ヤングキングで2011年4月から連載されている
人気漫画「ドンケツ」(作者:たーし)のネタバレ
果たして、ロケマサは最強の名を守る事が出来るのか?
弧月組は抗争に打ち勝ち生き残る事が出来るのか?
などなど「ドンケツ」のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
Contents
ここでは
「ドンケツ」
のあらすじ・ストーリーについて最初から最後まで
ネタバレありで話しています。
もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
あと、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています
歴史物でオススメの漫画は? → 人気ブログランキングへ
スポーツ物でオススメの漫画は? → FC2 ブログランキング
サスペンス物でオススメの漫画は? → にほんブログ村 漫画ブログ
それでは「ドンケツ」のあらすじについて話していきます。
「ドンケツ」を無料で読むには
「ドンケツ」をすぐ読みたい方は
「漫画BANG!」という無料アプリで読むことが出来ます。
(iOS・Android双方で使えるアプリになっています)
マンガBangはAppStore無料ランキング2位、250万DLの国内最大級のコミックアプリで
アプリ内で配信されている全巻無料対象マンガは毎日30分間無料で読めます。
もちろん「ドンケツ」も原則無料で見られますよ。
是非、ダウンロードして下さいね!
※タイトルによっては期間限定で見られない可能性がありますのでご了承ください。
※ちなみに配信される漫画作品は全て著作権者からの
配信許諾を受けておりますので安心してお楽しみください。
※1日に無料で読める話数には上限があります。
もし、無料で読める期間が過ぎていた場合は
試し読みも出来ますので、こちらから読んでみて下さいね。
「ドンケツ」と検索して下さいね。
1.プロローグ
誰にもなびかず、体一つで数々の武勇伝を作ってきた
月輪会という組織に加入している弧月組のヤクザ、沢田マサトシ
沢田は敵の事務所にロケットランチャーをぶっ込んだ経歴がある事から
「ロケマサ」(ロケットランチャーのマサトシ)と呼ばれていました。
ロケマサは食べたもの買ったものはお金を払わず、
人を恐喝する事でお金を得ているならず者です。
しかし、敵対する組はそんな無茶苦茶なロケマサに手を出せません。
なぜかと言うとロケマサが圧倒的な強さを持ち合わせているから。
ロケマサは組に入りながらも自由奔放に動き回ります。
そんな暴れん坊のロケマサに内村タツオ
と言う人物が舎弟になりたいと申し込みます。
ロケマサは嫌がりながらもタツオを
カバン持ちにして一緒に行動するようになります。
ロケマサが所属する弧月組には
”チャカシン”というロケマサと同じくらいにぶっ飛んだ人間がいます。
そのチャカシンが刑務所から戻ってきて、弧月組に合流します。
そんなチャカシンに鉄砲を売りつける
十五夜組の麻生と小田切という人間がいました。
この二人に怪しい匂いを感じたチャカシンはロケマサに話を持ちかけます。
彼らの動きに怪しさを感じながらも、様子を見るロケマサとチャカシン
このやり取りが今後のドラマに発展します。
2.天神会ゲンコの登場
ある日、大阪の天神組の組長が小倉にやってきます。
揉め事を起こしたくない弧月組の組長ですが、ロケマサがやってきてケンカに発展
ロケマサはここで圧倒的な強さを見せて
天神組組長のボディーガードをボコボコにします。
この圧倒的な強さを見た天神組の組長はロケマサと仲良くなりますが、
天神の若頭で圧倒的な武力を持つゲンコがロケマサを潰しに小倉にやってきます。
ゲンコはロケマサと同様のケンカ太郎(ケンカ狂)で
ロケマサとの素手でのタイマン勝負を挑みます。
序盤は互角の戦いを見せたロケマサとゲンコですが、最後はロケマサの勝利。
最強の座を譲りませんでした。
ゲンコを退けたロケマサに新たな事件が降りかかります。
ロケマサと友達のススムが自分の所属する
グループの組長を殺してしまったという事。
ロケマサはススムを助けようとしますが、
ススムは警察にパクられてしまいます。
ススムを庇ったロケマサの行動が仁義に反すると息巻く
月輪会はロケマサに対して処罰を求めてきます。
その処罰内容は
ロケマサとチャカシンが月輪会月光組の組長である
野口(月輪会の監査役)の付き人にするという事。
野口からロケマサとチャカシンに下された使命は
怪しい動きを見せてくる十五夜組の調査でした。
3.月輪会の内紛、月暈組との抗争開始!
