漫画「ベイビーステップ」のあらすじ(ネタバレ)!最初から最終話まで解説します。

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週刊少年マガジンで2007年から連載されていた
人気漫画「ベイビーステップ」(作者:勝木光)のネタバレ

エーちゃんはプロになることが出来たのか??

ナツとの恋の行方はどうなるのか??

などなど「ベイビーステップ」のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。

 

 

ここでは

「ベイビーステップ」

のあらすじ・ストーリーについて最初から最後まで
ネタバレありで話しています。

もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!

という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。

「ベイビーステップ」はビジネスにも使える社会人向けの教科書だ

 

あと、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています

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それでは「ベイビーステップ」のあらすじについて話していきます。

 

 

「ベイビーステップ」を無料で読むには

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1.プロローグ

主人公の丸尾栄一郎(通称:エーちゃん)は
小学校から9年間、オールAの成績を取り続ける秀才で
几帳面な性格とコツコツと動く行動力を持ち合わせていました。

ある日、エーちゃんは隣のクラスの美人である
鷹崎奈津にノートを貸し出し、少し関係が出来ます。

ある日、エーちゃんが家に帰るとテニススクールのチラシが置いてあったことから
エーちゃんは運動不足解消のため見学に行きます。

行ったテニススクールはテニスのプロを目指す名門スクール
「南テニスクラブSTC」であることが分かり、そこには鷹崎もいました。

鷹崎がプロを目指している事を知ったエーちゃんはスクールに参加しますが
体力不足を露呈し、ウォームアップで倒れてしまいます。

しかし、テニスに興味が沸いたエーちゃんはスクールに通うことを決意し
自宅で何時間も壁当てを続ける毎日を過ごします。

果たして、初心者エーちゃんはどこまで成長できるのか??

エーちゃんの前にどんなライバルが現れるのか??

 



 

2.試合デビューするエーちゃん、神奈川ジュニアテニスサーキットでの戦い

徐々に上達したエーちゃんは鷹崎とも仲良くなりますが
鷹崎のテニス仲間でスクールナンバーワンの実力を持つ
江川逞に疎まれ、10球勝負を行うことになります。

エーちゃんは逞の速いサーブに対応しようとして
必死に喰らいつきますが、完敗してしまいます。

 

それでも、地道に練習を重ねるエーちゃんに対し
コーチは神奈川ジュニアテニスサーキットという公式試合に出場させます。

一回戦の相手は第5シード大林良

エーちゃんは最初のゲームこそSTCで鍛えられたリターンで先取しますが
経験不足を見抜かれ、大林に5ゲームを連取されます。

最後のゲームで目の予測を使い、驚異的な粘りを見せる
エーちゃんですが、そのまま敗戦してしまうのでした。

トーナメントは第1シードの逞が第3シード宮川卓也を準決勝で
第2シードの荒谷寛を決勝で破り、優勝します。

 

コーチは負けはしたもののエーちゃんの能力に目をつけ、
コントロールを教え、再び逞と練習試合をさせます。

本気になった逞に完敗したエーちゃんですが
現状を能力を冷静に分析し、さらなる成長を誓うのでした。

次の大会を迎えたエーちゃんは三回戦で負けたものの
一回戦、二回戦を突破し、勝利を覚えます。

その後もライバルや仲間に揉まれて着々とトレーニングを繰り返し、
エーちゃんは2年生の夏を迎えます。

 

ノーシードでの出場となるエーちゃんは初戦は緊張でガチガチになり
序盤はゲームを落としてしまいますが、
鷹崎のアドバイスを受けて、堅さが取れると初戦を突破します。

二回戦も楽勝したエーちゃんは三回戦でシードの宮川と対戦します。

宮川は不器用なタイプでストロークだけを磨いている選手で
エーちゃんを相手にしても強烈なストロークを打っていきます。

しかし、宮川の動き、打った球のコースを事細かに
ノートに記載していたエーちゃんは
過去のデータと宮川の動きからコースを読んでいき、対等に戦い始めます。

そして、粘りきった末にエーちゃんは勝利を収めます。

準々決勝に進出したエーちゃんは、第3シードの岩佐博水と対戦します。

岩佐は芸術家肌で自らのサーブやストロークの軌道で
絵画を描き、相手を倒すという異色のプレイヤーでした。

序盤は全く読めない岩佐の動きとボールの軌道に苦戦をしますが
試合を通じて、岩佐の絵画を描くとプレイをやめてしまうという
クセを見抜いていったエーちゃんは粘りのテニスで岩佐を倒します。

