『月刊ガンガンJOKER』で2012年より連載されていた
人気漫画「うみねこのなく頃に散 episode8 – Twilight of the golden witch」
(原案:竜騎士07、作画:夏海ケイなど)について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)
六軒島のフィナーレはどのようになるのか??
戦人、縁寿、ベアトリーチェの行く末はどうなったのか??
などなど「うみねこのなく頃に散 episode8 – Twilight of the golden witch」
最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
今回、取り上げたのは
『月刊ガンガンJOKER』で2012年より連載されていた
「うみねこのなく頃に散 episode8 – Twilight of the golden witch」
です。
この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。
もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
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それでは「うみねこのなく頃に散 episode8 – Twilight of the golden witch」の
最終回(ネタバレ)について話していきます。
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1.最終回までの流れ
六軒島殺人事件の犯人が霧江と留弗夫であると
周りから噂をされ、縁寿は悲しみに暮れていました。
そこに現れた戦人。
戦人は六軒島で何が起こったのか…
縁寿をあの日の六軒島へ招くのでした。
そして、縁寿に捧げる最後のゲームが始まります。
ゲームマスターの戦人は縁寿に対して
今までに一度もなかった平和な世界を見せます。
現実を知りたい縁寿はあまりの違和感に戦人に対して
真実を告げるよう強く言います。
すると六軒島の事件が始まります。
縁寿は絵羽が犯人だと思いこんでいましたが
留弗夫、霧江、戦人の3人が犯人だった事が分かります。
殺人鬼となる肉親の姿を外から見ていた縁寿は発狂しますが
「これが確定の現実ではない」とする古戸エリカの出現で助けられます。
縁寿は絵羽が遺した日記を見て、真実を知ろうとしますが
戦人は日記を見せまいと画策。
異世界でのバトルを経て、縁寿は封印を解き日記を読みますが
縁寿が見た事実は憎き絵羽が犯人のものではなく
霧江、留弗夫、戦人が犯人の世界でした。
次にシーンが変わり、紗音の回想シーンに移ります。
紗音は右代宮金蔵とベアトリーチェの子供との間に生まれた子供で
右代宮金蔵の子供であり、孫であることが描かれます。
この汚れた血に絶望した紗音は
兵器を使って、この島を黄金郷へと還すという考えに辿り着き
親族会議当日にその計画を実行する事にし
無数に作成した計画をそれぞれのボトルに入れて海に流したのでした。
再び縁寿と全員が生きている場面に戻ります。
縁寿は絶望していましたが、全員が自らの行いを悔いている事もあり
生きようと決意するのでした。
現実に戻った縁寿
天草と一緒に戦人たちの墓参りをして
自分の足で未来を生きていく事を決めます。
ここでシーンが変わり、六軒島の事件の場面に移ります。
右代宮家が全滅状態の中、錯乱状態の戦人と
ベアトリーチェ(紗音)が生きていました。
ベアトリーチェは自分が紗音であり、嘉音である人間。
本当の名前は安田紗代だと告白します。
二人は島が爆発する前に船で六軒島を脱出します。
船の中で紗音は戦人への想いをキスで伝えます。
そして、自ら船を飛び降り、海底に落ち、自害してしまうのでした。
ここでベアトリーチェは猫箱の世界(異世界)に移動します。
ベアトリーチェは自分の黄金郷を探すため再びゲームを始めるのでした。
物語は最終回を迎えます。
2.最終回のストーリー
舞台は小説の授賞式。
ファンタジー冒険小説「さくらろうの冒険」をリリースした
寿ゆかりが受賞するシーンから始まります。
色々な人から祝福を受ける寿ゆかりは
丸々出版の編集局長に会い
「八城十八から呼び出しがかかっている」と言われます。
六軒島の事件では憎らしさすら覚えていた八城十八ですが
六軒島ミステリーを収束したのも十八であったため
縁寿こと寿ゆかりは会う事を決めます。
八城十八と会う縁寿。
ここには十八だけでなく、もう一人の男性がいました。
十八は、自分が八城十八ではなく、八城幾子であること。
男性が十八で原案を担当している人間である事を伝えます。
男性は
「あなたがある人物ではないかと信じて、
ここにやって参りました」
と言い、”寿ゆかりが右代宮縁寿なのではないか”
と問います。
この問いに対して寿ゆかりは、自分が右代宮縁寿だと言い、
その返しで
「あなたの本名は右代宮戦人…、さんですね?」
と言います。
すると男性は「そうです」と言い、縁寿は涙を流します。
戦人は六軒島の事件について真実を告白します。
私はあの日地下道に逃れました。
そして、久羽鳥庵ではなく、潜水艦基地の方へ逃れ、爆発も逃れた。
そこからモーターボートで脱出をしたのだが
その途中で転覆してしまったのだ、と…
ここまで話した後に、自分に記憶障害がある事を伝えます。
記憶が戻った今も、右代宮戦人としての記憶は持っているものの
それが自分の事と思えないという脳の病気になってしまったため
縁寿との面会を拒否していたと伝えるのでした。
そして、今まで会えなかった事を深く謝罪するのでした。
戦人が少しずつ記憶を戻してきたことで
幾子は偽書という形で作品(小説)をリリースしていきます。
その時の十八の記憶では絵羽が犯人であると認識していたので
そういったテイストで作品を書いていましたが
ある日、右代宮絵羽が訪問してきます。
しかし、真実は霧江・留弗夫が犯人である
という事に辿り着いた3人は
この事を全て封印しておこうと誓うのでした。
縁寿はこのまま別れようとしますが
戦人から福音の家に案内して欲しいと伝えられます。
福音の家は右代宮家のホールを再現しており
ここにいた子供たちが温かく迎えてくれました。
戦人はこの雰囲気の中で、右代宮家の人々の幻影を見ます。
そしてベアトリーチェと戦人の幻影が現れ
「今宵、黄金郷はここに復活するっ」と言います。
ここでは全員が幸せそうな顔をしていました。
そして、戦人とベアトリーチェのやり取りが始まります。
ベアトリーチェ「よく帰ってきたな…もう離さぬぞ」
戦人「ああ、俺ももう離さない」
二人はその後、抱き合います。
そして「俺たちは永遠に一緒だ」という戦人のセリフで
「うみねこのなく頃に」の全エピソードは終了となります。
「うみねこのなく頃に エピソード8」最終回の感想
バッドエンディングが続いた「うみねこのなく頃に」シリーズですが
「うみねこのなく頃に散 episode8 – Twilight of the golden witch」では
今までのバッドな結末と、魔法が飛び交うカオスな結末を
上手くまとめての最終回となりました。
個人的にはベルンカステルやらアウアウローラやらの
魔女たちのやり取りがない方が面白かったんじゃないかと思いますが
「うみねこのなく頃に」のテーマがファンタジーだったので
ここは合う人と合わない人がいそうです。
途中辛かった部分もありましたが
最後がスッと綺麗に終わってくれたので
漫画としては良い印象で終われました。
貴方はどのような感想を持つのか?
一度読んで確かめてくださいね。
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