2007年より月刊ガンガンJOKERなどで連載されている
人気漫画「うみねこのなく頃に episode1 – Legend of the golden witch」
(原案:竜騎士07、作画:夏海ケイなど)のネタバレ
戦人は殺人犯を見つけることが出来たのか?
魔女ベアトリーチェは果たして存在するのか?
などなど「うみねこのなく頃に エピソード1」のあらすじ・ストーリーを
最初から最後まで話していきたいと思います。
Contents
ここでは
「うみねこのなく頃に episode1 – Legend of the golden witch」
のあらすじ・ストーリーについて最初から最後まで
ネタバレありで話しています。
もし、ネタバレは見たくない!どんな漫画かだけを知りたい!
という人がいたらネタバレなしのレビューも書いているので
こっちを見てください。
⇒(参考)「うみねこのなく頃に」のミステリーはコナンも金田一も絶対に解決が出来ない!!
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それでは「うみねこのなく頃に episode1 – Legend of the golden witch」の
あらすじについて話していきます。
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1.プロローグ
10月4日10時
主人公の右代宮戦人(うしろみや ばとら)は親族会議をするために
伊豆諸島にある六軒島という島を訪れます。
同行しているのは朱志香、真里亞、譲治らがいました。
そんな六軒島にはベアトリーチェという魔女の伝説があり、
当主の右代宮金蔵はベアトリーチェを中心とした黒魔術に没頭し、
他の親族との関わりを避けていました。
六軒島の邸宅で会議に望むのは以下の人間。
当主で序列一位 右代宮金蔵 次期当主で序列二位 右代宮蔵臼(朱志香の父) 序列三位 右代宮絵羽(譲治の母) 序列四位 右代宮留弗夫(戦人の父) 序列五位 右代宮楼座(真里亞の母) 序列六位 右代宮朱志香 序列七位 右代宮譲治 序列八位 右代宮戦人 序列九位 右代宮真里亞 序列十位 右代宮夏妃(朱志香の母) 序列十一位 右代宮秀吉(譲治の父) 序列十二位 右代宮霧江(留弗夫の後妻) |
そして、周りには以下の人間がいます。
金蔵の主治医 南條輝正
使用人頭 呂ノ上源次
本家使用人 郷田俊朗
使用人 嘉音、紗音、熊澤
子供がいなくなった後で、金蔵の遺産について話し合う
蔵臼達ですが、当然の事ながら口論に発展します。
それぞれがお金に困る状況の中、
金蔵が隠し持っているという10トンの金塊を探そうという話に展開。
その展開を読んでいた金蔵は親族を生け贄にして
魔女に捧げる事を宣言するのでした。
果たして右代宮一族にどんな悲劇が降りかかるのか??
金蔵が崇拝する魔女はどんな影響を与えてくるのか??
2.第一の晩、6人の犠牲者が…
その夜、庭の薔薇園にいた真里亞が
「ベアトリーチェが傘を貸してくれた」
と証言し、親族は騒然となります。
そして真里亞は魔女から貰ったという金蔵からのメッセージを公開します。
メッセージの内容は以下の通り
金蔵は遺産は全てベアトリーチェが貰う手はずになっている。
しかし、金蔵が隠した金塊を探しあてれば、
ベアトリーチェは遺産を放棄し、探しあてた人間が総取りできる。
という内容でした。
この出来事から関係がぐちゃぐちゃになる親族達。
霧江は集まった18人の中で誰か一人が
ベアトリーチェを名乗っているのではないかと推察します。
そんな中、留弗夫は戦人に、
「自分は今夜殺されるかもしれない」
と伝えると、その夜に留弗夫は姿を消してしまいます。
姿を消したのは6人
蔵臼、留弗夫、楼座、霧江、郷田、紗音
10月6日
6人が姿を消した翌日に使用人の嘉音が
庭の倉庫で血塗られた不思議な紋章の絵を見つけます。
夏妃たちが訪れると、全員の顔が削られた状態で死亡していました。
あまりの惨劇に絶望、発狂する戦人達ですが
台風の影響で無線を使うことが出来ずに
6人もの人間を殺した犯人と六軒島で一緒に過ごすことになります。
内部犯を疑う絵羽、外部犯を疑う夏妃がいる中で、
使用人と真里亞は魔女ベアトリーチェの存在を漂わせます。
過度なストレスから口論になる絵羽と夏妃。
