【感想・レビュー】銀狼ブラッドボーンがヒーローものの新たなジャンルを開く!【ネタバレなし】

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裏サンデーで2015年から連載されている
人気漫画「銀狼ブラッドボーン」(原作:良田竜和、作画:雪山しめじ)について
感想(レビュー)を語ると同時に
「銀狼ブラッドボーン」の素晴らしさや人生の教訓
などを話していきたいと思います。
(極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介する上で若干のネタバレがある点はご容赦下さい)

また「銀狼ブラッドボーン」はどのあたりが特徴的なのか?
どのあたりが面白いところなのか?

という点についても語っていきたいと思います。

 

 

今回取り上げる漫画は

「銀狼ブラッドボーン」

です。

 

“銀狼ブラッドボーン”というタイトルを聞くと
ちょっとおどろおどろしい印象を受けると思いますが

この漫画のジャンルはアクションをベースにした「ダークファンタジー」です。

同じジャンルの漫画を挙げるとすると

「鋼の錬金術師」や「黒執事」

などが挙げられます。
(ストーリーは全く違いますが…)

  
(左:鋼の錬金術師  右:黒執事)

ダークファンタジーというジャンルはその特性から
少年誌に取り上げられることは少なく
青年誌で連載されることが多いので
週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、週刊少年サンデーなどしか
読んでいない人には馴染みが薄いかもしれません。

ダークなので、どうしてもグロいシーンが出てくるので
読む年齢層は高くなってしまいますよね。

今回紹介する「銀狼ブラッドボーン」もちょっとグロいシーンは出てきます。

だけれども、読んでいて後味の悪さが全くなく
爽快に進んでいく事で気持ちよく読めるのが

「銀狼ブラッドボーン」

の良さです。

 

そんな「銀狼ブラッドボーン」について、私が読んで
面白いと思った魅力を存分に語っていきたいと思います。

 

と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を2作品紹介しています

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「銀狼ブラッドボーン」はどんな作品?

「銀狼ブラッドボーン」は裏サンデーで連載されている人気漫画です。
ジャンルはダークファンタジー
原作は良田竜和、作画は雪山しめじ、コミックスは7巻まで発刊されています。
(2018年1月28日現在)

 

原作:良田竜和、作画:雪山しめじ
出版社:小学館
掲載誌:裏サンデー
掲載期間 2015年~
巻数 7巻 (2018年1月28日現在)




 

「銀狼ブラッドボーン」の概要とあらすじ

かつて人間と吸血鬼が同居していた世界において
吸血鬼ハンターとして世界に名を馳せていた主人公のハンス・ヴァーピット

人間と吸血鬼の全面戦争の際に比類なき活躍をして
人類を全面勝利に導いたハンス・ヴァーピットも既に70歳

現役を退いて、ゆったりとした余生を過ごしていましたが
人間の骨だけを抜かれ、殺害されるという猟奇殺人が立て続けに発生します。

この事件について糸口がつかめない警察は
かつての英雄ハンス・ヴァーピットに助けを求めました。

その助けに応じて事件の捜査を行うハンス・ヴァーピットの前に
この事件の首謀者であるグリムが現れます。

圧倒的な力を誇るグリムの前に全く歯が立たないハンス

絶体絶命にピンチで死を覚悟するハンスに対して
グリムはハンスの体に何かを埋め込み、その場を去っていきます。

グリムの狙いが分からないまま捜査を続けるハンスの前に現れる
吸血鬼の王ファウスト

グリムが率いる謎の軍団に相対する人類
そして吸血鬼の王ファウスト

三つ巴の戦いがいま始まった。

 

全体の概要・あらすじはこんな感じです。

初回こそかなりグロいシーンは出てきますが
その後はダークファンタジーでありながら
かなり読みやすい漫画になっています。

主人公ハンス・ヴァーピットを中心としたバトル
そして、全く先が読めない謎めくストーリー

色々と見どころのある漫画ですが、「銀狼ブラッドボーン」の魅力
そして、素晴らしさを語っていきたいと思います。




 

「銀狼ブラッドボーン」のここが凄い!

主人公が70歳!こんなカッコいい爺さんはいない!

「銀狼ブラッドボーン」の主人公ハンス・ヴァーピットは
御年70歳というれっきとした爺さんです。

「えー、爺さんが主人公かよ!!」

と、最初は思いました。

もしかして、この爺さんはすぐに死んで次世代に人間が主人公になるのかな?

とも思いました。

しか~し!

“この爺さん、めっちゃカッコいいじゃんか!!”

強さ(体力)は全盛時よりもめっきり衰えているんだけれども
その分、人生の重さを分かっているというか
人間的に分厚さが出ているという感じで
ハンスの渋さがハンパない感じに仕上がっています。

ヒロイン的なキャラクターである10代のココウィルが
求愛するのも頷けます。

40歳を超えてしまった私にとっては
ハンスの渋さは目指すべき方向だと思っています。

別に20代に見られなくてもいいから
年相応に素敵になって、女性にモテてやる!

そんな野望を抱かずにはいられません。

爺さんがアクション漫画の主人公ってパターンは今までになかったんじゃないかと思います。

この一つの要素だけで物語が新鮮になりますし
キャラクターへの感情移入度がグンと高まって
「銀狼ブラッドボーン」の面白さを増幅させています。

 

読みやすさと複雑に絡み合うストーリーのバランスが最高!

「銀狼ブラッドボーン」は最初に説明した通り
かつて人類と吸血鬼族が戦争をして、人類が勝ったという前提で
物語がスタートしています。

グリムが出現した時は吸血鬼側のキャラクターとして登場したのかと思いきや
実はそうではないんですね~

2巻で現れる吸血鬼の王ファウストはグリムを敵対視していて
読んでいて「んっ?どういうこと?」と思う事が結構あります

グリムの狙いはサッパリ分からないし、
背景や設定などを掴めないままストーリーが進行していきます。

個人的にこういうストーリーの漫画を読むと私は

「もう、分かんねー!めんどくせー!読むのやめよ」

となるんですが、この漫画は

「めっちゃ、読みやすい!」

とりあえず設定は分からないけど、バトルは面白いし
テンポもいいから飽きることなくサクサク読めます。

初見で読んでも面白いし、
きっと全巻読み終わってから読み返しても面白いんだろうなぁ
(まだ連載は終わっていないけど)

と思います。

設定を説明しまくる漫画って読みづらいし
あまりにあっさりしすぎている漫画も読み応えがない。

「銀狼ブラッドボーン」はこのバランスを上手い保って
どっちにも偏らないように書いてくれています。

じっくり読みたい派もあっさり読みたい派も
どっちも満足させてくれると思いますよ。

 

「銀狼ブラッドボーン」の全体評

「銀狼ブラッドボーン」はダークファンタジーという分野でありながら
めちゃくちゃ読みやすい漫画です。

“口当たりがいいけれども、しっかりとコクがある”

という感じですね。
(コーヒーっぽい例えだけれども…)

なんか最近の世間を見ているとやたらと「イケメン」がもてはやされている気がするんですよね。
(女性はセクハラとか差別とか言いながら自分達はすぐイケメンを推したがるし…)

だけどね、「銀狼ブラッドボーン」に出てくる主人公ハンス・ヴァーピットは
男が惚れる男ですよ(きっと女も惚れる)

ストーリーが良くてもキャラクターが嫌だったら漫画ってつまらない。
逆にキャラクターが魅力的だったら漫画はより面白くなる。

新しいヒーローもののジャンルを作ったといっても過言ではない
「銀狼ブラッドボーン」をまだ見ていないという人は是非見てほしいですね。

 

 

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