岩佐はこの試合を機に、絵画に集中することをエーちゃんに告げるのでした。

 

準決勝は第二シードの荒谷寛

荒谷は激しい気性と強い意志で強固にプロを目指しており
パワフルなサーブとストロークを武器に圧勝で準決勝まで上がってきました。

2セット先取となる準決勝戦。

荒谷の激しい気性ゆえの弱点につけこみ、なんとか勝とうと粘るエーちゃん。
苦戦を強いられる荒谷はフルパワーでのテニスを展開し、1セット目を取ります。

迎えた第2セット

エーちゃんは折れない気持ちで、荒谷に喰らいついていき
サービスゲームをしっかりとものにしていきます。

しかし、荒谷はパワーのあるサーブを武器に自分のサービスゲームをキープ。
互角の戦いを繰り広げます。

お互いにサービスゲームを譲らないままタイブレークに持ち込まれます。

エーちゃんは勝つために荒谷のサーブを予測して移動するという
戦略に出ますが、最後は荒谷の力に押し切られて敗戦してしまいます。

決勝戦は江川逞vs荒谷

エーちゃんとの試合で考える事を知った荒谷は
因縁の相手である逞を倒そうと気合を入れますが
プロを目指す江川の前に敗れ去ってしまうのでした。

 




 

3.プロを目指すことを決意するエーちゃん!アメリカ留学へ

試合に敗れたエーちゃんの前に現れたのは池爽児

池爽児はエーちゃんと同世代ながらも天才テニスプレイヤーとして
プロ入りを果たしており、日本での試合を行うため一時帰国したのでした。

爽児は「南テニスクラブSTC」出身でナツ(鷹崎)の幼なじみ。

ナツがテニスを教えたのですが、
あっという間に上達しプロ入りしていた人物でした。

池との出会いを経て、エーちゃんはプロ入りを志すようになり
テニスに専念させてほしいと両親を説得。

両親からの許可を得たエーちゃんは本格的な肉体改造に取り組むのでした。

 

前大会で好成績を残せなかったものの
エーちゃんは全日本ジュニアテニス大会を見学しに行きます。

ここでは逞が第4シードとなっており、格上の選手が3人いました。

そんな中、エーちゃんは優勝候補筆頭の第2シード難波江優と出会います。

難波江はエーちゃんと同様に相手を事細かく分析するタイプの選手で
この大会で優勝を果たすのでした。

 

2ヶ月間の肉体改造を経たエーちゃんはSTCカップ神奈川大会に出場します。

1回戦の相手は寺島隼人。

ハードなトレーニングで体が動かないエーちゃんですが
試合の中で徐々に体が動くようになっていき、快勝し
そのままの勢いでSTCカップ神奈川大会を優勝します。

大会を勝ち上がったエーちゃんは全日本ジュニア選抜室内の関東予選を迎えます。

エーちゃんの1回戦の相手は難波江優。

難波江はエーちゃん顔負けの分析力と
その分析力に負けない的確で精密な技術でエーちゃんを圧倒し
第1セットを奪取します。

現状を打開しようとするエーちゃんですが
第2セットも更なる変化を遂げる難波江に歯が立たず
6-2、6-1で敗戦してしまいます。

 

