漫画「進撃の巨人」に見るダークファンタジーのパイオニアっぷりを考察した【感想・レビュー:ネタバレなし】

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別冊少年マガジンで2009年から連載されている
人気漫画「進撃の巨人」(作者:諫山創)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「進撃の巨人」の素晴らしさや得られる人生の教訓

などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい)

また「進撃の巨人」はどのあたりが特徴的なのか?
どのあたりが面白いところなのか?

「進撃の巨人」の魅力なども語っていきたいと思います。

 

 

今回取り上げる漫画は

「進撃の巨人」

です。

 

「進撃の巨人」は2009年から連載されている人気漫画で
漫画を見たことがないよ、という人でも
タイトルだけは聞いたことがあると思います。

アニメにもなって、映画にもなって、ゲームにもなって
小説も出て、スピンオフの作品も発表されて

というところからどれだけの人気作品なのかは
この幅広い活躍によって分かると思います。

 

とはいえ、「進撃の巨人」を見たことがないという人もいると思うので
最初にこの漫画のジャンルを説明しておきましょう。

この漫画のジャンルは「ダークファンタジー漫画」です。

 

このダークファンタジーというジャンルを切り開いたのは
「進撃の巨人」が元祖なのかなぁと思います。

※多分、昔にもあったと思いますが、
ヒット作という意味では進撃の巨人が初めてかな

 

この漫画が流行ったことで

週刊少年ジャンプで連載されている
「約束のネバーランド」のような名作が生まれている。


(約束のネバーランド)

そういっても過言ではないでしょう。

 

そんなダークファンタジーというジャンルを切り開いた
「進撃の巨人」について、面白いと思った魅力や
人生で得られる教訓などを存分に語っていきたいと思います。

 

と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています

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「進撃の巨人」はどんな作品?

「進撃の巨人」は別冊少年マガジンで連載されている人気漫画です。
ジャンルはダークファンタジー
作者は諫山創
コミックスは現在までに25巻が発刊されています。
(平成30年4月21日現在)

 

作者:諫山創
出版社:講談社
掲載誌:別冊少年マガジン
掲載期間 2009年10号~
巻数 25巻
(平成30年4月21日現在)




 

「進撃の巨人」の概要とあらすじ

主人公のエレン・イェーガーが住む世界は
どこからともなく現れた巨人が世の中を支配する

という悪夢のような世界でした。


(主人公の エレン・イェーガー)

 

巨人は人間のみを捕食するという性質を持っており
巨人に見つかった人間は抵抗するすべも無く
ほぼ100%喰われてしまいます

 

それゆえにエレン達は巨人に入ってこられないよう
大きな壁に囲まれ、怯えながら日々の生活を送っていました。

 

そんな現状を打破しようとエレンの国では調査兵団が組まれ、
どうすれば巨人の支配から逃れられるのか?
なぜ、この世の中は巨人に支配されているのか?

を調べようと壁の外に出て行きますが
毎回、巨人の猛威にさらされほとんどの人間が命を落としてしまいます。

 

 

多くの犠牲を払う調査兵団出兵に関して
国内からはただの資源の無駄遣いではないか?

という意見も多く上がりますが
エレンは幼なじみであるミカサ・アッカーマンと共に
調査兵団に入り巨人を駆逐する事を誓います。


(エレンの親友 ミカサ・アッカーマン)

果たして、エレンとミカサは巨人の正体を突き止め
世界から平穏を取り戻すことが出来るのか?

そもそもなぜ巨人が世界を支配しているのか?

「巨人」という得体の知れない化け物と
複雑に張り巡らされた謎と伏線が入り乱れる
壮大なダークファンタジー漫画

 

全体の概要・あらすじはこんな感じです。

「進撃の巨人」の素晴らしいところでも語ろうと思いますが

「巨人」が人間を喰う

という発想は秀逸ですよね~

ストーリーは複雑な設定になっているだけに
読者を物語に入り込ませる為には
何かしらのインパクトが必要になりますが

「進撃の巨人」の導入のインパクトは素晴らしいの一言です。

 

ダチョウ倶楽部的に言えば

「掴みはオッケー!!」

といったところでしょうか?

