『月刊ガンガンJOKER』で2009年より連載されていた
人気漫画「うみねこのなく頃に episode3 – Banquet of the golden witch」
(原案:竜騎士07、作画:夏海ケイなど)のネタバレ
絵羽は果たして犯人だったのか??
魔女ベアトリーチェとはいったい何者なのか?
などなど「うみねこのなく頃に episode3 – Banquet of the golden witch」の
あらすじ・ストーリーを最初から最後まで話していきたいと思います。
Contents
ここでは
「うみねこのなく頃に episode3 – Banquet of the golden witch」
のあらすじ・ストーリーについて最初から最後まで
ネタバレありで話しています。
もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
⇒(参考)「うみねこのなく頃に」のミステリーはコナンも金田一も絶対に解決が出来ない!!
あと、漫画好きの私がオススメな漫画を3作品紹介しています
歴史物でオススメの漫画は? → 人気ブログランキングへ
スポーツ物でオススメの漫画は? → FC2 ブログランキング
サスペンス物でオススメの漫画は? → にほんブログ村 漫画ブログ
「うみねこのなく頃に」を無料で読むには
「うみねこのなく頃に」は
無料アプリである「マンガUP!」で読むことが出来ます。
(iOS・Android双方で使えるアプリになっています)
マンガUP!は毎日10作品以上をアップ!
常時100タイトル以上の作品が読める国内最大級の漫画アプリです!
「うみねこのなく頃に」も期間限定にて原則無料で見られますよ。
是非、ダウンロードして下さいね!
【Android専用】マンガUP!-人気漫画が全巻無料読み放題-
※ちなみに配信される漫画作品は全て著作権者からの
配信許諾を受けておりますので安心してお楽しみください。
1.プロローグ
舞台はベアトリーチェの幼少期から始まります。
ベアトリーチェは自分の師匠に見せられた魔法に魅せられて、
魔法の修練を行った事で師匠を超える魔法を身につけます。
そして戦人を何度も甦らせては
謎解きの問答を行い、いたぶっていました。
ここからエピソード3が始まります。
登場人物は以下の通り。
当主で序列一位の 右代宮金蔵 次期当主で序列二位 右代宮蔵臼(朱志香の父) 序列三位 右代宮絵羽(譲治の母) 序列四位 右代宮留弗夫(戦人の父) 序列五位 右代宮楼座(真里亞の母) 序列六位 右代宮朱志香 序列七位 右代宮譲治 序列八位 右代宮戦人 序列九位 右代宮真里亞 序列十位 右代宮夏妃(朱志香の母) 序列十一位 右代宮秀吉(譲治の父) 序列十二位 右代宮霧江(留弗夫の後妻) |
そして、周りには以下の人間がいます。
金蔵の主治医 南條輝正
使用人頭 呂ノ上源次
本家使用人 郷田俊朗
使用人 嘉音、紗音、熊澤
右代宮絵羽は優れた才能と能力を持ちながらも
女性として産まれた事で、跡取りとしての権利を奪われていました。
蔵臼からは見下され、金蔵からは露骨な性差別を受けていた為、
今回の親族会議に臨むにあたり精神的に参っていました。
エピソード1、2と同様にベアトリーチェから手紙を貰った真里亞は
親族会議でその内容を披露します。
手紙の内容は以下の通り
金蔵は遺産は全てベアトリーチェが貰う手はずになっている。 しかし、金蔵が隠した金塊を探しあてれば、 |
という内容でした。
2.第一の晩、6人の犠牲者が…
騒然とする親族ですが、この手紙の出し主は
金蔵の隠し子であり、この島に潜んでいるのではないか
という筋で話が進んでいきます。
すると、楼座が金蔵の隠し子は確かに存在したが
20年前に自分と一緒に行動している時に
死んでしまった、ということを告白します。
このやり取りを異世界で見ていた戦人とベアトリーチェ。
するとベアトリーチェは今回の事件は
19人目の人間は存在しない事を告げ
内部犯である事を疑わないのであれば、
魔女の仕業であると認めろと詰め寄ります。