大会後、自らの実力不足を解消しようとハードワークを続けるエーちゃん

そんなエーちゃんの前に元プロでSTCのコーチに就任した青井竜平が現れます。

青井はまずフィジカル面ではなく、メンタル面の指導を行い
フィジカル・技術面の向上を目指すべくアメリカへの留学を進めます。

両親を説得したエーちゃんはアメリカ留学を決め渡米。

フロリダテニスアカデミーに2週間滞在します。

フロリダではプロ選手のアレックス
アレックスの妹であるマーシャ
16歳のインド人、クリシュナ
メンタルコーチであるマイク・マグワイヤ

をはじめとした多くの選手・スタッフと優秀な施設がありました。

またここには池爽児もいました。

パワーの違いを痛感するエーちゃんは
フロリダテニスアカデミーの選手達と試合をしますが
全戦全敗と力の差を痛感します。

エーちゃんはその中でコントロールを更に磨こうと練習します。

日本と違う環境で懸命に練習を重ねるエーちゃんは
徐々に互角の勝負が出来るようになってきます。

そして、最終日

ずっと敗れ続けたアレックスと試合を行います。

アレックスは過去を振り返らず前だけを見てプレーをしてきましたが
エーちゃんの過去(データ)から学ぶテニスを
目の当たりにしてプレーが向上していきます。

エーちゃんも頭で考えるテニスだけでなく、本能でプレーするテニスも身につけて
成長を果たし、遂にアレックスから勝利を奪います。

 



 

4.プロを目指して全日本ジュニアへ出場!

帰国したエーちゃんは全日本ジュニア予選である
神奈川ジュニアを目指しますが、大会前に逞と練習試合を行います。

成長した姿を見せたもののサーブ力不足から
ブレイクを許し完敗したエーちゃんは
青井と共にサーブ力向上のトレーニングを行います。

 

そして、全日本ジュニア予選の神奈川ジュニアを迎えます。

エーちゃんは1回戦で西村浩司と対戦

アメリカ修行を含めて、ち密さを増したコントロールと
パワーアップしたサーブ力で6-0と完勝し
2回戦ではシード選手である宮川卓也と対戦します。

全国に出るためには負けられない1戦となる中でゲーム開始。

宮川はエーちゃんに負けてからストロークだけでなく
ドライブボレーで前に出るテニスも身に着けており
この大会で成績が振るわなければプロを断念する覚悟で挑んでいました。

序盤は互角の試合展開になりますが、
エーちゃんはドライブボレーも攻略して力の差を見せつけると
そのまま6-2で押し切り完勝、関東大会への進出を決めます。

エーちゃんは3回戦の渡辺健、4回戦の岸鉄平を相手に圧勝し
準決勝で第2シードの最上紀彦と対戦します。

レベルアップしたエーちゃんは最上相手でも
6-2、6-3のストレートで圧勝し、決勝へと進出します。

決勝戦の相手は荒谷寛

思考力を以て相手とボールをコントロールする
エーちゃんのテニスと圧倒的なフィジカルと気合で
圧倒する荒谷のテニスが真っ向からぶつかります。

左利きという事で、うまく調整が利かないエーちゃんは第1セットを落としてしまいます。

しかし、第2セットになるとエーちゃんは徐々に荒谷のテニスに合わせて
変化していき、深い読みを発揮し、反撃を開始します。

最初に訪れた荒谷のサービスゲームをブレイクすると
そのままの勢いで第2セットを奪い返します。

迎えた最終セット

二人は死力を尽くして互角の戦いを展開します。

その中でフィジカルに劣るエーちゃんは体力を失っていきます。

このまま長期戦になると不利だと判断したエーちゃんは勝負を急ぎますが
荒谷は体力の違いを活かし、粘りのテニスを見せるとエーちゃんは力尽きます。

スコアは6-3、3-6、9-7と大接戦でしたが
荒谷がこの大会を優勝します。

 

「全日本ジュニアで優勝できなかったらプロを辞める」

と言って両親を説得したエーちゃんは全日本ジュニアに向けて
更なる準備をするなか、エーちゃん達は3年生に進級します。

 

