「彼岸島」考察!矛盾だらけの内容はギャグ漫画だから?ジャンルについて考えてみる。

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週刊ヤングマガジンで2002年から連載されていた
人気漫画「彼岸島」(作者:松本光司)について

今回は「彼岸島」という漫画はギャグ漫画なのか?

という点について考察していきたいと思います(ネタバレがあります)


今回、取り上げたのは
週刊ヤングマガジンで2002年から連載されていた

「彼岸島」

です。



今回は漫画から学ぶ人生観考察を行っていきます。


考察するテーマは以下となります。

「彼岸島という漫画はギャグ漫画なのか?」


このテーマで考察をしていきたいと思います。

私の価値観を全開にして話しているので
共感する人も共感しない人も、あくまで一意見として
是非、最後まで見ていってください。


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「彼岸島という漫画はギャグ漫画なのか?」

このテーマについて考察していきます。

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「彼岸島」考察!矛盾だらけの内容はギャグ漫画だから?

「彼岸島」はどんな漫画でどんなストーリー?

舞台はある島

ここには吸血鬼がはびこり、人間を襲うという悪夢のような出来事が起こっていました。

そこに巻き込まれた人物が一人。

この漫画の主人公宮本明の兄でした。


弟の宮本明は近所の商店街の幼馴染であるユキに恋心を抱き
毎晩のようにユキの裸を妄想しているのでした。

しかし、ユキは同じ商店街仲間のケンちゃんと付き合っていました。

明は天才である兄と常に比較され、
ユキとの恋心も実らない事から腐っていましたが
ある一人の美人女性と知り合います。

首筋に吸血されたような跡がある女性から
いきなりキスをされた明は 女性の誘惑にどんどんハマってしまいます。

ある日、三村政和(通称:加藤)が明を誘惑した女性を追って
喫茶店に入ると、一緒にいた男に襲われて首を絞められてしまいます。

なんとか一命をとりとめたものの女性と男は
明の兄の免許証を持っており
何か不穏な事件の匂いを感じ取ったのでした。

女性は明と一緒にラブホテルに入ります。

そして「兄と会わないか?」と誘い、免許証を見せます。

果たして明は兄と会う事が出来るのか??

謎の女性の正体は一体誰なのか??

こんなストーリーになっています。

(参考)「彼岸島」のあらすじ!雅vs明の決着や如何に!!

(参考)「彼岸島 最後の47日間」のあらすじ


一見すると本格派のホラーサスペンス漫画ですよね。

ストーリー的にはバイオハザード的な感じで吸血鬼を倒していく
正統派のホラーサスペンス漫画なんですが、
ここに面白要素がかなり加わっているんですよね~

それでは、考察を始めましょう。

彼岸島の矛盾点について考える!