行き詰る戦人を尻目に魔女の碑文にある
生贄の儀式を実行が始まっていきます。
最初の生贄になったのは金蔵。
ベアトリーチェが現れて、ミイラにされてしまうと
次に使用人の5人(紗音、嘉音、源次、郷田、熊沢)の命を狙います。
紗音、嘉音、源次の前に現れたベアトリーチェと家具頭のロノウェ
ベアトリーチェは傲慢のルシファーを出現させて嘉音と戦わせます。
嘉音はなんとかルシファーを退けるものの
七杭と呼ばれる魔女の手下達が現れ3人は殺されてしまいます。
その後、厨房にいる郷田を殺した後に
庭にいる熊沢を狙うベアトリーチェ。
ここで熊沢は先代のベアトリーチェ(現ベアトリーチェの師匠)であることを明かし
魔女に変身して、ベアトリーチェと激しい魔法バトルを展開します。
しかし、最後は現ベアトリーチェの魔法に屈して熊沢は死んでしまいます。
この戦いを異世界から見ていた戦人は
あまりに現実離れした出来事に解決を諦めかけますが
先代ベアトリーチェが現れ、
「簡単に諦めないように」
と助言を貰い、喝を入れられます。
現実世界では使用人5人と金蔵はバラバラの場所で殺されており
それぞれの部屋が数珠つなぎで密室となっていました。
仮想空間の戦人は6人の中に犯人がおり、
その犯人が不慮の事故で死んでしまったため
数珠つなぎの密室殺人が出来上がったのではないか、
と推理をしてベアトリーチェを焦らせます。
3.黄金郷に到達した絵羽がベアトリーチェにと昇華
舞台は現実世界に戻り、右代宮家の人間たちは
ベアトリーチェが残した碑文への解読について考え始めます。
黄金郷に入る鍵はどこにあるのか?
黄金郷への道のりはどのように続くのか?
黄金郷で得られるものは何なのか?
この3つについて様々な意見を交換します。
暗号解読にただならぬ執念を燃やす絵羽は
周りの人間からヒントを貰って遂に暗号解読に成功します。
暗号の指し示す場所へと足を運ぶとそこには大量の金塊がありました。
これを解き明かした事で財産と家督を得られた
と歓喜する絵羽ですが、ここに楼座が現れます。
楼座は拳銃を向けながらも、絵羽の家督相続を認めると
自らの分け前をしっかりと渡すことだけを念押しします。
黄金を見つけた絵羽には魔女ベアトリーチェになる権限が与えられ
幼い頃の絵羽の幻想がベアトリーチェの座に就き
今のベアトリーチェは名前を失うのでした。
広間に戻った絵羽は急に体調が悪くなり、寝込んでしまいます。
ベアトリーチェとなった絵羽は大人の絵羽の意識を
少しずつ刈り取っていき、庭にいる楼座と真里亞の前に現れます。
魔法を得たベアトリーチェは暴走し、
楼座と真里亞を何度も殺しては蘇らせます。
この状況を見かねた先代のベアトリーチェは
楼座と真里亞に対して静かにとどめを刺します。
黄金郷へ到達した今回のエピソードですが
殺人がまだまだ続きます。
一同に待機している蔵臼達ですが
霧江達が食料を求めて、建物の厨房へと向かいますが
ここに絵羽のベアトリーチェが現れます。
嫉妬のレヴィアタン
怠惰のベルフェゴール
を呼び出して、霧江、留弗夫、秀吉を襲います。
最初は互角以上に応戦していた霧江達ですが
シエスタ姉妹が現れた事で3人は死んでしまいます。
心の支えであった秀吉を失った絵羽は狼狽しつつも
今生きている人間を守ろうとしますが
蔵臼と夏妃も殺されてしまいます。
4.暴走する絵羽、六軒島殺人事件の結末とは…
一方、紗音を失い、悲しみに暮れる譲治。
譲治は先代のベアトリーチェに紗音を生かすよう懇願をして
紗音の死体の元に行き、魔法で生き返らせます。
しかし、その瞬間ベアトリーチェとシエスタ姉妹が現れ
紗音と譲治を殺してしまうのでした。
蔵臼と夏妃の死体を見つけた戦人達。
譲治がいなくなっている事から譲治を探す一向ですが
紗音の遺体がある場所で譲治の死体も見つけます。
生き残った4名は混乱を起こし、絵羽と朱志香は口論を始めます。
その中で、誤って暴発してしまった事で
朱志香の目が見えなくなってしまいます。
南條に連れられた朱志香は応急処置を受けますが
南條がベアトリーチェに殺されてしまいます。