関東ジュニアまでの間、神奈川県の強豪たちが集まり練習を行い
全日本ジュニアに向けた大会である関東ジュニアが始まります。

エーちゃんは1回戦で矢河辺忠則と対戦します。

体格に勝る矢河辺ですが、エーちゃんの技術と戦略の前に歯が立たず
6-3,6-0と圧勝し、2回戦に進みます。

2回戦では全日本選抜室内ベスト8の井出義明

超攻撃型で華があるテニスを身上とするプレイヤーで
エーちゃんよりも格上の存在となる相手です。

井出は試合前に交通事故にあった子供の手当てを行い、遅れて試合が始まります。

理論派のエーちゃんと感覚派の井出のぶつかり合いとなりますが
序盤はエーちゃんのち密な戦略が功を奏し、攻勢となりますが
1セット目の後半から井出は本領を発揮してきます。

しかし、井出の追撃も及ばずに1セット目はエーちゃんが先取します。

第2セットになると井出の調子が上がってきます。

事故にあった子供も応援に来ると観客は一気に井出の応援をし始め
更に井出のプレーは上昇していきます。

テンションと集中力が上がっていく井出のプレーに対して
エーちゃんも緻密な思考から集中力をアップさせていき
互角以上に渡り合うと、フルセットでの戦いを経て勝利を掴み取ります。

続く、3回戦も難なく突破したエーちゃんは
準々決勝で高木朔夜と対戦します。

高木は難波江を相手に練習で1セットを取った事があり
激しいまでの勝利への飢えを持っている人物でした。

試合開始早々、エーちゃんを睨み続け
マナー違反の行動を繰り返すなど、相手を怒らせるプレーの連続を見せる高木

エーちゃんは高木のラフプレーにイライラしながらも
なんとか平静を保とうと努力をして、互角に試合を進めます。

そして、タイブレークの末に1セット目を奪取するのでした。

自分の挑発が通用せず、怒りの感情をコントロール出来なくなった
難波江は自滅し、7-6、6-2でエーちゃんが勝利を収めるのでした。

 

準決勝は全国ナンバーワンの難波江優と再戦となります。

かつてないほどに集中して試合に臨んだエーちゃんは
序盤からゾーン(超集中モード)に入り
難波江から立て続けにブレークを奪います。

しかし、1セット目の途中からリズムを崩し、
難波江の攻勢を受け追い上げられるエーちゃん。

そんな中でも何とかサービスゲームを確保して、1セット目を奪います。

崩れたリズムを取り戻せないエーちゃんは2セット目は防戦一方となります。

何とか難波江を倒せるよう現状の打開策を考えるエーちゃんは
2セット目を落としたうえでの3セット目で復調していきます。

お互いに死力を尽くした戦いになりましたが
最後は地力で一歩リードする難波江が振り切り
セットカウント2-1で決勝戦へと駒を進めます。

大会は決勝戦で難波江を倒した荒谷が優勝するのでした。

 

全日本ジュニアで優勝するべく、
学校同士の全国大会に偵察に行くエーちゃん。

この大会で神田、緒方という強豪プレイヤーを目にします。

 

そして、プロへの夢がかかる全日本ジュニアが開催されます。

1回戦は武田創生との対戦になりますが
エーちゃんは実力の違いを見せて
6-4、6-0とストレートで武田を下します。

続く2回戦で第3シードの岡田隆行と対戦します。

岡田はパワフルなストロークを武器にしており
自分の持っている武器でガンガンに攻めてきます。

苦しみ流れも徐々に対応していくエーちゃんですが
岡田がジャンピングショットを使うと
対応しきることが出来なくなり3-6で第1セットを落としてしまいます。

エーちゃんは試合中に岡田のショットを分析し
徐々に修正していくと持ち前の粘りのテニスを展開し
逆に岡田のリズムを崩します。

そして第2セットを6-1で奪います。

岡田は劣勢に立たされて自分のテニスを曲げようとしますが
開き直りを見せて、自分のテニスに徹すると激戦を繰り広げます。

そして、3時間に及ぶ熱戦の末に6-4で3セット目を奪った
エーちゃんが2回戦を勝利します。

エーちゃんとナツはお互いに両親を呼んで3回戦に挑みます。

3回戦の相手は同じSTCに所属する深沢諭吉

練習でも負けた事のないエーちゃんは
諭吉を相手にセットカウント2-0で勝利し
4回戦へと駒を進めます。

 

