週刊ヤングマガジンで2007年から連載されていた
人気漫画「センゴク 天正記」(作者:宮下英樹)について
最終回・最終話のあらすじを語っていきたいと思います(ネタバレがあります)
武田家滅亡後の日本はどう動いていくのか??
センゴクの地位はどこまで上がっていくのか??
などなど「センゴク 天正記」最終回のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
今回、取り上げたのは
週刊ヤングマガジンで2007年から連載されていた
「センゴク 天正記」
です。
この漫画での最終回のあらすじ・ストーリーについて
ネタバレありで話しています。
もし、「ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!」
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
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それでは「センゴク 天正記」の最終回(ネタバレ)について話していきます。
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1.最終回までの流れ
最終回までの詳細なあらすじは
別途ブログ記事に書いていますので
そちらを見たい方は以下をクリックしてください。
織田信長が室町幕府を廃し、新政権を樹立
ここに信長が容貌の勇壮なるを賞し
黄金の一錠にて家中に迎えた異彩の武士がいた。
その男の名前は 仙石権兵衛秀久
仙石(センゴク)は羽柴秀吉軍の先鋒として
浅井・朝倉との闘いなど数々の武功を立てていました。
浅井長政、朝倉義景らを倒して勢力を拡大する信長軍ですが
その拡大を懸念して武田勝頼軍からの侵略、
越前、長島一向衆の反乱など外敵も増えており、その対応に追われていました。
センゴクは自らの小隊を率いるまでに出世し
萩原国秀、仙石盛政、堀田正惟、粗葉粕太郎らを従えていました。
信長は徳川家康と一緒に武田勝頼との戦いに挑みます。
センゴク隊を囮として武田軍を引き付けた信長は鉄砲で撃退
武田家重臣の馬場信春、山県昌景らが討死にし、大勝を収める事に成功します。
信長は柴田勝家に上杉家との戦を任せ
自らは西の毛利元就との戦いを見据えます。
柴田勝家は上杉謙信に敗北するものの
上杉謙信は病気で死去し、圧力が失われる中
羽柴秀吉は播磨、但馬を制して、毛利家と対峙します。
三好や荒木といった配下の謀反を抑えながら
秀吉は中国地方での勢力を広げていきます。
そんな中、信長は大坂本願寺を降伏させて
11年にも及ぶ抗争に決着をつけます。
これで大坂を平定した織田軍勢は
柴田勝家が越後を平定し、明智光秀が丹後・丹波を平定
羽柴秀吉が但馬・播磨を平定と地固めを行っていきます。
そして織田家と並ぶ大大名である武田勝頼との戦いになります。
武田家は災害や内部での裏切りもあり敗走
勝ち目のなくなりながらも、降伏はせずに戦い続ける道を選びます。
最後は数人の軍勢になるまで追い込まれていき、
遂には討たれてしまいます。
この勝頼の死を持って450年続いた武田家は滅亡するのでした。
そして、物語は最終回へと向かいます。
2.最終回のストーリー
最後に武田勝頼を裏切った小山田信茂は
織田信長の息子である織田信忠に捕まります。
小山田は信忠に向かって
「万民の恨みが織田を無間の闇に落とす日が訪れよう」
と言い残し、処刑されてしまいます。
一方、センゴク家では崩壊した武田軍の処遇が
どのようになったのか、書物を読んで調べていました。
最後まで戦い続けた土屋惣藏は徳川家の家臣に
早期に織田に降った木曾義正、穴山は領土を保障され織田家の家臣に
真田昌幸は北条家のつてを使い、なんとか生き延びたのでした。
センゴクは今や日本に敵無しと言われるようになった織田家の中で
順調に出世しているように見えていましたが
目に見えない何かにせっつかれて
出世するほど、ビンボー暇無しの状態になっていると感じました。
ただ、そんな暮らしについて嫌ではないと家臣達に告げるのでした。
そんな話をしている時に秀吉から招集がかかり
秀吉の元へと向かっていくのでした。
ここで信長本陣のシーンへと移ります。
信長は武田家を滅ぼした息子信忠に対して
攻め急いだと言いつつも評価しており
天下支配の儀を信忠に譲ろうと家臣達に申し伝えるのでした。
信忠は信長から家督の譲り受けの話を貰ったものの
明智光秀や羽柴秀吉など優秀な人材を従えるためには
地位や財産だけではなく、人を畏怖させる貫禄が必要であると感じていました。
その為の第一歩として恵林寺を焼き討ちにせよと指示します。
配下達は恵林寺を滅ぼしてしまうと
統治したときに苦労するのではないかとの懸念を示しますが
明智光秀は流れに身を委ねる事を伝え
現在織田家には目に見えない大きな流れが来ていると言い残すのでした。
場面は秀吉が温泉に入るシーンへと移ります。
センゴクと一緒に温泉につかる秀吉。
一騎駆け出しの頃から500人の兵を預かる身になったセンゴクに対し
秀吉は出世しても失敗を恐れない将がこれから必要になると言います。
最後に織田信長が出陣するシーンが描かれ
以下のナレーションが流れます。
織田家は徳川家のみならず北条家の知行権をも
不分配という形で牛耳った。
鄙を除くほぼすべての地を支配下に置いたに等しい。
百年に亘る天下の内戦は終わりを迎えようとしていた。
然して、その終焉を止めることは出来まい。
是に於いて『センゴク 第二部』
「センゴク 天正記」了とす。
ここで「センゴク 天正記」は終了となります。
「センゴク」最終回の感想
「センゴク 天正記」の最終回は
織田信長がほぼ日本を制圧したところで終了となります。
さあ、これからやってきますよ「本能寺の変」が!!
という含みを持たせる感じの終わり方が
なんともワクワクしますよね~
個人的には「本能寺の変」⇒「豊臣秀吉の天下」
という図式が直結するくらいの理解しかないので
信長亡き後、どんなドラマが展開されるのか楽しみで仕方がないですね。
読み応えのある歴史漫画になっているので
是非、一度読んでほしいですね。
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