残った朱志香は死を待つだけの状態になりますが
先代ベアトリーチェが現れ、嘉音の魂を呼び戻し朱志香を救います。
この行動を見ていた現ベアトリーチェ(絵羽)は先代ベアトリーチェを攻撃します。
心臓のみとなったベアトリーチェですが
ここで戦人が異世界から現ベアトリーチェを引っ張り出し
推理合戦へと持ち込みます。
霧江、留弗夫、蔵臼、夏妃を絵羽が殺し
秀吉は霧江が絵羽を撃った時に庇って死んでしまった
という推理を切り出し、ベアトリーチェを追い込んでいきます。
しかし、ベアトリーチェはそもそも霧江は
外に出たがっていなかったのにも関わらず
外出したことは魔法によるものだという論点で戦人を攻めます。
戦人は先代ベアトリーチェの決死の想いで
助けた行動によって一つの解答を出します。
それは、絵羽の嘘を秀吉が隠している事が判明した為、
それを問い詰めるために霧江と留弗夫が外出したという事。
それゆえに絵羽が真犯人であると断定し
ベアトリーチェのめっきが剥がれて、絵羽の姿に戻っていきます。
しかし、ここでベアトリーチェは魔女としての力を出して巻き返してきます。
死亡した15人は確実に死んでいる。
最後に死亡した南條は絵羽、戦人、朱志香に殺されてはいない。
という事を”真実の言葉”として宣言した事で
戦人は袋小路に入り込んでしまいます。
このまま戦人の負けが確定するところまで来ますが
ここで先代のベアトリーチェが戦人の代わりに人間側として戦います。
真実を告げると自分も含めて、全ての魔女が消滅する事を知りながら
先代のベアトリーチェは事件の真相を告げるのでした。
これでゲームが終わります。
現実世界に戻った戦人は絵羽を犯人だと断定しますが
絵羽はそれを認めた上で戦人を銃で撃ち、殺してしまいます。
絵羽に撃たれた戦人は暗闇に落ちてしまい意識が黄金郷に行きます。
そして、戦人はベアトリーチェと一緒に
黄金郷の永遠の幸福を願う誓約書にサインをします。
このサインにより戦人を服従させたベアトリーチェ、
そんな戦人を救う一人の女性が現れたところで
「うみねこのなく頃に エピソード3」は終了となります。
右代宮金蔵 第一の晩に死亡 右代宮蔵臼 第七の晩に死亡 右代宮絵羽 生還 右代宮留弗夫 第四の晩に死亡 右代宮楼座 第二の晩に死亡 右代宮朱志香 第十の晩に死亡 右代宮譲治 第九の晩に死亡 右代宮戦人 第九の晩に行方不明 右代宮真里亞 第二の晩に行方不明 右代宮夏妃 第八の晩に死亡 右代宮秀吉 第五の晩に死亡 右代宮霧江 第六の晩に死亡 南條輝正 第九の晩に死亡 呂ノ上源次 第一の晩に死亡 郷田俊朗 第一の晩に死亡 嘉音 第一の晩に死亡 紗音 第一の晩に死亡 熊澤 第一の晩に死亡 |
「うみねこのなく頃に エピソード3」の全体評
ここまでずっと「うみねこのなく頃に episode3 – Banquet of the golden witch」の
あらすじ(ネタバレ)を語ってきました。
ミステリーから大きくファンタジーに振られた
エピソード2からエピソード3では
「うみねこのなく頃に」の世界観が見えてきました。
今までトリックも犯人もさっぱり分からない話でしたが
今回のエピソード3では絵羽という軸(犯人)を出して
どんどんと殺人を繰り返していく
殺人事件っぽい流れになりましたね。
私にはベアトリーチェという存在、異世界という存在が
まだここでは掴み切れなかったので
同じように掴めなかった方はエピソード4以降を見てくださいね。
ちなみに「うみねこのなく頃に エピソード3」の最新刊を
完全無料で読む方法があるのを知っていましたか?
実は「U-NEXT」というところで無料で読むことが出来るんですよ。
「U-NEXT」は映画やドラマやアニメが無料で見られるサービスなんですが
漫画も1冊無料で読むことが出来るんです。
しかも、31日間無料サービスをやっています。
完全無料で利用できるのでオススメです。
こちらから読むことが出来るので
チェックしてみて下さい。
「うみねこのなく頃に エピソード3」1冊を格安価格で読むのはコチラから