彼岸島は作中で多くの矛盾が出てくる点が特徴的です。

その代表的な矛盾点について
いくつか例を挙げて説明していきたいと思います。


その1 吸血鬼感染の法則が無視される

彼岸島の大元の設定として吸血鬼vs人間という構図があり
人間が吸血鬼の血液を取り込んでしまうと感染して
吸血鬼になるという法則があります。

しかし、この法則は主人公の明に関しては完全無視
ばっさばっさと切り倒し、血液を浴びまくる明ですが
何事もなかったかのように人間を続けています。


そして、物語が続けば続くほどにこの矛盾は加速。
明以外のキャラクター(勝次、ネズミなど)も
血液を浴びながら平然と人間を続けています。

堂々と法則を無視して進んでいくストーリーは必見です。


その2 都合よく壊れる武器と壊れない武器と急な武器の出現

明は最初こそひ弱い青年なのですが、修行に修行を重ねて
人外の強さを手に入れます。

様々な武器を使って、吸血鬼と戦うのですが
ボスクラスの吸血鬼と戦うとき、ボスの強さを引き立たせるために
明の持っている武器がよく壊れます。


すると出現するんですよ、明の武器が・・・

「えっ、そんなところに武器あるの?」という感じで
新たに出てきては武器が壊れ、を繰り返すのですが
明の義手にある仕込み刀だけは絶対に壊れません。

「物質は同じでしょ?、どういう理屈なん?」

と突っ込まずにはいられないのですが
物理法則などは無視して、次から次へと出ては消える武器で
明が見せる戦いは必見レベルです。


その3 全身骨折レベルのダメージが次のページには全回復

明は吸血鬼のボスである雅を倒すために
様々な吸血鬼と戦い続けます。

吸血鬼が進化した形の邪鬼(オニ)や
吸血鬼の混血で純度を高め強化された雅の息子達

激しい戦いを続ける明は当然戦いの中で
全身骨折級のダメージを受けます。


しかし、戦いが終わると何故か完治しているんですよね~

戦いの中で死亡するキャラクターも多々いるのですが
死なないキャラクターだけは完治するという
謎の生存者ベホマ制度がとられています。

死の淵から、あっけらかんとした表情までの推移が
彼岸島の見所の一つといえますね。


その4 無数に湧いて出るモブキャラクターたち

彼岸島には明と雅もしくは邪鬼といった強者がいる一方で
その強者の強さを引き立たせるために
モブキャラ(雑魚キャラ)がどんどんやられていきます。


そのモブ達が至る所に現れるんですよね~


「ここは人間が誰一人生還したことのない場所なんだ!」

と良いながらも、その先で人間が吸血鬼の犠牲になっていたり・・・

「いやいや、前のところで人間全滅してるんじゃないの?」

とツッコミを入れずにはいられません。


50人しか生き残っていないと言われていた自衛隊が
作品を見ていると明らかに500人くらいは生きている

という描写があったりして、もうカオスそのもの。

「小っちゃい事は気にすんな」とワカチコしそうなくらいに
モブキャラが湧いてきてボス戦を盛り上げてくれますよ。


その5 矛盾(ツッコミ)要素、小ネタ

あとは細かいところで矛盾の嵐なので
小ネタ風に紹介をしていきたいと思います。


 ・人間の血がないと生きていけないのにすぐ人間を殺してしまう吸血鬼
 ・丸太を貫通する弓矢
 ・鉄は刀で斬れるのに、岩は斬れない。
 ・何の脈略もないところで登場する虫や動物(そして伏線でもない)
 ・フォークを壁に突き刺しながらボルダリング
 ・一人しかいないのにワーワーと歓声が沸いている
 ・建物をよじ登る時の擬音が「よじよじ」
 ・人間である事を隠すためにマスクをしているのに
  なぜか眼だけで人間だとばれてしまう。
 ・普通に話しているだけなのに何故か「ハァハァ」言っている
 ・タイトルに「トマト」「キリン」「小便」「変態」などがある


もう公開しきれないので、ここらで終わりにしたいと思うのですが
こんな矛盾点を毎週のように公開し、ツッコまれながらも
漫画はずっと連載されています。


矛盾点とは話が少し逸れますが、
エグいシーンがよく現れるのも彼岸島の特徴です。

そんなシーンもダイジェストでまとめてみました。


 ・恐怖を受けると失禁・脱糞するキャラクター(男女問わず)
 ・性器、胸で形を作れたボスキャラクター
 ・ほぼ全員の女性キャラが吸血鬼に犯されてしまう
 ・ストーリーに関係なく吸血鬼が虫を食べるシーンが出る。
 ・人間が首だけの状態にされて樽に収納される
 ・邪鬼(オニ)が排せつ物をふんだんに使って攻撃する
 ・親族や恋人などもあっという間に殺されてします。


まだまだ、色んなシーンがありますが、
矛盾とエグイシーンをふんだんに盛り込んで
アクション漫画を展開するというのが彼岸島です。

彼岸島は果たしてどんなジャンルの漫画なのか??


ここで彼岸島がどんなジャンルの漫画なのか…

結論を出したいと思います。


彼岸島は「ギャグ漫画」です。


・ストーリーが進めば進むほど出てくる矛盾の連続。

・進めば進むほど出てくるご都合主義のアイテム

・進めば進むほど出てくる汚物の連続

・進めば進むほど良く分からなくなる登場人物の感情

・常に「ハァハァ」言うキャラクターと
 一人しかいないのに「ワーワー」騒ぎ立てる聴衆の声

全てがカオスに仕上がりすぎていて
シリアスを通り越し、笑ってしまうレベルに達しています。


漫画アプリなどでも定期的に彼岸島が公開されていますが
コメント欄はツッコミ祭りと化しています。

ちょっと一例を挙げていきたいと思います。



1話ごとに読者によるツッコミが多数寄せられて
ギャグ漫画の様相を呈している訳です。

そして、このツッコミにはある特徴があります。


それは「愛がある」という事。


矛盾点を指摘しつつも、そこを含めて「彼岸島」という作品を楽しみ
作者の松本光司さんに対するリスペクトが込められています。

この現象はギャグ漫画だからこその現象だといえます。


逆にシリアス路線の中で大きな矛盾が出ると
読者は作品のクオリティーに疑問を呈して、評価が下がります。

彼岸島は一見、シリアスなアクション漫画に見せながらも
ぶっとんだシナリオからギャグ漫画認定がされているからこそ
多くのファンに愛されているのだということが分かります。


そして、ヤンマガの公式ホームページに掲載されている
「彼岸島」のページにはこうあります。


第一に「ギャグ・コメディー」という紹介がされています(笑)

ここで水戸黄門の印籠が出ました!!

「公式にギャグ漫画として認定されているやん!!」

という事でここで確定の赤ランプです。

まとめ


ここまでいろいろなエピソードを出してきましたが

「彼岸島はギャグ漫画」


これで確定です。

ギャグ漫画の中で、これほど多くの人にツッコミを入れられて
これだけ多くの人に愛される漫画を私は知りません。


怖い漫画が苦手な人でも、なにか憎めない部分があって
楽しい漫画に仕上がっていますので、是非一度読んでみて下さいね。


今回の考察はいかがでしたでしょうか??

漫画は本当に学びが多いです。

直接的な名言だけでなく、こういったキャラクターってどうなの?

と考えるだけで、様々なケースを学ぶことが出来ます。
(今回の考察は学びになったのか、若干疑問ですが 笑)


「彼岸島」は本当に好きな漫画で、漫画のレビューなども載せているので
そちらも良かったら見てみて下さいね。

「彼岸島」はホラー漫画?バトル漫画?いやギャグ漫画だ!




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