週刊少年ジャンプで1983年から連載されていた
人気漫画「北斗の拳」(原作:武論尊、作画:原哲夫)について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)
ケンシロウはバットと行動を共にするのか?
北斗神拳伝承者はどのような最後を飾るのか?
などなど「北斗の拳」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
今回、取り上げたのは
週刊少年ジャンプで1983年から連載されていた
「北斗の拳」
です。
この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。
もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
⇒(参考)漫画「北斗の拳」はなぜ今読んでも面白いのか!決め台詞に注目!
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それでは「北斗の拳」の最終回(ネタバレ)について話していきます。
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1.最終回までの流れ
最終回までの詳細なあらすじは
別途ブログ記事に書いていますので
そちらを見たい方は以下をクリックしてください。
199×年、世界は核の炎につつまれ
あらゆる生命体が絶滅したかに見えたが、人類は死滅していなかった。
しかし、文明を失った世界は再び暴力が
支配する時代となって荒れ果てていました。
ある日、空腹で彷徨う男が一人いました。
その男は胸に北斗七星の痣がある男で
名前は ケンシロウ と言いました。
ケンシロウは北斗神拳と呼ばれる拳法を使い、
リンやバットという子供を助けます。
ケンシロウは北斗神拳を使い
南斗聖拳のシンやジャッカルを倒すと
兄であるジャギとの戦いになります。
ジャギに圧勝するケンシロウですが
ジャギのは死に際に長兄ラオウ、次男トキの存在を告げられ
ケンシロウは二人を探しに出て行きます。
ケンシロウは柔の拳を持ち尊敬できる兄トキに会います。
トキはラオウはこの世界を収めようとしている事を伝えると
ケンシロウはラオウと対峙しますが、完敗してしまいます。
代わりに戦うトキとラオウ
トキがピンチに陥った時、ケンシロウが眠れる力を解放し
再びラオウと死闘を繰り広げ、引き分けとなり両雄は一時撤退します。
その後も南斗聖拳のユダ
南斗聖拳の頂点に立つサウザーらを倒した
ケンシロウはラオウとの頂上決戦を迎えます。
互角の戦いを演じますが、最後はケンシロウがラオウを倒し
ラオウは天に向かって叫び、自害をしてしまいます。
数年後…。
ケンシロウは帝都を相手に戦いを繰り広げます。
帝都随一の実力者、金色のファルコと互角の戦いを見せますが
天帝が助かったことで戦いは中団となります。
リンが帝都の残兵に攫われた事から
修羅の国に向かうケンシロウとファルコ
ファルコは名の無い戦士に倒されてしまい
一人で戦うケンシロウは羅将ハンを倒すと
実兄である第二の将ヒョウと戦いますが
ヒョウの記憶が戻り、戦いは中断されます。
そして、覇王であるラオウの兄カイオウとの戦いに挑みます。
お互いに全てをかけて技を繰り出し死闘を続ける中
最後はケンシロウの拳がカイオウに届き、勝利を収めます。
その後、サヴァ国やブランカ王国を救った
ケンシロウはバット、リン、マミヤと再会
ケンシロウはその後ユリアと会い、ユリアから
リンを頼むと言われますが、バットの事を案じて身を引こうとします。
しかし、七つの傷が光り出しケンシロウは記憶を失ってしまいます。
記憶を失った状態でリンとバットに合うケンシロウ
バットは二人とも記憶が無くなっている事から
このまま二人をくっつけようとします。
そんな中、ボルゲという男がケンシロウを殺そうと暴れている事をしったバット
バットはケンシロウの身代わりにボルゲに殺されようと考えますが
記憶を取り戻したケンシロウが現れボルゲを倒します。
そして、リンも記憶を取り戻すのでした。
物語は最終回へと移ります。
2.最終回のストーリー
瀕死の状態に陥ってしまったバットに対してリンは
「そのバットの優しい目が私の記憶を…
その優しい暖かい目でいつもいつもわたしを見守ってくれていた…」
と言い、幼少期からの様々な思い出を頭の中に巡らせます。
バットは
「二人とも記憶を戻してしまった事で
二人を結びつけようとしたオレのもくろみは外れてしまった」
と言いますが、このまま犬死するのは御免だと言って
ケンシロウにリンの事を託します。
死んでいくバットの頼みとあってケンシロウは
「わかった、約束しよう」とリンを引き取る事を告げます。
バットは結果ドジを踏んでしまって
ケンシロウやリンに迷惑をかけてしまった、と言いますが
ケンシロウはバットの受けた傷は人を庇ってついたもの…
バットの優しさの証だと言います。
そして、「お前はすばらしい男だった!!」
と告げたところでバットは死んでしまいます。
バットと離れて、ケンシロウと一緒に旅立つリン。
リンはこう言います。
「バットは良く言っていました。
ケンシロウの事を兄だと思っていると
心の中ではきっと兄さんと呼んでいたのでしょう」
そして、バットの死と引き換えに幸せにはなれない。
わたしはバットのそばから離れない。
一生バットのお墓のそばにいてあげたい。
と言います。
ケンシロウはそのリンの言葉を受けて
「行くがいい、俺の心はいつもおまえのそばにある」
と言い、ケンシロウとリンは別れてしまいます。
リンはバットの亡骸の元に行き、バットに抱き着きます。
するとバットの鼓動が聞こえてきます。
バットはケンシロウの秘孔により生かされていました。
一人旅立つケンシロウはユリアに向かって
「これでいいのだろう」と言います。
そして「おれの墓標に名はいらぬ!死すならば戦いの荒野で!!」
と心の中で呟き、スタッフロールが流れる中で
ケンシロウが敵を倒し、決め台詞である
「おまえのすでに死んでいる!!」
と告げたところで、北斗の拳は終了となります。
「北斗の拳」最終回の感想
「北斗の拳」を最終回はケンシロウが
一人で悲しい星を背負って旅立つところで終了となります。
ただ、ストーリーとしてはカイオウでストップ
という感じだったので、ここが引き際だったと思います。
もっと言うと、ラオウのところで終了すると
一番美しかったと思います。
だけれども、それは難しいのも十分に承知しています。
日本に一大ブームを起こした大人気漫画ですからね。
周りが簡単には終わらせてくれなかったのだと思います。
引き際とはかくも難しいものなのか…
という事が分かる作品でしたね。
貴方が読んでみてどう思うのか?
是非、一度読んでみて下さい。
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