4回戦の相手は第15シードの緒方克己

緒方はかつて池を凌ぐ天才プレイヤーとして
将来を嘱望されていましたが、ケガによってブランクを抱えるプレイヤーでした。

しかし、この大会では復活を遂げ、勝ち進んでおり
この大会での優勝を目論んでいました。

エーちゃんは緒方の完成度の高いプレーに序盤は圧倒され
自らのテニスをする事が出来ずに3-6でセットを失ってしまいます。

そんな中、エーちゃんは緒方のプレーを学びながら
ジャンピングショットを試すなどして成長していき
2セット目を7-6と奪います。

最終セット、雨での順延を含む難しいコンディションの中
二人の集中力は途切れることなく激戦を繰り広げますが
エーちゃんは8-6でセットを奪い、勝利を収めます。

 

あと2勝で全国制覇というところまで歩を進めたエーちゃん

5回戦(準決勝)は鹿梅高校のエースである神田久志との対決になります。

神田は超体育会系の部活で鍛えられたことによる
精神力の強さには自信を持っているプレイヤーでした。

序盤は神田のエッグボール(弾むボール)に
エーちゃんは対応する事が出来ずに苦戦しますが
ノートで対策をまとめ、実績でボールを受ける中で徐々に対応していきます。

1セット目に立て続けにブレークを許したエーちゃんでしたが
大逆転を果たし7-5でセットをとります。

負けん気の強い神田は1セットを落としたものの
強気の攻めで2セット以降も戦いに挑むと
神田は7-6でセットを奪い返します。

最終セットも大激戦を繰り広げますが
体力を失い、足が動かなくなってしまったエーちゃんは力尽き
11-13で敗れ、全国大会ベスト4という成績に終わります。

また、別コードで行っていた難波江vs荒谷はフルセットの末
難波江が勝利を収め、決勝へ進出。

女子の部ではナツと清水が勝利を収め、決勝を戦う事になるのでした。

男子決勝戦は難波江が神田を下して優勝を収め
女子決勝戦はナツが清水を倒し、悲願の日本一を決めます。

 


 

5.プロになる夢を諦めないエーちゃん。プロと戦う大会へ

日本一になれなければプロを断念すると約束していたエーちゃんは
自分の感情を押し殺して、日々の生活を送っていました。

何度も神田に敗れた夢を見て、感情の整理がつかずに苦しむ中
全日本選手権への出場権を獲得したことを知らされます。

この知らせを聞いたエーちゃんは、両親に選手権出場へのお願いと
再びプロ入りしたい旨を伝えて、大会への出場を決めます。

 

このままではトップ選手に通用しないと感じたエーちゃんは
再びフロリダのテニススクールに留学します。

かつてのフロリダテニスアカデミーはIMGアカデミーと名称を変え
パワーアップした施設とコーチ陣を揃えており
以前の留学で出会ったアレックス、クリシュナがいる他
新星のピート・ゴンザレス、全日本の準決勝で戦った神田などもいました。

視野を鍛えたり、効率を考えたりと最新鋭の設備で
練習を重ねるエーちゃんは練習試合で敗戦を繰り返しつつも
どんどん成長していきます。

そして、日本へ帰る直前に
「ブラデントンオープン」という大会に出場します。

エーちゃんは1回戦で練習試合で負け続けたピート・ゴンザレスと対戦します。

長身から繰り出されるスケールの大きいピートのプレーに
対応するエーちゃんはテクニックと戦術で互角以上の戦いを見せます。

家族のためにテニスをするピート、自分の夢を叶えるためにテニスをするエーちゃん。

互いの価値観と目標がぶつかり合う好試合となりますが
1セット目を6-4で奪ったエーちゃんが2セット目も6-4で奪い
ピートにリベンジを果たし、プロ入りへの手ごたえを掴むのでした。