戦人が諫めてその場は収まりますが、
絵羽と秀吉は自分の部屋に籠もってしまいます。
3.その後も起こり続ける惨劇、果たして結末は…
その晩、絵羽を呼びに行った南條達が異変を感じて部屋の中に入ると
血塗られた怪しい絵と共に絵羽と秀吉の死体が見つかるのでした。
部屋は密室になっており、真里亞はベアトリーチェの存在をアピールします。
不穏な空気が漂う中、ボイラー室に激しい異臭がします。
嘉音が単身で入り込むと、嘉音はベアトリーチェらしいシルエットと
戦い胸を突き刺されてしまい、出血多量で死んでしまいます。
またその傍には既に骨と化した死体が見つかります。
指が六本あった事から金蔵の遺体だと判断されます。
逃げ場がなくなり、追い詰められた戦人達は
唯一合い鍵がない金蔵の書斎(黒魔術研究所)に入り込みます。
真里亞が読み上げた手紙から、碑文の文言通りに
殺人が行われている事に気付いた戦人達は、
このままだと全員が殺される事に戦慄を覚えつつ、
金蔵が崇拝したベアトリーチェの正体は
金蔵の妾(愛人)だという事に気付きます。
実際に妾は死亡していましたが、
金蔵は妾を甦らせようと黒魔術に熱心だったことを知ります。
ここまでの事実が分かると急にテーブルに手紙が現れます。
夏妃はテーブルの近くにいた熊澤、源次、真里亞、南條達の
誰かが手紙を置いたと考え4人を疑い銃で脅します。
すると南條達は自ら書斎を出ていき、
書斎の中は夏妃、譲治、戦人、朱志香の4人となります。
この手紙が、真犯人の罠だと感じた戦人は南條達を助けに行こうしますが、
その時に部屋の電話が鳴り、真里亞の歌声が聞こえてきます。
真里亞達の身を案じて、歌声が聞こえる部屋に入ると
南條、熊澤、源次は顔をえぐられて死んでおり、真里亞が一人で歌っていました。
誰が犯行を行ったのかを聞くと、
真里亞はベアトリーチェの犯行であると言います。
そして、真里亞は
「第八の晩は終わった!ベアトリーチェは甦る」
と言い高笑いを始めます。
一通の手紙を手にした夏妃は大広間でベアトリーチェの亡霊と対峙。
戦人達が駆けつけますが、
夏妃は自分の頭を自分で撃ち抜いた形で死んでいました。
真里亞は「これで儀式は終わった」と言い
肖像画の前に現れた一人の女性に抱きつき
戦人は現れた女性に向けて銃の引き金を引きます。
後日、警察が六軒島に訪れ、現場検証を行いますが
18人の生存は絶望的だと判断するのでした。
生存状況は以下の通り。
右代宮金蔵 第四の晩に死亡 右代宮蔵臼 第一の晩に死亡 右代宮絵羽 第二の晩に死亡 右代宮留弗夫 第一の晩に死亡 右代宮楼座 第一の晩に死亡 右代宮朱志香 第十の晩に行方不明 右代宮譲治 第十の晩に行方不明 右代宮戦人 第十の晩に行方不明 右代宮真里亞 第十の晩に行方不明 右代宮夏妃 第九の晩に死亡 右代宮秀吉 第二の晩に死亡 右代宮霧江 第一の晩に死亡 南條輝正 第七の晩に死亡 呂ノ上源次 第六の晩に死亡 郷田俊朗 第一の晩に死亡 嘉音 第五の晩に死亡 紗音 第一の晩に死亡 熊澤 第八の晩に死亡 |
18人は全員死亡。
うみねこのなく頃に、生き残れた者はなし。
この状況を説明しつつ
「うみねこのなく頃に エピソード1」は終了となります。
「うみねこのなく頃に エピソード1」の全体評
ここまでずっと「うみねこのなく頃に episode1 – Legend of the golden witch」の
あらすじ(ネタバレ)を語ってきました。
最初は本格派のミステリー漫画だと思って読んでいたので
魔女ベアトリーチェの仕業としか思えない犯行と
何も解決できないまま終わってしまう不完全燃焼っぷりから
モヤモヤしてしまいましたが
そういえば「ひぐらしのなく頃に」もそんな感じだったなぁ
とい事を思い出しました。
ここはあくまでエピソード1なので
登場人物の説明と世界観の説明。
何も問題を解決できないとこうなるんだよ。
さあ、ここから問題を解決してみましょう。
という問題提起に終わった話でした。
ここからエピソード2以降に向けて
広がっていきそうな展開だったので
ここはプロローグとして楽しんでいきましょう。
このシリーズは読めば読むほどハマっていく漫画だと思うので
是非、一度漫画を読んでみて下さい。
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