ロケマサとチャカシンは十五夜組の麻生、小田切と
直接対峙しますがなかなかしっぽを出しません。
十五夜組の綻びを探し暴れまわるロケマサとチャカシン。
そんな中、小田切と麻生は月暈組組長である
野江谷と親密な関係である事が明らかになります。
野江谷は月輪会の会長の座を狙っており
麻生を執行部へ押し上げ月輪会の乗っ取りを狙っていました。
ロケマサと月暈組とバトルを皮切りに、
弧月組と月暈組の全面抗争に突入します。
そして、ロケマサには小田切と麻生に組を潰された過去がある
桃次郎が子分として加わります。
月暈組の特攻隊長の下柳を倒した弧月組の若頭の金田。
これにより両組の抗争はさらに激化します。
暗殺部隊を使い弧月組を潰そうとする月暈組ですが、
弧月組の暗殺部隊に返り討ちにあったところで
月輪会の組長である宮本が仲裁に入って、なんとか事が収まります。
しかし、野江谷は陰で月暈組のメンツを取り戻すため弧月組の殲滅を図ります。
4.武双山一家、速水の登場!そして崩れる月輪会
舞台は替わりロケマサは桃次郎から
東京に速水という強者がいると聞き、ケンカをしに東京に向かいます。
速水はロケマサが来る前にゲンコと戦っており
互角以上のケンカを見せていました。
しかし、ゲンコと速水のケンカの決着がつかず
日を改めて再戦を約束していた二人ですが
桃次郎のアシストもあり、ゲンコとの再戦の前に
ロケマサは速水とケンカをはじめます。
ゲンコにも劣らない強者の速水に苦戦しますが、
最終的にはロケマサの地力が上回り速水を倒します。
速水が倒された後、ケンカ現場に到着するゲンコ
怒りが収まらないゲンコはロケマサと戦いますが
ロケマサはゲンコを下の階にも放り投げ勝利
ロケマサは最強を証明します。
ロケマサは地元に戻ってきた後、
さらに子分を二人(レオと時定)増やしてロケマサ組を結成します。
そして、月輪会に大きな動きが出てきます。
月輪会から抜け、月輪会を蹂躙しようとする野江谷
幹部会ではその素振りは見せませんが、
十五夜組の小田切、麻生と組み着々と準備を進めます。
そんな小田切にケンカを売り火種を作ったチャカシンとロケマサ
いよいよ抗争が近づいていきます。
時は経ち、野江谷、小田切、麻生は動き出します。
末端の組員が月輪会の掟を破る犯罪行為をするように促し、
月輪会が警察の的になります。
そして、月輪会のトップ宮本会長は警察に逮捕され、
月輪会は崩れはじめます。
5.激化する元月輪会同士の抗争!そして麻生達との決着へ
野江谷率いる月暈組は派閥を連れて、月輪会を脱退。
小田切や麻生と共に月輪会潰しに動きます。
そんな動きを見た朔組は弧月組と華月組と連合を組み月輪会を脱退。
月暈組、小田切、麻生潰しに向けて動き出します。
抗争が始まった月暈組とロケマサ率いる弧月組連合。
月輪会の幹部野口も撃たれ、抗争はどんどん激しくなってきます。
途中からゲンコも加わり、優勢に戦いを進める弧月組ですが、
月暈組は弧月、朔、華月の組長を狙い始め、弧月組サイドも多数の死傷者を出します。
警察のマークも激しくなる中、ロケマサ達は勝負をかけ、
カチコミ(殴り込み)に行きます。
敵を倒して、野江谷の周りにいる組を討伐した
ロケマサ達ですが、警察に捕まってしまいます。
野江谷陣営に大きなダメージを与えた
弧月組連合はさらに野江谷達を追い詰めますが、
ロケマサ達が捕まった事で野江谷は弧月連合潰しを画策します。
そんな中、ゲンコ率いる大阪の天豪会が九州に訪れ、
野江谷に交渉を持ちかけ、ロケマサ側と示談をする事で交渉を成立させます。
示談を成立させたロケマサに下された裁判所からの判決は懲役一年。
犯した罪に比べると相当軽い罪で戻って来られる判決でした。
しかし、その一年の間で警察は見回りを強化し、
法律も締め付けた事で弧月組、朔組、華月組共に勢力は衰えていました。
そして一年後、ロケマサやチャカシンら弧月組の主力が戻ってきます。
その頃、小田切と麻生の腹心である
杉田丈二とドムが主導権を握り悪事を働いていました。
悪事を働く杉田達を止めるべく月輪会の
