週刊ヤングマガジンで1996年から連載されている
人気漫画「カイジ」(作者:福本伸行)に出てくるギャンブルの中で
自宅でも出来る『やりたいギャンブル3選』について話していきたいと思います。
Contents
「カイジ」はどんな作品?
「カイジ」は週刊ヤングマガジンで連載されている人気漫画です。
ジャンルは「ギャンブル漫画」で様々な漫画を作り出し
白熱の展開を繰り広げている作品です。
作者は福本伸行さん
ギャンブル漫画界のカリスマであり、パイオニアという感じの人ですね。
カイジを実際に読んだレビュー記事も書いてあるので
興味がある方は以下からご覧下さい。
コミックスは
賭博黙示録カイジ:全13巻
賭博破壊録カイジ:全13巻
賭博堕天録カイジ:全13巻
賭博堕天録カイジ 和也編:全10巻
賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編:全16巻
賭博堕天録カイジ 24億脱出編:11巻
(2021年6月24日現在)
漫画の掲載期間は以下の通りです。
賭博黙示録カイジ:1996年11号~1999年36号
賭博破壊録カイジ:2000年22号~2004年9号
賭博堕天録カイジ:2004年28号~2008年8号
賭博堕天録カイジ 和也編:2009年27号~2012年11号
賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編:2013年23号~2017年38号
賭博堕天録カイジ 24億脱出編:2017年39号~
「カイジ」に出てくるギャンブルでリアルにやりたいゲーム
カイジで行われるギャンブルは特殊なルール設定になっているものが多いので
詳細なルールについてはウィキペディアで確認して下さいね。
第1位 地雷ゲーム「17歩」
< ルール >
二人で行う変則麻雀。
全自動麻雀卓で山を作り、互いに自分の目の前のツモ山1列分(34牌)を使い
3分の制限時間で13枚を選び出し聴牌状態の手牌を作る。
手牌ができたらゲームをスタートし、手牌として使わなかった
残りの21枚の牌を先手の者から17巡終えて流局するまで順に切っていく。
性質上、ツモが無いので、和了る時は必然的に相手からのロンのみとなる麻雀
< 感想 >
麻雀は福本伸行さんの代名詞と言えるギャンブルで
過去に「アカギ」や「天」などの麻雀漫画を描いています。
麻雀はただでさえ奥深さがハンパじゃないゲームなんですよね~
おそらく「地雷ゲーム」を知らない人でもルールを見ただけで
『面白そぉ~』となってしまうと思います。
自宅や雀荘でも出来るルールになっているんで
麻雀好きは是非一度やってみてください。
第2位 Eカード
< ルール >
「皇帝」1枚、「市民」8枚、「奴隷」1枚の3種類(計10枚)を使用するカードゲーム
これらのカードにはジャンケン同様三すくみの関係があり、
「皇帝」>「市民」>「奴隷」>「皇帝」
攻撃側が「奴隷」1枚、「市民」4枚
防御側が「皇帝」1枚、「市民」4枚
1枚ずつしかない皇帝と奴隷の出しどころが勝負を分けるカードゲーム
< 感想 >
これはシンプルな作りになっているゲームなので
トランプなどを代用すれば簡単に自宅でも出来ます。
ババ抜きに似た感じでお互いの心理を読むゲームなんですよ、これは。
何も賭けるものがなく、適当にやればただの絵合わせですが
大きなリスクを背負う事によって緊迫の心理ゲームが楽しめる。
是非、緊迫した状況下でEカードをやってほしいものです。
第3位 限定ジャンケン
< ルール >
参加者に、星3つとグー、チョキ、パーの3種4枚ずつ、計12枚のカードが配られる。
カードを1回につき1枚使用して、他の参加者とジャンケン勝負をする。
じゃんけんに勝てば相手の星を奪い、全てのカードが無くなった時点で
星を3つ以上持っていれば、勝利と言うゲームです。
< 感想 >
「カイジと言えばこれ」という象徴となるゲームです。
ただのジャンケンではなく、大きな数字の把握による統計学勝負とか
人と組んで戦う交渉術や戦略などを駆使する総合力勝負なので
かなりレベルが高い人じゃないと勝ち抜けないゲームになっています。
17歩やEカードは戦える自信がありますが
限定ジャンケンはただ養分になる絵しか想像できません。
まとめ
「カイジ」はギャンブル漫画の先駆けらしく
魅力的なギャンブルが多数出てきますが
「自分もやってみたい!」と思えるギャンブルを3つ挙げてみました。
なかなか外に出る事が出来ずにパチンコ店や競馬場で
ギャンブルを楽しめなくなってしまった中で
これなら家で出来るかもしれないですよね。
ちなみに家でやるギャンブルと言えば
日本ではオンラインスロットゲームが人気があるらしいです。
オンラインスロットは、スマホやPCから好きな時間にどこからでもプレイできるので
このコロナ禍で、パチスロ好きにはとても人気のあるゲームです。
ご興味のある方は、スロットおすすめランキング をご覧ください。
カイジで行われるギャンブルにはこれからも注目ですね。