などなど「金色のガッシュ」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
今回、取り上げたのは
2001年から週刊少年サンデーで連載されていた
「金色のガッシュ」
です。
この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。
もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
漫画「金色のガッシュ」はアクション漫画らしからぬハートフルさがある
あと、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています
歴史物でオススメの漫画は? → 人気ブログランキングへ
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サスペンス物でオススメの漫画は? → にほんブログ村 漫画ブログ
それでは「金色のガッシュ」の最終回(ネタバレ)について話していきます。
「金色のガッシュ」を無料で読むには
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※1日に無料で読める話数には上限があります。
1.最終回までの流れ
最終回までの詳細なあらすじは
別途ブログ記事に書いていますので
そちらを見たい方は以下をクリックしてください。
主人公の高嶺清麿(たかみね きよまろ)は類まれなる脳みその持ち主で
同級生や先生を遥かに超える知能の持ち主
それゆえに周りの人間を皆見下し、クラスでも嫌われていました。
学校にも通わない清麿の元に、ある一人の人物が現れます。
その人物の名前はガッシュベル
清麿の父親が海外でガッシュベルを助けたところ
ガッシュベルは父親に恩義を感じ、恩返しを申し出たため
父親は清麿のお世話を依頼し、清麿の家に来たのでした。
ガッシュベルは赤い本を持っており、
清麿がほんを持ちながら「ザケル」と言うと
ガッシュベルの口から稲妻が飛び出します。
本には解読不能な文字が書いてありますが
「ザケル」の部分だけはなぜか解読できるようになっていました。
そんな清麿とガッシュベルの前に
ガッシュベルと同じような体形の人間と
清麿と同じような本を持ち、呪文と共に特殊能力を使う女性が現れます。
そして、その女性から衝撃の事実を聞きます。
ガッシュベルは魔界からやってきた魔物であること
魔界の王を決めるバトルを行うため
100対の魔物が人間界にやってきたこと
を伝えて、魔界人同士の争いが始まる事を清麿に伝えます。
こうして清麿とガッシュベルは魔界の王を決める争いに参加していくのでした。
清麿と同じように魔物と手を組んで暴れようとする人間が、
清麿の前に現れてきますが、何度も戦いを行い、勝利を収めていきます。
魔界の王を目指すもの、魔物の力を人間界で悪用しようとするものなど
様々な魔物が、清麿とガッシュベルの前に現れる中
清麿、ガッシュの友人となる魔物も現れてきます。
フォルゴレと魔物キャンチョメ
恵と魔物ティオ
サンダースと魔物ウマゴン
など、清麿とガッシュは戦いの中で、仲間を作り
レベルアップをしていきます。
そんな清麿たちの前に巨大勢力が迫ってきます。
千年前の魔物を召喚した ゾフィス
巨大な魔物ファウードを従え、世界を征服しようと目論む リオウ
ガッシュとは双子でありながらも強い野心を持ち
リオウからファウードをぶんどり、魔界の王を狙う ゼオン
激しい戦いを重ねながらも清麿とガッシュは勝利を収めます。
魔物が残り10人になった時
強大な力を持つクリアノートという魔物が現れます。
ノートの圧倒的な力の前に一時は為す術なく敗れ去ります。
このまま終わるかと思いきやガッシュの本が金色に光り、
今まで出会った魔物、戦ってきた魔物が後押しをしてくれるようになります。
それぞれの魔物の最高術を使えるようになったガッシュは
ノートを追い詰め、そして最後は宇宙空間でノートを倒します。
そして、ブラゴとガッシュが二人だけになります。
二人は決闘を行い、ガッシュが勝利。
見事、魔界の王の座に就くのでした。
そして、お別れの時
清麿は財産を放棄する代わりに、ガッシュとの思い出を残し、涙の別れとなります。
そして、物語は最終回へと移ります。
2.最終回のストーリー
ある日、清麿が高校から帰ってくるとガッシュから手紙が届いていました。
そして、他の人もそれぞれパートナーだった魔物から手紙が届きます。
魂だけになっていた魔物、全てに肉体を与え、魔界の者は皆、平和に暮らしていました。
ガッシュは王様でありながら、学校に通っており、それぞれの道を歩んでいました。
ガッシュは戴冠式を行い、ゼオンや前王の元、
正式に王となり、皆に祝福されるのでした。
ガッシュは法の勉強を行います。
そして、人間界へ派遣された一連のイベントは正しいものであると感じていました。
それは清麿と友になり、協力することの嬉しさを知り、
悪い現実を良くしようと話し合える大切さを知ったから。
何よりどんなにひどい現実でも、光り輝く心の美しさを知ったからでした。
この「神の試練」と呼ばれた戦いは、
これからを生きるために自分達に教えてくれたものだと解釈をします。
現在は本が無くなり、ファウードを使っても人間界へ行く事は
出来なくなってしまいましたが、いつか必ず清麿に会いに行く。
と書かれていました。
そして、魔物みんなが写っている写真が添えられていました。
その手紙は本へと形を変えて、空へと飛んでいきます。
清麿は次に会う時はもっと大きく成長した姿で会おうと心で語りかけます。
そして「また会おう、ガッシュ」
という言葉を残して物語は終了となるのでした。
「金色のガッシュ」最終回の感想
「金色のガッシュ」を最初読み始めた時は
ハートフル要素が強い反面、アクション要素が弱くて
「ちょっと物足りないなぁ」
なんて、思いながら漫画を読んでいましたが
魅力的なキャラクターにバトル要素が加わっていき
だんだん読みやすくなってきました。
バトルの内容についてはもう少し小分けにイベントを作った方が
面白かったかなと思いつつも、
そこで生まれる人間ドラマ(魔物ドラマ?)は見ごたえ十分でしたね。
そして、最終回。
この最終回は素晴らしかったですね。
作中では終始人間と魔物の絆について描かれていたので
今までの伏線が爆発した形で大きな感動がありました。
最終回を見ると
「金色のガッシュ」を読んできて良かった!
と、心から思えるので、まだ読んでいない方は是非読んでみてください。