安部山組長代理らは動きますが、杉田とドムを止められません。
警察の警戒も厳しくなる中、弧月組は動きをかけます。
東京で十五夜組の情報を掴んだ速水は
桃次郎に連絡をして、杉田とドムの、アジトを突き止めます。
ロケマサ率いる弧月組に速水とゲンコが加わり、アジトに乗り込みます。
弧月組の殺し屋槇原は速水よりも先にアジトを掴みますが、逆に捕らえられてしまいます。
槇原はロケマサ達が来る前に脱出しますが、再び捕まってしまいます。
そんなピンチにアジトに現れたロケマサ達
チンピラを一蹴した時にドム達主力が戻ってきます。
ロケマサはドムとタイマン勝負をしますが、結果はロケマサの圧勝。
最終的にドムはチャカシンに殺されてしまいます。
そんな現場に現れた杉田丈二はロケマサの子分に捕らえられます。
杉田は命乞いをする代わりに麻生と小田切を売る約束をします。
その一環としてドムの弟や仲間達を自分で殺し、その様子を動画に撮らせます。
そして、杉田は小田切と麻生に電話して落ち合う約束をします。
麻生達と落ち合う杉田
そこにロケマサとチャカシンが割り込み二人を拉致します。
そして、桃次郎の手によって麻生と小田切は死亡。
取引通り杉田は逃亡しますが
麻生、小田切との戦いはここで決着がつきました。
6.月輪会会長宮本の帰還、そして月輪会同士の争いは終結へ
小田切と麻生の死によって弱体化した月暈組ですが、
野江谷は徹底抗戦をします。
拉致のあかない状況になり、警察は途方に暮れ、
宮本を釈放して事を収める案を出します。
そんな中、月のはぐれものである村松が警察と交渉。
宮本の釈放が認められます。
釈放された宮本はロケマサ達月のはぐれものと
野江谷に抗争を終えるよう話をします。
刑務所から出所した宮本。
圧倒的な存在感で月輪会をまとめ始めます。
そして、敵である野江谷には命をとらないと温情をかけながら、
直ちに月輪会を退会して、二度と姿を現さないように伝えます。
野江谷は宮本に脅えながらも極道の意地で抵抗をしようとします。
懐刀の串田は中国マフィアと組むように提案しますが却下。
単身戦おうとしますが、串田は月輪会に殺されてしまいます。
部下にも見捨てられた野江谷は単身で宮本を殺しに行きます。
身内からのタレコミがあり、警察に追われる野江谷
刑事を人質にとり、もがく野江谷ですがら、己のヤクザ道を貫き頭を撃って自殺。
長かった抗争はここで終了となります。
宮本は月輪会を月輪組として規模を縮小する事を決めます。
一方、桃次郎は旅に出たいとロケマサに伝えます。
ロケマサは桃次郎を破門として関係を切りますが
桃次郎の提案に腹を立てボコボコに殴ります。
しかし、根負けしたロケマサは桃次郎の旅を認めます。
ヤクザにとって生きづらい時代に突入した現代ですが
ロケマサは喧嘩に明け暮れます。
「やっぱりヤクザの世界は腕っぷしぞ」
という決め台詞を言って、第一部が完了します。
「ドンケツ」の全体評
ここまでずっと「ドンケツ」のあらすじ(ネタバレ)を語ってきましたが
スリリングな展開とヤクザの迫力がしっかりと描かれていながら
スピード感も備わっていて、どんどん先が気になる漫画に仕上がっています。
マイナー誌での連載になっていますが
「ドンケツ」の評価は物凄く高いですし
私個人の評価としても
ヤクザ(裏社会)漫画というジャンルで最高峰の漫画だと思っています。
ここでは「ドンケツ」のあらすじ・ネタバレをしていますが
「ドンケツ」の本当の面白さが分かるのは漫画を読んでこそ。
このブログをみてちょっとでも興味を持って頂いた方は
是非、漫画の「ドンケツ」を読んでほしいですね。
ちなみに「ドンケツ」1冊を無料で読む方法があるのを知っていましたか?
実は「U-NEXT」というところで無料で読むことが出来るんですよ。
「U-NEXT」は映画やドラマやアニメが無料で見られるサービスなんですが
漫画も1冊無料で読むことが出来るんです。
しかも、31日間無料サービスをやっています。
完全無料で利用できるのでオススメです。
こちらから読むことが出来るので
チェックしてみて下さい。