2回戦でランカーのサンティアゴ・グリアンにストレートで敗れてしまいますが
成長した実感を得て、日本へ帰国し、全日本テニス選手権大会を迎えます。

 

この大会ではエーちゃんはノーシードのため
予選を勝ち上がらないと本戦に勝ち上がることが出来ません。

それでもプロ入りと優勝を目指してエーちゃんは試合に臨みます。

予選の1回戦では小西公男と対戦します。

この大会に賭けるエーちゃんは序盤緊張で
思ったような試合が出来ずに苦戦を強いられます。

しかし、自分を見つめ直して、徐々に立ち直ってきたエーちゃんは
地力の差で圧倒するとストレートで勝利を収めると
2回戦でも秋本功を下し、3回戦に駒を進めます。

3回戦は予選の決勝でこの試合を勝つと本戦に出場できます。

予選決勝の相手は元トッププロだった浅野芯。

浅野は既に30代半ばとなり、実力的にはピークを越えていましたが
テニスを愛する浅野は現役にこだわっていました。

多彩なテクニックと豊富な経験を持つ浅野はエーちゃんの攻撃を上手くさばいて
序盤から互角以上の戦いを見せます。

対するエーちゃんは浅野のテクニックに翻弄されながらも
試合中に得た情報から徐々に浅野のテニスに対応し盛り返すと
セットカウント2-0のストレートで浅野に勝利し、本戦出場を決めます。

 

いよいよ本戦に出場することになったエーちゃん

難波江、神田、荒谷も予選を勝ち抜き本戦に挑みます。

エーちゃんの1回戦の相手は玉越伸二

プロのプレイヤーですが、エーちゃんは自らの力の方が上だと確信し圧倒。
セットカウント2-0で勝利し、2回戦に進出します。

そして、2回戦はSTCの先輩であり、多くの練習を重ねた江川逞

逞は日本ランク8位まで順位を上げており
強烈なサーブと柔らかなタッチから繰り出されるボレーを得意としていました。

江川との試合が始まります。

逞はこの日絶好調で230kmを超えるビッグサーブを連発します。

逞のサーブになんとか対応しようとするエーちゃんですが
手も足も出ないレベルのサーブに粘りのプレーは実らず

連続でブレイクを許してしまいます。

絶望的な気持ちに苛まれながらも諦めずに抵抗するエーちゃんですが
圧倒され続けて4-6で第一セットを落としてしまいます。

第2セット

絶好調の逞のサーブに苦戦し、序盤からリードを許すエーちゃんは
なんとか食い下がりますが、逞がマッチポイントを迎えます。

しかし、逞の調子が徐々に落ちている状況と
ここで負けたらプロを諦めなくてはいけないという極限の状態から
エーちゃんは覚醒し、ゾーンに入ります。

巻き返すエーちゃん、それに対応できない逞。

ここで潮目が変わり、一気にエーちゃんがポイントを奪い続けると
7-5で第2セットを奪います。

最終セットに入り、エーちゃんは押せ押せ状態で逞を圧倒しますが
逞はここで自分を見つめ直し、徐々に復活していきます。

そして、両者がベストパフォーマンスで戦い続けますが
最後はエーちゃんが11-9で第3セットを奪い、勝利を収めます。

 

続く3回戦の相手は種村峰周

ノーシードながらシード選手を倒してきた選手で
体型はずんぐりむっくりながらも柔らかなフォームと
脚力のなさをフォローするテクニックと戦略の持ち主

逞に勝利して、わずかながら慢心があったエーちゃんは
序盤、種村の策にハマり、リードを許してしまいます。

自分の心の隙に気付いたエーちゃんは自らの心を律すると
徐々に調子が上がってきて、種村を圧倒し始めます。

そして、そのままセットカウント2-0で3回戦を勝ち上がるのでした。

準々決勝は吉道大樹との対戦でしたが、吉道が故障してしまい棄権

エーちゃんは幸運を掴み準決勝へと進出します。

 