そんな事でさっそく「進撃の巨人」の
特徴的なところを語っていこうかなと思います。




 

「進撃の巨人」のここが凄い!

謎・謎・謎!隠しごとの多さが興味をひきまくる!

「進撃の巨人」は壁に囲まれた国
「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」を
舞台に物語が始まっていきますが
最初の段階では背景が何も分かりません。

巨人がなんで攻めてくるかも分からないし
巨人がなんでいるのかも分からないし

なんで、巨人が入れないくらい大きな壁が作られたのかも分かりません。

背景が謎だらけで、現状を掴むのに一苦労です。

 

 

そして、物語がちょっと進むと
エレンが巨人になるのですが

「なんでエレンが巨人になれたのかも分かりません」

謎だらけで物語が進行していくわけです。

 

これだけ隠し事をされてしまっては
たいていの読者は物語についていけず
途中で脱落しそうなものですが

「進撃の巨人」の場合は『巨人が人間を喰う』という
ショッキングなほどの超絶インパクトを見せて
読者を飽きさせず、どんどん内容に引き込んでいきます。

この謎とインパクトの部分が絶妙なんですよね~

で、ストーリーは謎だらけだから

読者は「なんでこうなってんだろう?」

と興味を引いて離れられなくなる。

うーん、うまく出来ています。

 

異性を引きつけるには多くの謎を持った方が良い

という事が言われますが
(個人的に実践したことはありませんが…)

「進撃の巨人」はこの法則を見事に実践しています。

 

 

しかも、その謎に対する答えを明確に持っている

というところに「進撃の巨人」の素晴らしさがあります。

昔の漫画は何も考えずに伏線を敷くだけ強いて
最後回収できずグダグダになってしまう

という事が多かったんですが
最近の漫画は昔の漫画を踏まえてパワーアップしています。

ただ巨人が暴れるだけの漫画では無く
緻密に練られたストーリーの構成が

「進撃の巨人」が支持される理由です。

私は分かりやすくてサクサク読める漫画は好きですが

しっかりとした伏線の回答を持っていて
謎が多い漫画を読むと「素晴らしいなぁ」と思います。

 

絵力の強さが物語の重厚感とベストマッチ!

「進撃の巨人」語る上で欠かせないのが「絵」です。

巨人のヴィジュアルはインパクト十分ですし

それ以外のキャラクターの絵も物語に合っているんですよね~

 

「進撃の巨人」の世界観は

「巨人に支配される絶望と恐怖」

です。

多分、諫山さんの絵が嫌い

という人もいると思うんですけどね~

 

ただ、あんまり綺麗な絵だと物語の重厚さとか
「絶望」とか「恐怖」って伝わらないと思うんですよね~

狂気に満ちあふれた最強の男 リヴァイ


(進撃の巨人 最強の男 リヴァイ)

クリスタをこよなく愛する ユミル


(ユミル)

どいつもこいつも良い表情をしているし
巨人に支配される世界の住人として生きている
「悲壮感」が良く出ています。

「グロい」「エグい」と言われがちな「進撃の巨人」ですが
そのグロさもエグさもまとめて楽しんじゃいましょう!!

 

「進撃の巨人」の全体評

「進撃の巨人」はダークファンタジー漫画の先駆けと言える名作です。

物語開始当初から多くの謎をばらまき
その謎をしっかりと回収していく姿は

グロさやエグさを超越した「凄さ」があります。

進撃の巨人を皮切りに様々なダークファンタジー漫画が
世の中に出回っていますが、その元祖となっている
「進撃の巨人」は読むのに相応しい漫画です。

一度ハマると辞められない作品ですよ。

 

 

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