「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」は読みやすい短編ミステリーだよ!【感想・レビュー:ネタバレなし】

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サンデーうぇぶりで2016年から連載されていた
人気漫画「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」(作者:山崎京)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」の素晴らしさや得られる人生の教訓

などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい)

また「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」はどのあたりが特徴的なのか?
どのあたりが面白いところなのか?

そして「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」の
もう少しここを直した方が面白かったなぁ

という点について話をしていきます。

 

 

今回取り上げる漫画は

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」

です。

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」は2016年から連載されていた漫画です。

「事件簿」という言葉からこの漫画がどういう漫画なのかは
想像つくと思いますが、一応最初にジャンルの説明をしておきましょう。

この漫画のジャンルは「サスペンス漫画」です。

サスペンスの中でも、殺人事件を取り扱った「ミステリー漫画」

というジャンルですね。

 

ミステリー漫画の有名作と言えば
週刊少年サンデーで連載されていた「名探偵コナン」です。


(名探偵コナン)

この「名探偵コナン」が連載されている
週刊少年サンデーと同じ小学館系のメディアで連載されていた漫画なんですよね~

殺人事件を扱ったミステリー漫画が
同時期の同一会社で2本同時に連載される

というのはなかなか面白い現象ですが

国民的アニメと言える「名探偵コナン」のヒットをうけて
”二匹目のどじょう”を狙ったのかもしれないですね。

 

ただ、結果的には全4巻で終わりになってしまいました。

やはり「名探偵コナン」と並列で連載するには厳しかったのか…

それとも「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」が
それほど人気を得ることが出来なかったのか…

真実は分かりませんが、

私が「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」を読んでみて
思った感想を素直に話していきたいと思います。

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」がどんな漫画なのか?
そして、どんなところが面白い点やイマイチな点

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」の魅力について存分に語っていきましょう。

 

と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています

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「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」はどんな作品?

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」はサンデーうぇぶりで連載されていた人気漫画です。
ジャンルはサスペンス漫画(ミステリー漫画)
作者は山崎京
コミックスは全4巻が発刊されています。

 

作者:山崎京
出版社:小学館
掲載誌:サンデーうぇぶり
掲載期間:2016年~2017年
巻数:全4巻




 

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」の概要とあらすじ

主人公の芥川介(あくたがわ かい)は
死刑囚として刑務所に入っている身の人間です。

死刑囚となった容疑は15人の殺害

通常であれば、凶悪犯罪を犯した芥川介は
ただ死刑が執行される日を待つ事しか出来ませんが
芥川介には並外れた推理力があるため
手錠をかけたまま捜査に出ることが許されていました。


(主人公の 芥川 介)

 

介は手柄を上げる度に死刑執行が遅くなる

という密約をしており

事件に派遣される度に、その事件を解明して
犯人を自首に追い込み手柄を上げていきます。

 

そんな介には目的が一つありました。

それは ”冤罪を証明して無実を勝ち取る” という事

 

何者かに「殺人事件の犯人」に仕立て上げられた介は
真犯人を捜し出して、自分の冤罪を証明するため
今日も事件の解決に向けて動き出します。

 

果たして、芥川介は冤罪を晴らすことが出来るのか?

介を陥れた真犯人は果たして誰なのか?

 

探偵が死刑囚というユニークな設定から
次々と難事件を解決していくサスペンス漫画

 

全体の概要・あらすじはこんな感じです。

まあ、設定は一風変わった感じになっていますが
内容的にはいわゆる王道のサスペンス漫画です。

 

これで介が本当に殺人を犯していて
死刑囚としてとらわれている身で
事件を解決していけば、違う展開もあるかもしれないですが
(名言がいっぱい飛び出しそうですね)

冤罪で無実の身なので、その点で一般化している感じですね。

 

そんな「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」の面白い点や
特徴的な点を話していきたいと思います。

そして、ここを直せばもう少し面白くなったのに

という点も話していこうと思います。

 



 

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」のここが凄い!

登場人物がみんな素直!読んでいてストレスを感じない優しい漫画

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」を読んでいて
一番特徴的だなぁと思ったのは

「登場人物がみんな素直でかわいい!」

という点です。

 

介は事件を解決する方法として

「謎・トリックを解明した後に犯人を自白に追い込む」

という手法を使っています。

 

で、介にトリックを解かれてしまった容疑者はというと…

『あっさりと自白してしまいます』

 

それで事件は解決となるんですが

「えっー!そんなに簡単にゲロっちゃうの~!!」

 

と、呆れるくらいに素直な犯人達…

 

その有り様がなんだかとても可愛らしいんですよね~

しかも、犯人がアイドルのような女の子であったり
まだ小学校に通っている子供であったりと

ビジュアル的にもなんだか可愛い(笑)

 

可愛いキャラクターが、とても素直

という殺人事件にあるまじき人物像は

物語に対するストレスを無くしてくれます。

 

正直、金田一少年の事件簿とかを読んでいると

犯人の描写が怖かったりするんですが
「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」にはそんな様子もなく

絵本感覚で読んでいくことが出来ます。

 

この読みやすさが「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」の最大の特徴であり
面白いところですね~

 




 

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」のここはイマイチ!

死刑囚という設定をもう少し上手く活かした方が良かったかなぁ

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」の主人公である芥川介は死刑囚という設定です。

これってちょっと面白い設定だと思うんですよね~

 

大体、漫画に出てくる探偵というのは正義の味方であり
警察に頼りにされる存在ですからね~

だからこそ「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」には死刑囚という設定を活かして
面白い事件の解決の仕方や
独自の生死に関する価値観の享受など
今までの漫画にはないような面白味を出してくれると期待していたんですが

 

結局のところ、

「正義の味方が、普通に事件を解く」

という運びになってしまっています。

 

これは非常に勿体ないですよね~

アガサクリスティーの名作である「ポワロシリーズ」などは
ポワロが現場に赴かずに、人から話を聞くだけで
事件を解決するようなエピソードとかもあったりして

その独特な世界観が面白いと思うんですが

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」は独自の世界観を
描けていないまま漫画が終わってしまいました。

 

最終的に介が悪役になっても良かったと思いますし

「毒をもって毒を制す」

的な流れに持っていけば、もっと面白くなったと思うんですよね~

なんとなく小さくまとまってしまった感じがあって
そのあたりがとても残念でした。

 

少しダークな雰囲気を出しても良かったと思いますよ。

 



 

まとめ

「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」は主人公が死刑囚であるという
ユニークな初期設定を持ってきましたが、
その設定を活かしきれずに王道のサスペンス漫画にまとまってしまったなぁ

という印象を持つ漫画です。

ただ、キャラクターは独特で

「かわいらしさと素直さを持っています」

それゆえにストレスなく読んでいけるので
手軽にサスペンス漫画を読んでいきたい人には
オススメ出来る作品となっています。
(全4巻で終わっていますしね)

このレビューを見て興味を持った方は、
是非「死刑囚捜査官 芥川介の事件簿」を読んでみて下さい。

 

 

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