準決勝のカードは

丸尾vs門馬、難波江vs池

となります。

丸尾の相手は日本ランキング2位でこの大会5連覇中の門馬歩夢

自らの事だけでなく、日本テニス界を引っ張る事を常に考え
鉄壁ともいえる防御力で相手を倒すエース。

そんな門馬との試合が始まりますが、エーちゃんは自らの持っている武器で
攻撃を仕掛けるものの全てを門馬にはじき返されてしまいます。

まったく自分のペースを掴むことが出来ないまま
第1セットを0-6と落とすと、第2セットも1-6と落とし完敗

準決勝で敗退となってしまいます。

もう一つの準決勝では池が難波江に苦戦しながらもストレートで破り
池vs門馬の日本最強対決となります。

白熱した戦いになりますが、新世代の旗手である池が門馬を破り
日本選手権を優勝するのでした。

門馬に完敗したものの日本ベスト4というポジションを勝ち取ったエーちゃんは
この試合の結果から本格的にプロとしての一歩を踏み出します。

 




 

6.プロになったエーちゃん。彼が目指すものは・・・

難波江や井出など世代トップの選手が集まり、合同練習を行った後
エーちゃんは自らスポンサーを探し、オーストラリアに遠征をします。

オーストラリアでは海外の洗礼を受け
練習相手もまともに見つける事が出来ないまま
オーストラリアフューチャーズという大会へ出場します。

1回戦の相手は、アルバー・クリストフ

実力的には大きな差がありませんが
日本とは違って整備されていない傾いたコートや
強風などによりエーちゃんはまったく自分のテニスが出来ず
ストレートでアルバーに敗れてしまいます。

 

経験を積むために中国に渡るエーちゃんですが
中国では詐欺に遭い、食あたりを起こしてしまうなどのトラブルもあり
日本内のようなプレーが出来ずに
中国フューチャーズでも1回戦で敗戦してしまいます。

試合内容も悪く、結果も出ていないエーちゃんは自信を喪失しますが
STCのコーチの進言もあり、江川逞に同行して
ウインブルドンが開催されるイギリスへと向かいます。

ウインブルドン開催地には池や門馬など、日本のトッププレイヤーだけでなく
世界のトッププレイヤーも集結していました。

エーちゃんはこの機会を逃さないとばかりに
様々な選手に声を掛けて練習を申し込むと
世界8位のサンチェスが練習相手になってくれます。

エーちゃんの心意気に感銘を受けたサンチェスは練習試合をやってくれ
世界トップのレベルを体感したエーちゃんは更なるレベルアップのヒントを掴みます。

 

エーちゃんは日本で行われる慶稜チャレンジャーに出場するためエーちゃんは帰国

フューチャーズよりもワンランク上のチャレンジャーに出場するため
エーちゃんは予選から出場する形になります。

予選1回戦の対戦相手は過去にオーストラリアで戦ったアルバー・クリストフ

オーストラリアでは地の利もあってアルバーに惨敗したエーちゃんですが
ウインブルドンに参加して刺激を受けたエーちゃんはワンランク上のテニスを展開。

セットカウント2-0でストレート勝ちを収めて2回戦へ進出します。

2回戦の相手は同じ日本人の川越革

自分よりも上のランカーが相手とあって
一進一退の攻防を繰り広げる二人。

しかし、エーちゃんは途中から川越のテニスに対応していき
セットカウント2-1で勝利を収め、3回戦(予選決勝)に向かいます。

予選の決勝はジュゼッペ・アッピア

川越を破り、充実期を迎えたエーちゃんは、内容で圧倒し、ストレートで勝利を収めます。

 

本戦への出場を果たしたエーちゃんは1回戦で
オーストラリアで知り合った王偉と戦います。

王偉はパワーこそないものの、跳びぬけたテクニックと
高い頭脳から相手を読み切る心理戦を得意としており
中国の中で期待の星とされている逸材でした。

同じく頭脳とテクニックで勝負するエーちゃんは
王偉とスタイルが噛み合い、ラリーが続く展開で長い試合となります。

第1セットは我慢比べを制したエーちゃんが7-5で先取し、第2セットを迎えます。

王偉はエーちゃんの対応力を見越して更に戦略を練り
第2セットも長期の戦いとなります。

なんとか喰らいつくエーちゃんですが、体力が劣っている分
このセットを勝たないと敗色濃厚な状況に追い込まれます。

全ての力を以て王偉を倒しに行ったエーちゃんは
7-6で第2セットを奪い、なんとか勝利を収めます。

2回戦の相手は磯部駿助

エーちゃんは王偉を倒した勢いのままに磯部を圧倒
セットカウント2-0で完勝します。

3回戦は全日本選手権で不戦勝を収めた吉道大樹

吉道は門馬と共に長い間、日本代表を牽引してきた実力者で
ケガの影響がある中ではありますが、気合十分で試合に臨みます。

自らのショットの強さが表情で分かり、
表裏のないプレーをする吉道ですが
一つ一つの精度・威力が備わったショットに対応できずに
2度のブレークを許し、1セット目を失ってしまいます。

しかし、第2セットに入る直前に吉道はケガのため棄権。

エーちゃんは内容では完敗しながらも3回戦へ進みます。

 

3回戦(準決勝)の相手は渡邊隆敏

渡邊は吉道と並ぶ現役の日本代表であり
パワーを売りにしている強豪選手でした。

エーちゃんは吉道に圧倒された事から
自らのメンタルを鍛えるべく、プロの格闘家と交流し
戦いに挑む心掛けを学んだ状態で試合に臨みます。

試合開始から攻め続けるエーちゃん。

渡邊は想定外のエーちゃんのプレーに自らの力を出すことが出来ずに
第1セットを6-0のストレートで落とすと
第2セットも6-4で落として、力を出せないまま敗戦してしまいます。

 

決勝戦の相手はラメス・クリシュナ

クリシュナはフロリダテニスアカデミーで一緒だった仲間で
天性の感覚とトリッキーなショットを武器にしているプレイヤーで
既にテニスのプロとして自立していました。

第1セットはクリシュナのトリッキーなサーブと
エーちゃんの想像を超える鋭いショットに苦戦するエーちゃん。

クリシュナのショットにまったく対応が出来ないエーちゃんは
ゲームを奪われ続け、第1セットを1-6で落とします。

第1セットの終盤で徐々に対応してきたエーちゃんは
クリシュナのショットを返し始め、第2セットを奪います。

最終の第3セット。

お互いに死力を尽くし、互角の戦いを見せる二人ですが
最後は勝利への執念が上回ったエーちゃんが7-6で勝利し
慶稜チャレンジャーで優勝を収めます。

この大会を優勝したエーちゃんは下部大会で成績を残し始め
これからトッププロへなるために
チャレンジャーよりも格上のATP250アトランタに出場します。

予選を勝ち上がったエーちゃんはいよいよ本戦へと向かいます。

1回戦の相手は池爽児と並び称されるスター候補である
世界ランキング37位のジャームス・ファウラー

圧倒的な実力を持つファウラーの前にエーちゃんは
ストレートで3ゲームを落としてしまいますが
エーちゃんはコートの中でノートを書き始めます。

ざわざわする観客の中、諭吉やナツはエーちゃんらしさの微笑み
対戦相手のファウラーもエーちゃんの探求心を認め、微笑みます。

エーちゃんは「このままやり続ければ、きっと届く」

心の中で強い意志をみせたところで「ベイビーステップ」は終了となります。

 



 

「ベイビーステップ」の全体評

ここまでずっと「ベイビーステップ」の
あらすじ(ネタバレ)を語ってきました。

長いドラマでしたね~

それでも最後はエーちゃんがこれから上昇していこうとする手前での終了。

内容も充実していて、読み応えがあり、とても面白い漫画でしたが、
どうしても長く続きすぎてしまうと
間延びしてしまうところがあるのかもしれません。

超人たちが活躍する非現実的なスポーツ漫画ではなく
リアル路線を追求した現実的なスポーツ漫画なので

リアルなテニス漫画を読みたい人は是非読んでみて下さいね。

 

 

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